【日曜に読む傑作選】仕事より大切な少年野球。苦情に堪らず辞めると言ったら‥

テレフォン人生相談 2012年07月16日 月曜日
(2019年8月18日アップ)

自分の子どもが所属するチームで球拾いなど練習の手伝いをするうちに監督的な役割を担うようになった。
相談者に直接ではなく色々とクレームが耳に届くようになり、辞めることを申し出たものの、そこから事態はまったく動かない。

パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 大原敬子(幼児教育研究)

相談者: 男39歳 妻40歳 長男小学3年生 次男小学1年生 三男4ヶ月

今日の一言: 自分と違うタイプの人間を理解するということは、極めて大変なことです。

加藤諦三:
もしもし?

相談者:
はいもしもし?・・はい

加藤諦三:
はいテレフォン人生相談です。

相談者:
あ・・はい

加藤諦三:
はい

相談者:
ありがとうございます。

加藤諦三:
最初に年齢教えてください。

相談者:
あ、えーと39歳です。

加藤諦三:
39歳

相談者:
あはい

加藤諦三:
えー結婚してる?

相談者:
あ、はいしてます。

加藤諦三:
えー、奥さん何歳ですか?

相談者:
えっと40です。

加藤諦三:
40歳、お子さんは?

相談者:
えっとお、小学校3年生、1年生と、

加藤諦三:
はい

相談者:
えっとお、それからあの、えっとおー、4ヶ月の、赤ちゃんで、えー、みんな男ですね。

加藤諦三:
あ、そうですか。

相談者:
はい

加藤諦三:
はい、分かりました、それでどんな、相談ですか?

相談者:
あ・・えっとおー、少年野球う・・の話なんですけども。

加藤諦三:
あはい

相談者:
あのお、子どもが、二人、えっと小学生が、少年野球のチームに所属してまして、

加藤諦三:
はい

相談者:
んでえ、えっと、まあ、わたしの方で、ま、球拾いを最初してたんですけども、

加藤諦三:
はい

相談者:
あのお・・

加藤諦三:
その「わたしの方で」っていうのは、わたしい・・が、っていう&#△・・

相談者:
あ、わた・・わたしがですね、はい、僕本人が。

加藤諦三:
はい

相談者:
はい、あのお、父親として、ま、球拾いをしてまして、

加藤諦三:
球拾い、はい

相談者:
はい、ふんで、ま、あの、えっとお、ま、え、同じ学年の子ども達のパパさんがあまり、おられないので、

加藤諦三:
はい

相談者:
「そのまま」あのお、ま、「監督という形で」え、「引き受け」、「てもらえないか?」ということでですね?

加藤諦三:
・・はい

相談者:
ま、去年あたりから、1年間ぐらい、まとめ役で、こう、や、やらしてもらってるんですけども、

加藤諦三:
はい

相談者:
はい、んで、大体、ま、子ども達20人ぐらいおりまして、

加藤諦三:
はい

相談者:
んで、えっとおー、それで、ま、あの、ま、子ども20人いれば、ま、親御さんが、ま、40名ぐらい・・

加藤諦三:
はい

相談者:
おられると。

加藤諦三:
はい

相談者:
で、そのうちの、あの4、5人ん、がですね・・

加藤諦三:
はい

相談者:
あのお、親御さんの方から、ま、色々とその、ま、クレームというか・・

加藤諦三:
はい

相談者:
そういうものを受けたり、してですね?

加藤諦三:
はい

相談者:
んで、えっとお、ま、その、野球の、ま、こう色々、あのおー、なんていうんですかね、ま、やり方とか、そういったものに、ま、口を出して来ると。

加藤諦三:
ん、そのお、クレームをつけて来る4、5人の・・

相談者:
はい

加藤諦三:
保護者が・・

相談者:
はい

加藤諦三:
野球のやり方にクレームをつける?

相談者:
えっと、ま、采配、ですとか、

加藤諦三:
あーん

相談者:
それとか、あのその、例えばあの、遠征になる時に、

加藤諦三:
はい

相談者:
車で15分ぐらいで、行ったりするんですけども、

加藤諦三:
はい

相談者:
ま、その、車の出し方に、問題があるとか。
その誰の車で・・行って、誰の車に乗るかまで・・

加藤諦三:
誰が誰の車に乗るか?ということですね?

相談者:
はい、はい、そうですね。

加藤諦三:
はいはい

相談者:
そういった格好で、えっと、野球以外のことに対して、ま、そういうクレーム、を、ま、つけて来るっていうことですね。

加藤諦三:
あはい

相談者:
で、野球に関していうとですね、

加藤諦三:
はい

相談者:
例えばそのポジションとか・・

加藤諦三:
はい

相談者:
一つのポジションにはまあ、一人しか守れないっていうのがありまして。

加藤諦三:
はい

相談者:
で、ま、ピッチャーとか・・

加藤諦三:
はい

相談者:
ま、花形、あー、であるサードとかショートとか。

加藤諦三:
はい

相談者:
ま、そういったところをやりたいんだけども、やれないでいて、不満を募らせていると・・

加藤諦三:
はい、はい

相談者:
いうケースがあったりですね。

加藤諦三:
それはあの・・

相談者:
はい

加藤諦三:
サード、ショートばっかりじゃなくて、打順だってそうでしょ?

