家事ハラで別れた妻からの娘ブロックが酷い
(再びパーソナリティ)
加藤諦三:
これ恋愛結婚ですか?
相談者:
そうです、はい。
加藤諦三:
んー。
過去の影響をものすごく被っているんですよね、元の奥さんは。
相談者:
そうですね。
加藤諦三:
英語の論文なんかで、”不当な影響”という言葉が出てくるんですけどね、
相談者:
不当な影響・・
加藤諦三:
うん。
undue influence っていう。
奥さんは過去の不当な影響の下にあるから・・あなたが、ここで、どうこう騒いで、どうなるものでもないと思います。
つまり、雨が上から降ってくるのを、どうしようもないから、受け入れると。
岩が硬いのは受け入れると。
同じように、奥さんの、このかたくなさは、受け入れるしか方法は無いと、僕は思いますよ。
相談者:
なるほど。
・・
分かりました。
加藤諦三:
自然の流れで、奥さんが言って来るのを待つしか・・無いと思います。
相談者:
はい、分かりました。
ありがとうございました。
加藤諦三:
過去から解放されるためには、過去と正面から向き合うしかありません。
(内容ここまで)
加藤さん言うように、かたくなですねえ、元嫁。
離婚に至った経緯なんてのは、片方からの言い分だけを額面通りには受取ることはできないんですが、今日の相談者の場合は、信憑生あるかな。
受け答えのし方が、話すストーリーと一致しているから。
どういうことかというと、
志賀ちゃんの回答は、相談者にとって、必ずしも全て、受け入れられないものだったはず。
にも関わらず、相談者は、冷静に聞く耳を持っているし、相手の考えは考えとして受け止めていたから。
なので、相談者が、結婚生活で、折れて、折れて、気疲れした、っていうことも理解できます。
にしても、お嬢さん、大人ですね。
この3人の親子が会ったときって、どういう話しをしてるんでしょうか。
あと、離婚相談で、いつも感じることなんだけど、どういう恋愛だったのかが知りたいんですよね。
それこそ、なれそめから。
この夫婦だって、世界は2人のために(古!)、なんていう時期があったわけでしょ。
で、それが骨肉の争いになるんですから。
リスナーとしては聞いてほしい。
気の毒な人だなあと思って聞いていましたが、調停調書の存在すら記憶にないとは、規格外れのいい加減な面もあるんだなと思いました。
元妻が、両親の離婚を痛手に感じてるという割には、相談者の話によると離婚を避ける努力を殆どしていないようでもあるし、まあ、この二人なら離婚になるのも止むを得ないことだと思います。
お前ら、自分の欠点くらい、少しは自覚しろよと言いたい。