熟年同棲15年。生命保険金の受取りの心配をし始めた女72歳。 一つ屋根の下で繰り広げられる心理戦
(再びパーソナリティ)
今井通子:
お分かりいただけましたかあ?
相談者:
はい。
分かりましたあ。
今井通子:
ええ。
相談者:
(笑)
今井通子:
で、もし、ご自身で、あのお、手に余ったときにはあ、
相談者:
はい。
今井通子:
なんか、デイサービスとか、そういうのを考えられません?
相談者:
ああ、今まで考えたことないんです。
今井通子:
うん。
相談者:
はい。
今井通子:
その辺は、
相談者:
はい。
今井通子:
その辺で、介護の方に関しての、
相談者:
はい。
今井通子:
ご相談を、した方がいいかもしれない。
相談者:
はい、分かりました。
今井通子:
そうすると、ずっとお一人で看てらっしゃると、
相談者:
はい。
今井通子:
好きな人でも、嫌になっちゃいますから、
相談者:
そうですね。
今井通子:
ときどきは、自分が、
相談者:
はい。
今井通子:
気を抜ける・・気分を換えられるように、
相談者:
はい。
今井通子:
あなたの仰るように、どっか、出て行ける日を考えられるような、
相談者:
はい。
今井通子:
サービスを受けられるのも、いいかもしれませんよ。
相談者:
ああ、ありがとうございます。
今井通子:
はい。
相談者:
はい。
今井通子:
じゃ、そういうことで。
相談者:
はい、分かりました。
今井通子:
はあい、どうも。
相談者:
ありがとうございました。
今井通子:
失礼いたしまあす。
相談者:
はい、失礼します。
今井通子:
はい、ごめんください。
相談者:
はい。
(内容ここまで)
大屋政子が出てきたと思った。(古!)
15年前というと、57歳と62歳で同居を始めたわけだ。
早晩、どちらかの身体の自由が利かなくなることは予想できたはずだけどね。
ドライだというけど、相談者が耐えられないのも無理はない。
だって、2人には何の歴史もないんだから。
介護サービスを手放したくない男
VS
サービスに見合う対価を求める女
一つ屋根の下で心理戦が続くわけだ。(笑)
金で解決できる問題のような気もするが、愛情だとか、15年間の意味とかを介在させると、話はややこしくなる。
今はまだ、旦那の身体が動くようだから、相談者の気持ちにも、まだ少しの余裕があるんだけどね
これが、もし、下の世話が必要にでもなったりしたら、もう、対価なしでは、もたない。
そうなったら逆に、そのときにこそ、籍を入れてもいいと思う。
相談者の財産が、男の方にいく心配はほとんど無いんだから。
あと、大迫さんが、保険金の受け取り人は配偶者以外は難しいみたいなことを言ってたので、ちょっとググってみた。
少なくとも、絶対にダメという情報は見当たらなかった。
要は、契約時に、もしくは、受取人の変更時に、保険会社が了承すればいいだけのこと。
もちろん、契約者とどういう関係か?、ぐらいは確認されるだろうけど、15年以上も同居してるわけで、問題ないような気がする。
そもそも、契約者である男がそれでいいと言うわけだし。
ん?、まさか、男には内緒?
だったら、難しいさ。
てか、他人からみたら、それこそ恐い。
そもそも、そんな大事なことを、なんで、お友達の助言に頼るんだ?
保険会社に聞けよ。