離婚した妻に彼氏が出来た。息子と自分の面会はやめた方がいい?

(回答者に交代)

志賀こず江:
先ほどね、まあ、あの、面接交渉って言い方をされたと思うんですが、

相談者:
はい。

志賀こず江:
あのお、年に4回、程度、

相談者:
はい。

志賀こず江:
お会いになると、

相談者:
はい。

志賀こず江:
お約束されて、

相談者:
はい。

志賀こず江:
離婚されたのが2年前っていうとね、

相談者:
はい。

志賀こず江:
単純計算すると、8回くらい面会の機会、

相談者:
あ、はい。

志賀こず江:
あったと思うんですが、ま、2度しかお会いになってないと。

相談者:
はい。

志賀こず江:
いうことなんですが、ま、この2度、お会いになったときの、お子さんは、

相談者:
はい。

志賀こず江:
いかがだったんですか?

相談者:
すごく、あの、ま、自分で言うのもあれなんですが、

志賀こず江:
ええ。

相談者:
ま、わたしのことも、ちゃんと覚えててくれてますし、

志賀こず江:
ええ。

相談者:
まあ、懐いてくれて、こう、もう、走って飛びついて、

志賀こず江:
ああ。

相談者:
来てくれるような・・えー、はい。

志賀こず江:
あのお、ご相談としてね、まあ、そのお、お子さんが、彼らからすれば、お母さんですよね、お母さんに新しいパートナーが出来たのでね、ま、自分としてはね、

相談者:
はい。

志賀こず江:
お子さんの混乱を避けるために、身を引くべきか?ってことのご相談だと思うんですが、

相談者:
はい。

志賀こず江:
もう、わたし、一番は、お子さんの気持ちだと思うんですよね。

相談者:
はい。

志賀こず江:
で、これがね、まだ、その物心もつかないような赤ちゃんと、いうのであれば、

相談者:
はい。

志賀こず江:
逆に、そういう混乱をきたさないためにね、

相談者:
はい。

志賀こず江:
もし、お母さんが再婚されるのであれば、

相談者:
はい。

志賀こず江:
もう、始めっから、そういうファミリーとしてね、

相談者:
はい。

志賀こず江:
お子さんが大きくなった方がいいっていうのも分かるんですけど、

相談者:
はい。

志賀こず江:
もう、7歳と9歳ですから、

相談者:
はい。

志賀こず江:
あの、事態はよく分かってると思うんですね。
自分たちの両親は離婚しちゃった。

相談者:
はい。

志賀こず江:
それから、お母さんに、もしかしたら、新しいパートナーがいるかもしれないと。

相談者:
はい。

志賀こず江:
そういう状況が分かった中でね、

相談者:
はい。

志賀こず江:
こうやって飛びついて来るような、お子さんが、

相談者:
はい。

志賀こず江:
スッと、その飛びつく先の、相手のお父さんが、

相談者:
はい。

志賀こず江:
いなくなっちゃう。

相談者:
はい。

志賀こず江:
接触してくれなくなる。

相談者:
はい。

志賀こず江:
わたし、そのことの方がね、まず、

相談者:
はい。

志賀こず江:
まず、お子さんにとって、

相談者:
はい。

志賀こず江:
なんか、残酷じゃないかな、っていう気はするんですよ。

相談者:
ああ、はい。

志賀こず江:
うん。
で、これはね、

相談者:
はい。

志賀こず江:
ほんとは、理想的には、まだ、しかも彼女が再婚するとかね、

相談者:
はい。

志賀こず江:
うん。
あの、ほんとに、あのお、そういうことを考えるような相手かと。
いうことも、まったく、あなたとしては、確実な情報が無いわけですよね?

