借金しては副業に失敗する息子が 怪しげなセミナーに100万をつぎ込む
(回答者に交代)
マドモアゼル愛:
はい、どうも。
相談者:
はい、お世話さまになります。
マドモアゼル愛:
あのお、わたしも、あまり普通・・じゃない方なんで、なんて言っていいか、分んないんだけれども。
だから、僕はね、ちょっと気になったのは、そのお、お母さまの心配はよく分るんだけれども、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
子どもや人が、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
可能性を持って成長していく、という、余地をね、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
大きいものと考えるか?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そういうことには目も、考えも及ばないか?
ていうことが一番、実は気になるんですよ。
相談者:
あー
マドモアゼル愛:
僕は人が成長するもんだと思ってんですよ、実は。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そいで、それが無ければ、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
これからは、サラリーマンでさえ、務まらない時代がくるんじゃないかな?と。
相談者:
あー
マドモアゼル愛:
だから、お母さんの話を聞いていて、普通に、その、会社勤めしてて、そういう時代は、
相談者:
あー、そうですか。
マドモアゼル愛:
もう、過去の話であって、
相談者:
あー、そうなんですか。
マドモアゼル愛:
うん、会社自体に今、余裕がないからあ、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
実際に、稼げる人、以外、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
また、給料以上の働きをする人以外にね、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
もう残れない、そういう時代になってるような気がするんですよ。
相談者:
あー、そうですか。
マドモアゼル愛:
そいで、その方向は、これから、益々厳しくなってくると思う。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
それならば、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
自分を、鍛えて、何か独立して、やろうという気概はね、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
決して危険であるとかっていうのではなくて、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
一つのやっぱり可能性として、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
十分、あのお、認められるものじゃないかな?って私は考えるんですよ。
相談者:
あー、そうですか。
マドモアゼル愛:
うん・・
そいで、
相談者:
あれ、でも、あの、
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
あれかな、息子のお、あれをみんな摘んじゃうっていうの・・あれかな?、あったのかしら。
マドモアゼル愛:
ま、摘んでるう、発想ではあるよね。
相談者:
そうですかあ・・
マドモアゼル愛:
うん・・
でも、なんであれ、お母さんは文句を言う立場にはあったよね、実際に借金を、
相談者:
ええ
マドモアゼル愛:
支払ったりしてる、っていう被害を受けてるわけだからね。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
だから、これ以上、そういうことはするな、っていうのは、それは確かに言える立場だと、
相談者:
ええ、ええ
マドモアゼル愛:
思いますよ。
相談者:
お嫁さんもね、
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
あの、もう、絶対にもう、やってくれるな、って言うんですよね。
マドモアゼル愛:
なるほどねえ・・
相談者:
ええ
マドモアゼル愛:
なんていうかね、成功する人・・のやり方っていうのは、僕色々あると思うけれども、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
まあ、すっぱり辞めてえ、退路を断って、背水の陣で何かやって成功するタイプの人もいるしね、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
それから、あと、こういう形だったらみんな反対してんだからあ、
相談者:
ええ
マドモアゼル愛:
とにかくう、もう、黙って、勝手にい、やって、
相談者:
ええ
マドモアゼル愛:
もう、毎月お金持って来るとか、
相談者:
いやあ
マドモアゼル愛:
そうすると、もう、いやでも、もう、これ、周りは・・え?っと思ってえ、賛成せざるを得なくなるわけよね。
相談者:
ええ、そうなればね。
マドモアゼル愛:
うん、そう
相談者:
だけど、ちょっと、
マドモアゼル愛:
でも、この人自身も、なんか、大人じゃないのかな?、じゃ。
相談者:
そうです。
マドモアゼル愛:
んん・・
そこら辺はちょっとお、分からない、けれどもね、
相談者:
ええ
マドモアゼル愛:
そこらへんの、だから、彼の、現実に根ざした、本気度なのかあ、
相談者:
そうなんです、ほんとに、
マドモアゼル愛:
夢的な、
相談者:
ええ
マドモアゼル愛:
夢中なのか?
相談者:
そうなんです。
マドモアゼル愛:
ていうあたり、それ、お母さんは、それは、なんか、現実に根ざしたような、あれでは、なくて、
相談者:
ええ、夢的な、
マドモアゼル愛:
単に、夢を追ってえ、
相談者:
ええ
マドモアゼル愛:
子どもが騒いでるような印象を、
相談者:
ええ
マドモアゼル愛:
受けるし、おそらくそうじゃないかな?と、お嫁さんもそう思ってるってことだよね。
相談者:
ええ、そうです。
マドモアゼル愛:
んん・・
でもね、そうするとよ、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
良く分りました。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
確かに心配だよね、そうなればね。
相談者:
ええ
マドモアゼル愛:
そしたら、今のお・・毎日ある、お勤めを、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
一応形だけでも、通して・・もらって、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
なんとか、日々の安定・・に、
相談者:
ええ
マドモアゼル愛:
えー、責任持ってもらいたいと。
相談者:
ええ
マドモアゼル愛:
いう気持ちでみんなが一致してると。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
いうことはよく分りました。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
じゃあ、でも、そうなると、今度、そいで、なんか、ポシャッちゃうような感じになると、
相談者:
ええ
マドモアゼル愛:
彼は、面白くないよね、まず。
相談者:
ええ
そうだと思います。
マドモアゼル愛:
ね
相談者:
ええ
マドモアゼル愛:
それで、面白くないしい、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
しかも、あのお、その代償としてお酒にいっちゃうとか、またパチンコにいっちゃうとか、
相談者:
あー、そうですねえ。
マドモアゼル愛:
という未熟さを、出さないとも限らないよね。
相談者:
ええ、心配してるんです。
マドモアゼル愛:
ね。
なるよね、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そうすると、どういう治め方がいいかな、っていうと、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
土曜日曜は休みなんですか?
