新婚で身体を壊すほどのハラスメント。助け合って夫の性格を治せれば
(再びパーソナリティ)
今井通子:
お分かりいただけましたか?
相談者:
(泣)はい
今井通子:
お父さんや、お母さんや、あちらのお父さん、お母さんも、皆さん、どう仰ってんの?
相談者:
わたしの両親は、もう、終わりにして次に進む・・方が・・って言ってます。
今井通子:
はい
相談者:
で、あちらの、ご両親は、あのお、今まで、こう、あったことを、聞くと、あのお、やっぱり、特にお母さんは、
今井通子:
うん
相談者:
あの、◆△%&の立場になると、もうそれは、無理しなくていいから、っていうふうには言うんですけど、でも、主人の方は、まだ、「離婚だ」とは言ったけど、まだ気持ちがあるっていうこと、伝えたみたいなので、二人が嫌いだっていうふうな、ことを言うわけではないので、それなら、何かいい方法ないのか?っていうふうなのを、あのお、あちら・・の、ご両親は思ってみえます。
今井通子:
あのね、好きだの、嫌いだの、
相談者:
はい
今井通子:
愛が育ったか、育たないような段階じゃないので、
相談者:
はい
今井通子:
まったくう、違う、話、ですよ、これは。
相談者:
はい
今井通子:
で、実家のお父さん、お母さんが、娘のことを思い遣るのは、よく分るけど、
相談者:
はい
今井通子:
むこうのお母さんまでがね、なんか、考え・・なきゃならないとか、あなたのことを思うと、って仰ってるっていうことは、
相談者:
はい
今井通子:
あなた以外のほとんどの人がだめだと思ってんのよ?
相談者:
はい
今井通子:
で、あなた自身が、こういうなんか、あのお、子どもを産む機械だ、みたいな形で、雇ったような感じで、付き合おうとして、あなたが体調悪いっていうときも、そんなことは気にしないで、働け、というような人?
と一緒にいたらあ、たぶん、早死にします。
相談者:
はい
今井通子:
それでも、良かったら、修復を考えてみてください。
相談者:
はい
今井通子:
取り合えず、周りの人たちの言うことと、今日の意見は一致してましたよね?
相談者:
はい(泣)
今井通子:
それだけは覚えといてくださいね。
相談者:
はい
今井通子:
それじゃあ、そういうことで。
相談者:
はい
今井通子:
失礼しまあす。
相談者:
ありがとうございました。
(内容ここまで)
ハラスメントの詰め合わせみたいな旦那だな。
出会いは10ヶ月前
入籍が半年前
なして、そんなに急いだのかねえ。
と思ってたら、お見合いだと、普通。
結婚相談所だとしても、言うほど短くもないらしい。
お互いに結婚を意識した出会いなんだしね。
それから、
入籍⇒挙式
っていう順序ってどうなん?
(もちろん、都合で数日レベルっていう話じゃなくて、今日の相談者みたく数ヶ月も先立ってってこと。
同居するわけでもなし)
と思ってたら、これも最近は特に珍しくもないみたい。
理由は様々。
- 式を同じ姓でやりたいとか、(これ、どうでも良くない?)
- 挙式後は忙しいからとか (マジ、そんな理由?)
- 何かの記念日に入籍したいとか (これ結構多い)
- 嫁の誕生日前に入籍したいとか (歳上のときとか)
- 旦那の扶養控除に入れるとか (ちょっとせこい)
- 家族限定の福利施設を使いたいとか (もっとせこい)
あと、この人、自分がいつ挙式したか混乱している?
最初の説明では、
半年前に入籍して3ヶ月後に挙式(つまり挙式は今から3ヶ月前)。
で、式の2週間後に同居だから、今から2、3ヶ月前から同居だ。
ところが、その直後、今井さんが相談者の説明を元に、
「式は3ヶ月前?」
と聞いたら、
「結婚式は1ヶ月前」
と言い直すふうでもなく、断言するのだよ。
???
だったら、同居は挙式と同時に始まってないと計算が合わない。
ま、相談とは直接関係の無い、どうでもいいことかもしれんけど、
ついこのあいだの、大イベントだからねえ・・
おかしくない?
ごまかすようなことでもないし・・
いや、事案としてはなかなか重いんだけど、大迫女史の回答がキレてて、これぐらいしか、突っ込むとこがない・・(笑)
相談者の話聞きながら、
なんで?
なんで?
って思ってたんだけど、(たぶん、みんなもそうじゃない?)
「あなたは嘘をついている」
「この結婚は失敗したんです」
これで終わる話なのね(笑)
回答者が坂井眞弁護士だったら、きっと、
「まずは会って、よく話し合わないと」
なあんてことになってた。
結婚前、相談者を惑わした、旦那が語っていた両親への想い。
旦那の言葉に嘘はなかったと思う。
でも、それはまさに家族内限定。
孝行息子、転じて過保護でマザコンというケースはとっても多いんだけど、この男もそう。
実家の環境、特に母親役が、そのまま新婚家庭でも得られるのが当たり前だと思ってるんだな。
こういう大人子どもが婚活市場に放たれてるということだ。
別居後の話し合いで夫は離婚を譲らず。
↓
離婚届を届ける話
家を解約する話
まで持ち出しておきながら
↓
なんと、その日の夜にメールが来て
「やり直したい気持ちがある」
ガキを通り越して、人格が破綻してるよ。
舅姑に、まんまを報告した?
してやれよ。
これがあんたらの息子なんだよって。
こういうパーソナリティは、年収、学歴、勤務先、家族、趣味、とかの定型情報には表れない。
会社とかでだって、まともだったりする。
だから、自分で見定めるしかないんだけど、そんなに難しいことじゃないと思う。
相談者だって、きっと、アレ?って思うことは、いくらでもあったはずなんだよ。
だけど、定型情報に目がくらんんで、それを見て見ぬフリをしたの。
てか、この期に及んで見て見ぬフリを続けてることに驚愕するけど。
自分の中の通念と支配で、結婚してなくても、してすぐ何とかなりそうでもこういう思考になる人がたくさんいて、もうだめだ、と思うのが20年30年先とか…それでも気づかないとか…は居たたまれなくもあり、
本当にこんな、、、親もいて、まだ新婚で逃げやすいのに(新婚だから恥ずかしいって躊躇したのかな)戻ったのかなぁ…今どうしてるんだろう。