24歳息子が定職に就かず家庭内暴力。いい息子さん?
(回答者に交代)
大原敬子:
こんにちは
相談者:
あ、すいませえん
大原敬子:
いえ
相談者:
よろしくお願いします。
大原敬子:
あのお、わたしはあなたの周りの人間関係って、皆さん、いい方ですねえ。
相談者:
◆△%&
大原敬子:
例えば、自分が、お母さんから、
相談者:
はい
大原敬子:
脅して、すかしてね、
相談者:
はい
大原敬子:
お金を持って行って、
相談者:
はい
大原敬子:
そしてあなたを殴る蹴るではなくって、
相談者:
はい
大原敬子:
自分が貯めたお金で、やってるんですね。
相談者:
はい
大原敬子:
自分が自由に。
相談者:
はい
大原敬子:
それが一点ですね。
相談者:
はい
大原敬子:
息子さん、自立してますよね?
相談者:
はい、はい
大原敬子:
2点はですね、ご主人様、お別れしましたよ・・別れましたよね?
相談者:
はい
大原敬子:
でも、
相談者:
はい
大原敬子:
何かあったときに、ご主人様のお店のアルバイト。
相談者:
はい、はい
大原敬子:
そうですね?
その中で、
相談者:
はい
大原敬子:
あなたの話がですね、
相談者:
はい
大原敬子:
お金と、男と女の関係は、非常に具体的なんですけども、
相談者:
はい
大原敬子:
この息子さんが、何があったのか、どうなのかってのが、非情に不鮮明なんですよ。
相談者:
はい
大原敬子:
見えたのは、
相談者:
はい
大原敬子:
はっきりと、お金の執着と、男と女の関係の執着は見えたんですねえ。
相談者:
はい
大原敬子:
もう一つ見えたところは、
相談者:
はい
大原敬子:
わたしの思うとおりに、いかないとき。
あなたの中に、「うーん、こんなんじゃダメなのよ」、っていうことで、
相談者:
はい
大原敬子:
「こうした方がいいんじゃない?」って、わたしは言っていると。
相談者:
はい
大原敬子:
そしたら相手は、怒り出した。
相談者:
はい
大原敬子:
「わたしがこんなにも息子のことを思っているのに、」
相談者:
はい
大原敬子:
「息子はこういうことをする」と、あなたは言ってるんです。
相談者:
はい
大原敬子:
で、その次にですね、
相談者:
はい
大原敬子:
わたしが家を出る、ならいいんですよ。
相談者:
はい
大原敬子:
娘と一緒に出るっていうところは何かって言うと、
相談者:
はい
大原敬子:
世間とかに、息子さんがすごく悪い人にさせなければ、
相談者:
はい
大原敬子:
あなたに同情心が来ない言い方なんですね。
相談者:
んん・・
大原敬子:
例えばですね、僕がお母さんに、すべてを話しているのに、
相談者:
はい
大原敬子:
ガールフレンドも、全部、家に連れてきてるのに、お母さんは、何を僕に求めてるんだっていう気持ちも、分りませんか?
彼が・・
相談者:
何を僕に。
はー
大原敬子:
お、すべてがあなたが息子さんの、一つひとつが嫌だっていう感じなんですよ。
相談者:
・・
大原敬子:
家に連れてくる。
普通喜ぶんですよ。
これね、
相談者:
はい
大原敬子:
一つ見方を変えると、
相談者:
はい
大原敬子:
この、あなたの、教育熱心なことは分かりますけども、
相談者:
わたし、教育熱心・・
大原敬子:
わたしから見ると、どんどん、どんどん、息子さんは、何をやってもお母さんが信じない。
何をやっても、受け入れてくれない。
相談者:
・・
大原敬子:
そういう、考え方は、あなたはどうですか?
相談者:
・・
大原敬子:
というのは、じゃ、あなた、わたしは、息子に、ここまで、していたのにい、
相談者:
はい
大原敬子:
この子はこうして、わたしを殴る蹴る、するんですよ、っていうことを聞きたいんですけども。
相談者:
殴る蹴る?
大原敬子:
はい
相談者:
とにかく、遊んでいるときで、あっても、ご飯は作ってた状況なんですねえ。
でえ、わたしは、周りから、
「こんな遊んでいる子おにな、ご飯なんか、なんで、そんな甘やかして作るん」
っていう感じだったんですね。
大原敬子:
あのね、
相談者:
うーん・・
大原敬子:
わたしはね、
相談者:
はい
大原敬子:
この息子さんが(に)異常に、あなたはね、
相談者:
うん
大原敬子:
憎しみを持ってる。
相談者:
憎しみ。
大原敬子:
息子さんは、
相談者:
はい
大原敬子:
いい子ですよ。
嘘と思うでしょ?