相談者:
ああ、はい。

志賀こず江:
うん。
ただそうじゃないかなと。
たぶん、運動会とか、

相談者:
はい。

志賀こず江:
そういう行事のときに、

相談者:
はい。

志賀こず江:
見かけてそういう人がいたというだけの話だと思うんですが、

相談者:
はい。

志賀こず江:
で、そうだとするとね、

相談者:
はい。

志賀こず江:
本当は、奥さんとよく話し合いをして、

相談者:
はい。

志賀こず江:
どうした方がいいのかね、

相談者:
はい。

志賀こず江:
それから、まあ、あの、法的に、たとえば、この、お2人のお子さんが、そのお母さんが再婚した相手と養子縁組をするのかどうか。

相談者:
はい。

志賀こず江:
そういうことも含めてキチンと話し合いが出来れば一番いいと思うんですよ。

相談者:
はい。

志賀こず江:
うん。
だけど、わたしは今の段階でね、

相談者:
はい。

志賀こず江:
あなたが、まだ、確実になってもいないような、事態で、あなただけがそういうことを、あれこれ考えてね、

相談者:
はい。

志賀こず江:
身を引く、なんてことをお考えになるのは、まだまだ早計だな、っていう気がしますねえ。

相談者:
ああ、そうですか。

志賀こず江:
ううん。
あの、もし、

相談者:
はい。

志賀こず江:
あなたが、このお子さん、の立場だったら、

相談者:
はい。

志賀こず江:
あの、すんなり、このお母さんと、一緒に暮らす人。

相談者:
はい。

志賀こず江:
に、もう7歳と9歳がすんなり溶け込めるとも思えないんですよねえ。

相談者:
はい。

志賀こず江:
で、ほんとに溶け込んでいく必要があるんであれば、そこはもう、あなたが実の父親として、

相談者:
はい。

志賀こず江:
よく、お子さんの気持ちに沿った相談に乗ってあげるとかね、

相談者:
はい。

志賀こず江:
サポートしてあげるとか、

相談者:
はい。

志賀こず江:
そういうことが大事じゃないかって気がしてるんです。

相談者:
はい。

志賀こず江:
で、ものすごく、これ、失礼な質問かもしれないんですけど、

相談者:
はい。

志賀こず江:
あなたとっても、この奥さんに対してね、

相談者:
はい。

志賀こず江:
やっぱ、非常に不愉快な印象を持ってらっしゃると思うんですよね。

相談者:
はい。

志賀こず江:
で、そこに新しい男の人が出来てる。

相談者:
はい。

志賀こず江:
そうだったら、もう、全部、一切合財、そっちでやってよと。

相談者:
はい。

志賀こず江:
いう気持ちになってるのかな、っていう・・印象もちょっとあるんですよ。

相談者:
はい。

志賀こず江:
ね?。

相談者:
はい。

志賀こず江:
だけど、ほんとに、この離婚で、一番、あの、悲しい思いをしてるのは、この2人の男の子ですし、

相談者:
はい。

志賀こず江:
今後、お母さんが再婚するってことは、さらにこの子たちにとって、

相談者:
はい。

志賀こず江:
受けとめなきゃいけない現実なわけですよねえ?

相談者:
はい。

志賀こず江:
で、まだ、このお、別れた奥様、34歳っていうことであればね、

相談者:
はい。

志賀こず江:
その、パートナーだって、それ相応の年齢でしょうし、

相談者:
はい。

志賀こず江:
で、そこにまた新しくお子さんお出来になるかもしれないしね。

相談者:
あ、はい。

志賀こず江:
そういうときに、元のほんとに自分のお父さんからは、なんか、もう、疎まれちゃった。

相談者:
はい。

志賀こず江:
でえ、そっちにもうまく溶け込めないなんていったら、

相談者:
はい。

志賀こず江:
一番、この子たちが居場所を失うわけですから、

相談者:
はい。

志賀こず江:
だから、最終的には、そういう結論になるかもしれないけど、

相談者:
はい。

志賀こず江:
それは、ほんとにお子さんにとっていいことなのか、悪いことなのか、

相談者:
はい。

志賀こず江:
あなたが、いいことだと確信が出来なければ、

相談者:
はい。

志賀こず江:
わたしはやってはいけないような気がしますけど。

相談者:
ああ、はい。

志賀こず江:
ええ。
もっとやっぱり、そういうことが確実になる前に、

相談者:
はい。

志賀こず江:
お会いになることじゃないですかねえ?

相談者:
はい。

志賀こず江:
もう一度お子さんの視点に立ってどうなのか?、ということをよく考えてみましょうよ。

相談者:
◆△%&■◎

志賀こず江:
ねえ。

相談者:
そう言っていただけると自信が出ます。
ありがとうございます。

(再びパーソナリティ)

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