【日曜に読む傑作選】容姿を母に責めて不登校。思い当たるのは娘が可愛くない感情


テレフォン人生相談 2012年9月20日 木曜日
2019年6月16日アップ

娘の不登校。
色黒を気にして、色白の相談者を責める。
今になって反省するのは娘が幼いころに夫婦喧嘩が絶えなかったことと、娘が可愛いと思えず、まとわりつかれて鬱陶しいかった感情。

パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 大原敬子(幼児教育研究)

相談者: 女50歳 夫49歳 息子19歳 娘16歳

今日の一言: 前に進むためには、退くことを受け入れてあげること。

加藤諦三:
もしもし?

相談者:
あ、もしもし?

加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。

相談者:
あ、こんにちはあ

加藤諦三:
は、最初に、年齢教えて下さい。

相談者:
50歳です。

加藤諦三:
50歳?

相談者:
はい

加藤諦三:
結婚してます?

相談者:
はい

加藤諦三:
えー、ご主人何歳ですか?

相談者:
49歳

加藤諦三:
49歳、お子さんは?

相談者:
はい・・えーと、長男19歳。

加藤諦三:
はい

相談者:
えー、長女16歳。

加藤諦三:
はい、で・・どんな相談ですか?

相談者:
娘のお・・はい

加藤諦三:
16歳のお嬢さんね?はい

相談者:
はい
えーと、今、現在、学校に行ってない状態なんですけど。あのお・・

加藤諦三:
はい、あの、いつ頃から行ってないんですか?

相談者:
一度は、あの、高校、1年の・・終わりぐらいに、

加藤諦三:
はい

相談者:
行ってなかったんですけど。

加藤諦三:
はい

相談者:
2年に上がると同時に・・

加藤諦三:
はい

相談者:
二週間ぐらいは・・行ったんですけど、

加藤諦三:
はい

相談者:
また、それからこっち・・もう全然、行ってない状態です。

加藤諦三:
あ、ん・・そうすると・・

相談者:
はい

加藤諦三:
うーん・・2年になって・・

相談者:
はい

加藤諦三:
二週間ぐらいは一旦行った、という事ですね?

相談者:
はい、行ったんですけど。はい

加藤諦三:
要するにこの1年から2年の時、クラスが変わったとか、なんかそういう事はあるの?

相談者:
高2に入って、先生と、ま、あのクラスメイト全員変わりました。

加藤諦三:
全員変わったのね?

相談者:
はあい

加藤諦三:
はい

相談者:
あの・・

加藤諦三:
家庭の中では変化はなかったんですか?

相談者:
・・家庭の中は、アハ(苦笑)・・今のお、時点ではなかったけど、やっぱり以前が、やっぱり・・常に、やっぱり、夫婦喧嘩をしてましたし・・

加藤諦三:
うーん

相談者:
小さい頃からやっぱりそういった・・喧嘩をよく(ため息混じりで苦笑)目の当たりにしてたと思うんですね。はい

加藤諦三:
要するにこのお嬢さんの目の前で、ま・・

相談者:
はあい

加藤諦三:
ま、お嬢さんからすればお父さんとお母さんがあ・・

相談者:
はあい

加藤諦三:
いつも喧嘩をしてると。

相談者:
はい

加藤諦三:
で・・長男の、19歳の、長男もやっぱり同じように・・

相談者:
そうですね。

加藤諦三:
ん、ん

相談者:
やっぱりあの、フ(苦笑)、そういった、こ、状態になると、あの近所に、あのお・・お婆ちゃんとお爺ちゃんが居るんですけど、

加藤諦三:
はい

相談者:
そっちの方にすぐこう、逃げてった、状態で(苦笑)。

加藤諦三:
あ・・

相談者:
わりかし、こう、逃げ道があって(苦笑)・・はあい、なんか・・はい

加藤諦三:
すと、お兄ちゃんの方はね?

相談者:
はい

加藤諦三:
近所のお婆ちゃんとこに逃げて行ったけども、

相談者:
はい

加藤諦三:
妹の方は逃げて行かなかったんですか?

