19歳娘が年の差カップル。男だから分かる男の思惑
(再びパーソナリティ)
勝野洋:
よろしいでしょうか?
相談者:
はい。
勝野洋:
私も一言よろしいでしょうか?
相談者:
あ、お願いします。
勝野洋:
あのお、まったく先生と同感で、あのお、
相談者:
はい。
勝野洋:
僕は、もし、あなたなら、
相談者:
はい。
勝野洋:
絶対に、相手に会いに行きますね。
相談者:
ああ、やっぱり。
勝野洋:
やっぱり、会えば分かりますよね、見れば、だいたい。
相談者:
あ、そうですね。
勝野洋:
あと、その、言動とか、色んなことでね、
相談者:
はい。
勝野洋:
言葉やなんかで、あの、性格も分かりますよね。
相談者:
はい。
勝野洋:
それで、やっぱり、真意を・・やっぱり、あのお、聞いた方がいいかもしれませんね。
相談者:
そうですね、はい。
勝野洋:
で、あのお、色々と先生言われたように、そのお、相手がバツイチであれば、むこうの人と会って話せば、
相談者:
はい。
勝野洋:
ほんとに、あのお、誠意を持って会えば、
相談者:
はい。
勝野洋:
むこうも、ほんとのことを言うと思うし、
相談者:
はい。
勝野洋:
そうなると、相手が分かりますよね?
相談者:
はい、そうですね。
勝野洋:
そうすると、あのお、ちょっと半端な付き合いだったら、やめてくれと。
まだ、
相談者:
はい。
勝野洋:
19歳だしね。
相談者:
はい。
勝野洋:
未成年なんだからと。
相談者:
はい。
勝野洋:
親として、あなたも子供をもってるでしょ?、と。
相談者:
はい。
勝野洋:
その心配は分かるでしょ?、ということでね、
相談者:
はい。
勝野洋:
そういう風にお話になったらどうですか?
相談者:
そうですね、はい。
勝野洋:
そうしないと、ちょっと、僕だったら、寝れないですね、これ。
相談者:
ああ、まあ、今、もう、寝れない状態なんですけど、
勝野洋:
うん。
ね。
相談者:
はい。
勝野洋:
そういう風にちょっと・・やられたらどうですか、先生も、今、
相談者:
はい、どうも、ありがとうございました。
勝野洋:
仰いましたけど。
これでよろしいでしょうか?
相談者:
はい、どうも、ありがとうございました。
勝野洋:
どうぞ、前向きにどうぞ。
相談者:
はい、どうも。
勝野洋:
失礼しまあす。
(内容ここまで)
森田さんの見立ては、この父親にとって聞くに堪えないものだったかもしれませんね。
勝野さんも、なんか、殴りにでも行きそうな雰囲気。
男だからこそ、中年男の思惑が分かるんでしょう。
もう、ソレしかない、てか。
ただね、同居してたから、娘がバカ正直だからこそ、発覚したわけです。
この点に関して、私の勝手な想像なんですけど、娘さん、家族に対する反発もあるんじゃないのかな。
どういうことかというと、
相談者は、
「娘は、友達も、ボーイフレンドも少ない」
という認識でいたわけでしょう?
その思いは、きっと、娘さんにも伝わっていたはず。
年頃の女の子が、男の虫の心配をされるんじゃなくって、逆の心配をされるってのも、本人にとって、それはそれで辛いものです。
「恋愛は自由や」
青すぎて笑うけど、娘さんの、このセリフの本当の意味は、
「私にだって彼氏ぐらい出来るんだからね」
っていうことなんです。
だってね、
普通の娘は、付き合って一ヶ月で、家族になんかには言わないんだよ。
実際、娘が高校を卒業してから体験する事実のありのままを知ったら、嘆き悲しむ親は少なくないと思うよ。
娘の性的価値の高さを、本人はもちろん、親は認識した方がいい。
たとえ、容姿的には色々であったにしてもだ。
高校出た途端、法からのガードも無くなるわけです。
サバンナのバンビです。
男女間の愛情に性的欲求も含むことは否定しないけどさ、
19歳のことを思えば、分別ある49歳だったら手は出さないよ。
この点は、森田好々爺の言うとおり。
ただね、そうであったとしても、この19歳の娘にとって、不幸なことなのか、どうかは分かんない。
容姿的な情報によって、私の感想はまったく違ってくるんだけどね。