独身40男の失踪。家族を避ける理由が分からず途方にくれる姉に番組も為す術なし

テレフォン人生相談 2017年9月16日 土曜日

弟と2,3ヶ月前から連絡がとれない。
会社を無断欠勤したしたことで失踪が判明。
今までそんなことはない。
同棲していた彼女と別れ話が出ていたことが分かった。
弟名義のアパートは引き払った。
失踪後に口座の引出し履歴はある。
携帯電話は掛かるが切られてしまう。
警察に届けは出している。

 

3年後も探し続ける。

いくつになっても弟は心配。離婚ショックで失踪した男53歳が探す姉を避けるワケ

 

パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 大迫恵美子(弁護士)

相談者: 女48歳未婚 両親健在 失踪中の弟45歳未婚

今日の一言: 自分ができることを全てやったら、あとは神様のすること。

加藤諦三:
もしもし?
はい、テレフォン人生相談です。

相談者:
あ、こんにちは

加藤諦三:
はい

相談者:
よろしくお願いします。

加藤諦三:
はい。最初に、年齢教えてください。

相談者:
40は、8歳です。

加藤諦三:
48歳。結婚してます?

相談者:
いいえ

加藤諦三:
えっと・・離婚して一人ですか?、それともずーっと、ひ、お一人?

相談者:
あ、いえ、独身です。

加藤諦三:
ずーっと独身ですか?

相談者:
はい

加藤諦三:
はい分かりました。
それで・・どんな相談ですか?

相談者:
えっと弟の事なんですけれども。

加藤諦三:
はい

相談者:
えっと45歳になる弟がいるんですが、

加藤諦三:
はい

相談者:
2ヵ月前から失踪しまして、誰とも連絡が取れていないんですね。

加藤諦三:
で、その弟さん、は、あのお、結婚していたの、一人だったの?

相談者:
えっと独身なんですが、

加藤諦三:
はい

相談者:
同棲していた彼女と別れ、話、が、あったのと、

加藤諦三:
はあはあはあ
別れ話い、を、している、最中に、失踪したということですか?

相談者:
はい

加藤諦三:
ということは、その、同棲している、女性、も、何にも知らない、もちろんですよね?

相談者:
はい

加藤諦三:
はい。それで?

相談者:
あの、預金残高を見ていて、

加藤諦三:
はい

相談者:
下ろしている、銀行を突き止めて、

加藤諦三:
「下ろしている」・・失踪してから?

相談者:
はい

加藤諦三:
はいはい

相談者:
で、昨日、ずっと銀行の前で待っていて、

加藤諦三:
はい

相談者:
鉢合わせしたんですけど、

加藤諦三:
はい

相談者:
逃げられてしまったんですね。
でえ・・これからどうすればいいか?、ちょっと分からなくなってしまって。

加藤諦三:
はい。んで、この弟さん、とは、あなたと、そのお・・この同棲している方と一緒にはいるわけですけど、あなたとの連絡は、弟、との連絡は、例えばこの、4、5年何にもない?

相談者:
あ、この2、3ヵ月の間です。

加藤諦三:
あ、この2、3ヵ月、だけ?

相談者:
はい

加藤諦三:
ということは、その2、3ヵ月前・・までは・・なんかの時には、会ってたわけですね?

相談者:
はい

加藤諦三:
ふーん、それでその、弟さんが・・の話で、
「いや実は今・・こういう女性と、ま、半同棲、をしてるんだ」というような話を、おと、弟さん自身がしてたわけ?

相談者:
あ、いえ、同棲しているのは、あのお、わたし、が、えっとアパートの連帯保証人になっていたので、

加藤諦三:
はい

相談者:
分かっていたんですが、

加藤諦三:
はい

相談者:
別れ話がある事は知らなかったです。

加藤諦三:
で、その別れ話は・・ど、どうして知ったんですか?

相談者:
本人がいなくなって、

加藤諦三:
はい

相談者:
えーっと彼女の会社の方の名前を知っていたので、

加藤諦三:
はい

相談者:
そちらに連絡を取って、

加藤諦三:
はい

相談者:
彼女から聞きました。

加藤諦三:
あーそうですか。

相談者:
はい

加藤諦三:
んで、彼女は今そのお、あなたの弟さんを探すつもりはないの?

相談者:
えっと、お互い、探してはいるんですけど、

加藤諦三:
うん

相談者:
あのもう、アパートの方も引き払ったので、

加藤諦三:
うん

相談者:
別れたと、思います。

加藤諦三:
「別れた」・・すと、同棲は、もうしていないと。

相談者:
はい

加藤諦三:
で、あなたが今日、その相談したい内容っていうのは、この事態にどう対処したらいいか?っていうこと?

相談者:
はい・・

加藤諦三:
それ、ん、だか、それとも・・

相談者:
えっと・・

加藤諦三:
はい

相談者:
仕事の方にも行ってなくて、この2ヵ月間。

加藤諦三:
どこに行ってない?

相談者:
あ、仕事。

加藤諦三:
はい

相談者:
で、全く誰とも、友だちの方にも連絡、が、なく、誰も連絡取れてないんですね。

加藤諦三:
そうすっと、銀行の前で会ってえ・・ま、あなたが待っていてえ、

相談者:
はい

加藤諦三:
お互いに確認して、向こうが逃げてったと。

相談者:
確認してっていうか、この人・・違うかな?と思って、わたしは追いかけたんですけど、

加藤諦三:
ええ

相談者:
合っているかどうかは分からないです。

加藤諦三:
あ、あなたが「逃げた」と思っただけで、

相談者:
はい

加藤諦三:
その人・・と、あなたとは、実は全く関係のない人・・かも・・

相談者:
かもしれない・・と。

加藤諦三:
しれないということ・・

相談者:
はい

加藤諦三:
ふーん、それで警察にい、は、もちろん・・失踪届、出してるわけね?

相談者:
はい

加藤諦三:
そうですか。大変こう・・あの、相談の内容としては、ひ、非常に、難しい・・

相談者:
すいません。

加藤諦三:
ご相談だと・・思いますけども、今日はあのスタジオに弁護士の、大迫恵美子先生がいらしてんので、伺ってみたいと思います。

(回答者に交代)

独身40男の失踪。家族を避ける理由が分からず途方にくれる姉に番組も為す術なし」への1件のフィードバック

  1. 私が不思議に思ったのは、通帳は実家に置いてあって、姉が記帳できたという点。
    45歳の男性が、実家からは独立して住んでいて、通帳、実家に置いておく?
     それとも、同棲していた家に置いたまま失踪したということなのか?
    同棲していた部屋は引き払ったということだから後者か。
     携帯電話も、繋がるけど切れるって、弟は着信拒否はしてないんだな。(色々な番号からかけてるのかもしれないが)

     こういった場合、やはり自分で探すのには限界があるだろう。   
     本当に探し出すつもりだったら、
    お金がかかっても探偵に頼むしかないんじゃないか。

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