相談者:
あ、行かなかったですね。

加藤諦三:
はあーあーー

相談者:
はあい、もういつも、側に居ましたね(含み笑い)。ま・・

加藤諦三:
あーあー

相談者:
今考えると、そういったのがあって、色々やっぱり・・あの、精神的に?弱くなって行って・・こういう状態になったのかな?って、わたし自身・・

加藤諦三:
うーん

相談者:
思ってるんですけど。わたし、自身があ・・

加藤諦三:
はい

相談者:
も、小さい時から、親に可愛がられた・・経験が全然なかったから(涙声)・・

加藤諦三:
うん

相談者:
・・もう放ったらかしで(涙声)、

加藤諦三:
うん

相談者:
ぜ、そういう風で、育って・・15歳に、なっ、あの、中学校卒業した同時に、もう、自分で自立したもんですから、

加藤諦三:
一人で・・

相談者:
はい

加藤諦三:
暮らして・・

相談者:
あ・・

加藤諦三:
寮・・

加藤諦三:
あの寮に入ました・・

加藤諦三:
寮に入ってたの?

相談者:
寮に入って、はい

加藤諦三:
うん

相談者:
働きながら学校に行って。自分でもう・・全部、はい・・あの・・

加藤諦三:
あ、働きながら、あの、

相談者:
はい

加藤諦三:
高等学校に行ったの?

相談者:
はあ、はい

加藤諦三:
定時制に行っていた?

相談者:
はい、はい

加藤諦三:
ああ

相談者:
もう・・なんていうかな?娘が、最初出来た時には嬉しかったけど・・

加藤諦三:
うん

相談者:
やっぱ途中から(涙声)・・親、なのに情けないんですけど、

加藤諦三:
うん

相談者:
あ、あまり可愛くなあいっていうか・・

加藤諦三:
うーん

相談者:
あの、長男の方が、男の子の方が(鼻をすする)・・

加藤諦三:
うん

相談者:
なんかもう、愛おしくっていうか、あ、可愛くて、

加藤諦三:
うーん

相談者:
もう、なんか・・そういう時期がありました、娘の・・

加藤諦三:
ううーん

相談者:
小さい時も、あまり可愛くないっていうか、そういう・・かえってまとわり、つかれて、もう、嫌な時とかがありました。

加藤諦三:
うーん、そうすっと、あなた自身の成長する過程で、あなたはやっぱりお母さんに対する憎しみは、持ってたの?・・それとも・・

相談者:
ああ

加藤諦三:
今、今、考(かんが)、今・・今あなた、お母さんに対してはどうなの?

相談者:
はい。あ、今はもう全然・・逆に・・もう母親、父親も、あー、可哀想な人だったなあ、っていう感じで、もう全然、ぬ、憎しみとかそういったのはなくなりました。

加藤諦三:
あとで・・幼児教育の専門の先生に伺いますけども、

相談者:
はい

加藤諦三:
あなたのこのお嬢さんに対する感情って、どーお、何なんでしょうねえ?

相談者:
(鼻をすする)うーん・・わたしとの今、あの・・年齢を考えた時にわたしと・・子どもの?・・なんていうか・・もう・・娘は結構わがままで、そうやってもう、か、もう自分勝手に学校も行かずに・・

加藤諦三:
あ・・

相談者:
休んでて、

加藤諦三:
うーん

相談者:
もう・・文句・・文句

加藤諦三:
あなたは一生懸命・・中学出て働いてえ・・

相談者:
はい

加藤諦三:
昼間働きながら夜学校行って、しかも夜も一生懸命勉強してたのに、

相談者:
はい、はい

加藤諦三:
それが何?「あなたは何よ!」っていう・・感じ?

相談者:
そうですね、でも、それはわたしの、育て方が、悪かったなって今、思うと、物凄く反省してるんですよ。

加藤諦三:
うん

相談者:
やっぱり、わがままにこうやって・・ね?なんか・・分からず屋っていうか、そういう風に、育てたのは、やっぱりわたしが、の、育て方っていうか、

加藤諦三:
うん

相談者:
もうやっぱ接し方が悪かったなと思って、すごく今・・反省え・・して、もうすごく・・どうやってもう、この子に、対処?、育て、今からこう・・接して、行っていいか?が全然分からなくなって(ため息混じり)・・

加藤諦三:
今日の質問っていうのはそこですね?

相談者:
はい、そうです。

加藤諦三:
これから・・どうしたらいいかということね?

相談者:
はい・・はい

加藤諦三:
はい、分かりました、今日はあのお、スタジオに幼児教育研究の大原敬子先生がいらしてんので、

相談者:
はい

加藤諦三:
伺って下さい。

相談者:
はい

(回答者に交代)


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