相談者:
まあた、そんなこと、言いますよねえ・・
大原敬子:
(笑)
それをね、
相談者:
いい子じゃないってえ・・
大原敬子:
そうですか、そうしたらね、
相談者:
でもね、
大原敬子:
うん
相談者:
あのお、警察もね、「こんないい息子ない」なんて言ってねえ、ねえ、暴力振るうことが何がいい息子かなって判断、わたし、思ったんですけどお・・
大原敬子:
あ、警察の方もいい息子と仰ってるんですか?
相談者:
警察がね、言ったのには参りました。
大原敬子:
でも、わたしもそう思うんです。
暴力っていうものに対しては良くないですよお。
相談者:
暴力・・
大原敬子:
でも、今は認めなくていいです。
相談者:
はい
大原敬子:
でも、わたしは、今後のあなたを考えると、
相談者:
はい
大原敬子:
今のあなたの、
相談者:
はい
大原敬子:
自分が見た、
相談者:
はい
大原敬子:
正当性で、
相談者:
はい
大原敬子:
生きていったら、
相談者:
はい
大原敬子:
あなたは何のために生きてるのかな?ってわたしは思うんですね。
相談者:
ええ
大原敬子:
とにかくですね、
相談者:
うん、はい
大原敬子:
まとめて言いますとね、
相談者:
はい
大原敬子:
息子さんが・・あなたが確かに・・大変な息子だと思うんですよ、現場でね、
相談者:
はい
大原敬子:
でも、息子さんの一つひとつの、曖昧なあなたの、
相談者:
はい
大原敬子:
息子さんの行為を見ていても、
相談者:
はい
大原敬子:
曖昧でも、息子さんの、あなたに対する・・愛すること。
あなたの愛の、何倍かを、お母さんを想ってるってことを、わたしは感じました。
これ一点です。
相談者:
はい
大原敬子:
2点目は、息子さんがやってる行為はですね、
相談者:
はい
大原敬子:
奥底・・「次から次から、こういうこと、悪いことするでしょう」・・って全員に言う、あなたの心は一体なんだろうか?と、
相談者:
ふん、ふん
大原敬子:
その心の怒りはどこに、本来はあるのかな?と、わたしは思うんですね。
相談者:
はい、はい
大原敬子:
と、その怒りが、ご主人様だと思ったんですけども、
相談者:
はい
大原敬子:
あなたが違うと言うならば、それはそれでし方が無いです。
相談者:
はい、はい
大原敬子:
3点目。
相談者:
はい
大原敬子:
娘と出るんではなくって、
相談者:
はい
大原敬子:
娘さんは、あの、この、お兄ちゃん、手出さないんですから。
相談者:
はい
大原敬子:
娘さんと一緒にって言ったら、娘さんの人生も変わりますので、
相談者:
はい
大原敬子:
家を出るならば、あなた一人が出るべきじゃないでしょうか?
で、家を出たくないならば、
相談者:
そうなんですか?
大原敬子:
そうでしょう?
相談者:
はい
大原敬子:
娘さんが、「お母さん、お兄ちゃん怖いから、」
相談者:
うん
大原敬子:
「わたしは家を出る」って言うなら分ります。
23歳ですから。
相談者:
はい、はい、はい
大原敬子:
でも、あなたが、たぶん、娘と一緒に出るっていうことは、
相談者:
はい
大原敬子:
脅しなんですね。
脅しってことは、息子さんに対して、
相談者:
うん
大原敬子:
こうしてあなたは、孤独になるのよ、って脅しなんですね。
相談者:
・・
大原敬子:
もっと言うと、家を出る気はないとわたしは思ってるんです。
相談者:
はい
大原敬子:
で、今、出るっていうことは、感情だっていうことで、思いますけれどもね、
相談者:
うん、うん
大原敬子:
ね、ただ、最後にね、
相談者:
うん
大原敬子:
生きていくってのは苦しいことです。
ほんとに。
相談者:
はい
大原敬子:
ただね、今、こんだけ、愚痴言えるような人生なんですよ、今。
ほんとに辛くなって、苦しくなったときは、
相談者:
はい
大原敬子:
愚痴るよりも、まず、
相談者:
はい
大原敬子:
今日一日どう生きるかを考えるんですよ、人は。
相談者:
はい
大原敬子:
今あなたは家を出るっていう考えなんですよ。
相談者:
はい
大原敬子:
余裕がありますよね?
相談者:
はい
大原敬子:
その余裕のある幸せを、ほんの少しでも離しちゃダメなんですよ。
相談者:
・・
大原敬子:
ね。
相談者:
・・◆△%&
大原敬子:
今井先生に代わりますね。
先生いかがでしょうか?
相談者:
分りましたあ。
(再びパーソナリティ)