SNSで見つけた男と不倫する妻。復縁の可能性と男への復讐
(再びパーソナリティ)
勝野洋:
あのお、私も一言よろしいでしょうか?
相談者:
はい
勝野洋:
あなたはずうっと、さっきから娘さんのことがあって、全部許そうと思うということは基本にありますよね?
相談者:
そうですね、はい
勝野洋:
これは、もう、親として、僕は素晴らしいことだと思います。
相談者:
はい、ありがとうございます、はい。
勝野洋:
だから、あなたは、復縁したいと・・さっき言われましたけども、
相談者:
はい
勝野洋:
僕は、その、努力をして欲しいと思います。
相談者:
はい
勝野洋:
何言われても。
相談者:
はい
勝野洋:
娘の将来、寂しい思いさせないために。
相談者:
はい
勝野洋:
そう思いますね。
それでいて、どうしても、
相談者:
はい
勝野洋:
奥さんが、別れたいって言うんであれば、
相談者:
はい
勝野洋:
ギリギリまで、努力して、努力して、努力して、
相談者:
はい
勝野洋:
我慢して、我慢して、
それでも別れる、っていうふうになったら、
相談者:
はい
勝野洋:
その、あと、先生に言われたようにね、
相談者:
はい
勝野洋:
色んなことを、あると思いますけども、
相談者:
はい
勝野洋:
その努力を、あの、男として、
相談者:
はい
勝野洋:
夫として、人間として、して欲しいと、わたしは思います。
相談者:
はい
勝野洋:
これでよろしいでしょうか?
相談者:
はい、ありがとうございます。
勝野洋:
はい、じゃ、前向きにどうぞ。
相談者:
はい
勝野洋:
失礼しまあす。
相談者:
はい、すいません、ありがとうございます。
勝野洋:
ありがとうございました。
(内容ここまで)
この弁護士の グダグダ感はどうしようもないな。
話し合うことが大切、って・・
そんな、太陽は東から上るみたいなこと言われたってだな。
弁護士と相談者、2人の会話が滑稽なのは、
不倫してるのは紛れもなく嫁なんだけど、別れたがっているのも嫁だからなの。
嫁を許すも、許さないもない。
これまでの夫としての振る舞いを反省し、改めることを誓い、戻って来てくれることを懇願する。
不倫された方が、した方に頭を下げる。
理不尽だけど、離婚したくなければし方がない。
そして、もしヨリが戻ったら、不倫のことは水に流し、おくびにも出してはいけない。
どう?
離婚との2段構えで、上手くいけば、なんていうヤワな考えで臨むようなことじゃないんだよ。
だから、今日に限って言えば、勝野さんの方がよっぽど的を得ている。
大迫、三石、志賀、大原の各猛者、じゃなくて女史らとコンビを組んできただけのことはあるね。
門前の小僧のなんとかだ。
ま、嫁の軽さにはビックリするけどね。
ベースは寂しがり屋、転じて、かまってちゃんなんだろうけど。
SNSって言えば聞こえはいいけど、どうせ出会いアプリでしょ。
最初っから、浮気する気まんまん。
怖いもの知らずというか、なんというか。
しかも、結婚って、あんた・・
その夢中になってる男は、
タダでやれる相手を探してただけだよ?
で、釣れたのがアンタ。
「2ヶ月なんて、お互い良いとこしか見せてない」
この点に関してはまったくもって坂井さん言うとおり。
不倫のきっかけの典型なんだけど、
パートナーへの不満を埋めるものを持った不倫相手のことを過大評価するんだな。
このとき、逆の側面には目が向かない。
逆、つまり不倫相手の欠点(本性)と、パートナーの長所。
専業主婦をやらせながら、年100万以上の貯金をしてきた旦那の堅実さより、昨日拾った男の浮いた返信の方が勝ってんだから、この女、どうしようもない。
相談者にとって悲しいのは、こんなんでも、3歳の娘の親権争いは母親有利なこと。
慰謝料に執念燃やすのはいいんだけどさ、死守すべきは娘との高頻度の面会交流の権利でしょ。
目的は、SNSカップルによるネグレクトと虐待への監視だ。