相談者:
ええ、あのお、行くときもありますけど、ほとんど休みです。
マドモアゼル愛:
じゃ、この間で、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
なるだけえ、お金かけないで、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
好きなこと、じゃ、やって、次の絵を見せてごらんよ、と。
相談者:
ええ
マドモアゼル愛:
ね、土日だけでも。
相談者:
ええ、だけどね、先生、
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
あの、また、講習代だ、さあ、なんだっつって、お金・・を、つぎ込まなくちゃならないような、あれじゃないんでしょうかね?
マドモアゼル愛:
えーっと、そういうことは止めてもらって、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
だから、その100万を、なんとか、取り返すっていう気持ちになってもらって、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
しかも、それは、土日だけでやれと。
相談者:
はあ・・
マドモアゼル愛:
そいでえ、ほんとに、取り返した。
しかも、こうなってきたあ、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
なんか、うまくいきそうだ。
相談者:
ああ
マドモアゼル愛:
ていうときに、も1回、相談すればいいっていう、その大人としての・・
相談者:
あー
マドモアゼル愛:
そのお、当たり前の、責任ある考え方?
相談者:
ああ、そうですか。
マドモアゼル愛:
うん、そこら辺があれば、OKじゃないの?
相談者:
ああ、そうですか。
マドモアゼル愛:
うん、だってえ、普通の仕事プラス、土日の収入が上がれば、全然、それ問題ない、じゃない?
相談者:
ああ、そうですねえ。
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
んん・・だけど、あのお、
マドモアゼル愛:
そのくらい、スタートさせた方がいいんじゃないかあ・・
相談者:
ああ、そうですかあ・・
わたしたちは、とにかくその、危険な仕事だっていうことしか、頭にないんですよね。
大丈夫でしょうかね?
マドモアゼル愛:
だからお金かかんないことで、どんどん、やってよと。
相談者:
あー
マドモアゼル愛:
そいで、お金かけないで、インターネット販売で、も、何千万だの、何億だって儲けている人、一杯いるのよ、世の中、今。
相談者:
ああ、そうですか。
マドモアゼル愛:
それも本当なんですよ。
相談者:
あ、そうですか。
マドモアゼル愛:
実は、お母さん、本当なんですよ、それも。
相談者:
あ、そうですか。
マドモアゼル愛:
そうなんです。
相談者:
んん・・
マドモアゼル愛:
だから、そういう意味では時代は変わっていることは確かなのよね。
相談者:
ああ
マドモアゼル愛:
でも、それにはやっぱり、自分の見方、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
人が何を今求めてんだろうか?とか、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
ていう、やっぱり、甘えてない、真剣なその人なりの、見方が、
相談者:
ああ
マドモアゼル愛:
あって、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そしてそれが、ごく一部の人でも共感すれば、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
やっぱり、仕事として成立する時代にはなってるんですよ。
相談者:
ああ
マドモアゼル愛:
だけど、人は潰しちゃだめ、損する、やっぱり。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
だから、息子さんの中にも、必ず何か、訴えかけられる内容が、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
あるかどうか、分からないけれども、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そこまで、
相談者:
あ、そうですか。
マドモアゼル愛:
追求して、何かあれば、それを土日にやってもらうっていう、こと。
相談者:
ああ
マドモアゼル愛:
そしたら、成長するじゃない?
相談者:
ああ、そうですか、
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
分りましたあ。
マドモアゼル愛:
そしたら、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
あのお・・なんていうの、もう、だめ、とにかくう、も1回、現実に戻って、前の生活に戻りなさいじゃ、
相談者:
そう・・です。
マドモアゼル愛:
やっぱり、収まりがつかないと思うんだよね。
相談者:
ああ・・そうです、息子見とってもね、何か、何かつまらないようでおります、はい
マドモアゼル愛:
ね、それでも100万円、もう、これ以上お金掛けられないはずだから物理的に、借金も、もう、おそらく、出来ないような、ガードはみんなしてるでしょうから、
]相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そうなったら、もう、土日、だけで、二日間で、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
何か、やって、小さくてもいいから、
相談者:
ああ
マドモアゼル愛:
成功の絵を見せてもらって、わたしたちを説得してくださいと。
相談者:
分りました。
マドモアゼル愛:
それから、うん、どんどん、やっていけばいいじゃないの、でいいんじゃないの?
相談者:
ああ、そうですか。
マドモアゼル愛:
それで、月50万も稼げるようになってきたよと。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
それが半年続いた、ぐらいになったら会社辞めれば、
相談者:
んん・・
マドモアゼル愛:
もっと、月200万くらい稼げるよ、とか、
相談者:
ああ
マドモアゼル愛:
なんか、目処が見えてきたら、だんだん、そういう流れじゃない?
相談者:
分りましたあ、はい
マドモアゼル愛:
先生に、ちょっと・・
(再びパーソナリティ)