喋り続ける女67歳の強烈な依存心。口グセは「もちろんです」「何の不安もありません」
(回答者に交代)
伊藤恵子:
はい、あのお・・
相談者:
は、はじめまして。
よろしくお願い致します。
伊藤恵子:
はじめまして。
はい。
えー、この慰謝料とか、養育費の問題っていうのはですね、
相談者:
はい
伊藤恵子:
慰謝料の方は、一体、この離婚の原因がどちらにあるのか?と、いうことで・・
相談者:
あ、両方ですね。
伊藤恵子:
そしたら慰謝料の問題は出てこないでしょうね。
相談者:
お互いですね。
伊藤恵子:
うん。
ただこれは分かりません。
あなたが当人じゃないから。
相談者:
あ、はい。
伊藤恵子:
息子さん夫婦の問題ですね?
相談者:
はい、はい
伊藤恵子:
それから養育費ですけれど、
相談者:
はい
伊藤恵子:
養育費は、
相談者:
はい
伊藤恵子:
えーと、共稼ぎという形になってるのかな?
相談者:
今はあのお、経理を専門でやっていただいてます。
伊藤恵子:
いう形ですね?
相談者:
はい
伊藤恵子:
で、その、それぞれの収入に応じて、子供に対しての養育費を負担すると、
相談者:
はい
伊藤恵子:
こういうことになります。
相談者:
もし別れた時にね?
それで「子供をどちらが、あの、引き取るか?」っていうことを、息子に、言ってるんですけど、「俺が看る。家の方で看る」つってるんですよ。
息子・・
伊藤恵子:
でも、あなたの協力がなくちゃで、できなくて・・
相談者:
できないですよ!
伊藤恵子:
まあそれは、どうなれるか、の問題だろうと思いますけど、
相談者:
はい
伊藤恵子:
お子さんは、
相談者:
はい
伊藤恵子:
どちらが、親権者となるか?と。
これは2人で決めていただくしかないですね。
相談者:
はい、はい
伊藤恵子:
それで、えー、親権者になった方(ほう)は、えー、子供を養育していきます。
で、養育しない方の側、は、収入に応じて、養育費を支払うと。
相談者:
うーん
伊藤恵子:
こういうことになると、いうことです。
ですからそれは、お子さんの年齢もありますし、
相談者:
はい
伊藤恵子:
お子さんをど、どうし・・
相談者:
今2歳半です。
伊藤恵子:
ですからね、
相談者:
はい
伊藤恵子:
基本的には、ずっと、面倒看ていたのはお嫁さんの方でしょうかね?
相談者:
あ、息子はよくね?
あの、火曜日のたんびに?ええ。
伊藤恵子:
いえ、火曜日のたんびにって、
相談者:
じゃな・・はい。
伊藤恵子:
だったら、火曜日だけですよね?
息子さんが看ているのは。
いうことじゃないですか?
相談者:
そうですねえー、まあねえ、火曜日だけですねえ。
そう・・
伊藤恵子:
ですから、この場合にどうであるか?っていうのは、
相談者:
うーん、はい
伊藤恵子:
かなり問題になるでしょうね。
相談者:
あ、そうなんですか。
伊藤恵子:
基本的に、この問題は、
相談者:
はい
伊藤恵子:
夫婦の問題です。
相談者:
そうですね。
伊藤恵子:
うん。
だからあなたがいろいろ心配しても、
相談者:
はい
伊藤恵子:
しょうがないんです。
相談者:
そうですね。
伊藤恵子:
うん
相談者:
はい
伊藤恵子:
それははっきりさせて、あの、息子さんの問題は、だから、もう息子さんの問題。
相談者:
はい
伊藤恵子:
で、ま、フォローできるところは、あなたがフォローすることは、
相談者:
はい、はい
伊藤恵子:
あー、吝(やぶさ)かじゃないってことは、息子さんに伝えればいいだけのことだと思いますよ?
相談者:
はい、はい、はい
伊藤恵子:
弁護士として言う、問題としては、今のような形で私は、お答えして、って、ちょっと加藤先生にお話をお願いします。
相談者:
はい
(再びパーソナリティ)
息子さんが5年前から離婚したいと言っていると言いながら、加藤先生に質問されると5年くらい前は息子はそういうことを言ってない、と返し、息子さんが離婚したいと言ったのは2、3回。
お嫁さんからの午前4時の電話にドキドキすると言いながら、電話が来たのはたった1回。
幸せで何の不満もない相談者さん、何を相談したかったのか意味不明。強烈でした。