相談者:
あー、そうです、あの・・

加藤諦三:
3番、よ、4番打ちたいとかね?

相談者:
ええ、3番4番打ちたいとか。はい

加藤諦三:
うん

相談者:
んで・・え・・

加藤諦三:
それをこの少年たちではなくて、

相談者:
ええ

加藤諦三:
お父さんお母さんの方が・・

相談者:
はい

加藤諦三:
クレームをつけて来るということですね?

相談者:
はい、そうです。
それで、ま、そういう批判があるのはいんですけども、

加藤諦三:
うん

相談者:
あの、直接言わずに、ま、あの、回り回っってこう、話しが入って来るので、

加藤諦三:
あー、はい

相談者:
えー、ま、僕にとっては、その、すごく嫌な感じが、しまして、

加藤諦三:
うん、そうでしょうね。

相談者:
はい、んで・・それをまあ、そのお、どうにかあ、したいなと・・思・・

加藤諦三:
ということですか?

相談者:
ええ、というと、はい

加藤諦三:
はい
ただ、少年野球う、の・・チームを世話したこと僕ないので分かりませんけれども、

相談者:
あ・・はい

加藤諦三:
これだけのねえ?

相談者:
はい

加藤諦三:
集団を・・

相談者:
はい

加藤諦三:
動かして行けば・・

相談者:
はい

加藤諦三:
それは、不満話というのは・・

相談者:
はい

加藤諦三:
ま、出て来ると思いますけどね?

相談者:
あ、はい・・そういうことですねえ。

加藤諦三:
ええ
だって、野球のお・・

相談者:
うん

加藤諦三:
チームで9人いてですね。

相談者:
あ、はい

加藤諦三:
自分の子どもはサードやらせたいという・・

相談者:
はい

加藤諦三:
お父さんお母さんはね?

相談者:
はい、はい、そういうことです、はい

加藤諦三:
いたらあ・・

相談者:
はい

加藤諦三:
プロ野球じゃないんだから、

相談者:
はい

加藤諦三:
で、監督さんも、自分と同じ、保護者の一人ですよね?

相談者:
はい、そうです。

加藤諦三:
そうすると「なんでうちの子が」あ・・

相談者:
はい、そうです、そうです。

加藤諦三:
という不満は・・

相談者:
はい

加藤諦三:
出て来て当然だと思うんだけども、

相談者:
はい

加藤諦三:
そうすっとあなたとしては、今・・

相談者:
はい

加藤諦三:
今日の質問っていうのはですね?

相談者:
はい

加藤諦三:
そういうような20人のうち、4、5人のお・・

相談者:
はい

加藤諦三:
おー、方が、色々クレームをつけると。

相談者:
はい

加藤諦三:
これにどう対処したらいいか?っていうことですか?

相談者:
あ、はい、そうです。

加藤諦三:
はい分かりました、今日はスタジオにですね、

相談者:
はい

加藤諦三:
幼児教育研究の大原敬子先生がいらしてんので、

相談者:
あ、はい

加藤諦三:
伺ってみたいと思います。

相談者:
あ、はいお願いします。

(回答者に交代)


「【日曜に読む傑作選】仕事より大切な少年野球。苦情に堪らず辞めると言ったら‥」への3件のフィードバック

  1. どこにでもある少年野球チーム。

    うちの区内にも小学校の野球チームありますが、
    子供もやりたがらない、その保護者もさせたくない。
    そのため、ここは人数がすくないです。
    面倒なことはしたくないですしね。

    なぜなら、今回の相談者のように親の負担が大きいから。
    監督、送迎、試合がある度に応援、お揃いのTシャツやら。
    きっと打ち上げもあるのでしょうね。
    野球好きは常に『野球、野球』って言ってます。
    親子揃って好きなら問題ないですけど。

    頑張って受けたのに、他の保護者からのクレーム。
    ボランティアでやっているのに、あほらしいわ。
    この相談者さんは好きみたいなんで、そこはご自身で解決しなきゃ
    ならないのでしょうが。

    私はかかわりたくないなー。
    子供が女の子でよかったと思います。

  2. 子供のスポ少・野球経験者です

    練習と試合を指揮する監督と送迎やその他の準備をする担当とは、きっちりと人を区別すべきでしょう
    監督も送迎の差配もとなると「2兎1兎」になってしまうかと

    そしてそれぞれ担当者の権限を尊重するすることを徹底する
    もちろん建設的な意見をすべてシャットアウトするということではないですが

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