「殺すぞ」と言った妻と別居するも 、子どもが大きくなるまで一緒に暮らしたい
(回答者に交代)
大原敬子:
こんにちは
相談者:
あ、こんにちは、お願いしますう。
大原敬子:
もう、この43歳頃って、人生って、色んなことが起きるんですよね。
相談者:
はい、はい
大原敬子:
自分が求めてなくても、次から次へ起きてくるんだけれども
相談者:
はい
大原敬子:
それが生きるっていう意味なんですよね。
相談者:
はい
大原敬子:
で、今、あなた現実に生きてるんですけどもお、
相談者:
はい
大原敬子:
今、今日、お話を伺ってましてね、
相談者:
はい
大原敬子:
わたくしね、奥さんの気持ちが分かるんです、実は。
相談者:
はい
大原敬子:
とっても。
相談者:
はい
大原敬子:
なぜかというと、いいですか?
相談者:
はい
大原敬子:
あの、結構、あの、偏った見方かもしれませんから、
相談者:
はい
大原敬子:
その場合は、あのお、途中でドリアン先生伺ってみてください。
相談者:
はい
大原敬子:
わたしが女の方で見てみますとね、
相談者:
はい
大原敬子:
あの、あなたのお話、とっても、何にも悪いことないんですよ。
あなたには。
相談者:
はい
大原敬子:
ほんとにね、誠実で頑張ってるんですけどね、
相談者:
はい
大原敬子:
いつも土俵が変わっちゃうんです。
相談者:
はい
大原敬子:
人生設計が崩れてしまうんです、あなたと一緒に居ると(笑)
分かりますか?
相談者:
ああ、それは、家内が、よく、言います。
予定が、
大原敬子:
そうでしょう?
相談者:
うん、予定が変わったという・・
大原敬子:
変わっちゃうんです。
相談者:
はい
大原敬子:
で、あなたは、それ、ほんとと思うんですよね?
相談者:
はい
大原敬子:
あなたの今までの行動見てみますとね、必ず理由はあるんです。
相談者:
はい
大原敬子:
いや、僕、自営業で、収入が足りないときには月1回こうだ、だから、こうなんです、っていうにね、みんな理由はあるんですけども、
相談者:
はい
大原敬子:
その理由の中で、あなたが行動決めてしまうんですね。
相談者:
はい
大原敬子:
ですから、もうその都度、土俵の位置がどんどん変わってきますから、
相談者:
はい
大原敬子:
暖める暇がないんです、その土俵を。
相談者:
ああ、はい、はい
大原敬子:
で、とにかく、お話がね、ドリアン先生が整理するまでよく分からないぐらいに、
相談者:
ああ、はい
大原敬子:
どっから話していいか分からないってことは、あなた自身が、その場で起きたことに対してパニックになってしまって、
相談者:
はい
大原敬子:
前後の時系列がね、あの、なくなってしまうことがあるんですね。
相談者:
ああ、
大原敬子:
ですから、奥様にすると分からないことがあるんです。
この人、何を考えてんだろうか?って。
相談者:
ああ、それは、あの、よく、言われました。
大原敬子:
そして、その、一番いい話を、かいつまんで、でも君がこう言ったからこう言うんだよ、ってなってしまうと、先ほど言いましたように、
相談者:
はい
大原敬子:
理由があっての行動ですから、
相談者:
はい
大原敬子:
あなたが自身が理由を作ってるのか?それは分かりませんど、確かに理由の行動なんですね。
相談者:
ああ、はい
大原敬子:
そこに、非常にね、置いてきぼりな感じがするんです。
相談者:
はい、はい
大原敬子:
でね、もう一つなんですけども、
相談者:
はい
大原敬子:
その、殺すぞ、って言ったっていいますね?
相談者:
はい
大原敬子:
あなたにとって驚いた言葉で、他に全然、その、奥さんに対する情報はまったくないんです。
相談者:
・・
大原敬子:
奥さんってのはどんな人かな?、って。
殺すぞお、って言ったことと、子ども2人いたってことと、それから、自分・・僕は追い出されました。
相談者:
はい
大原敬子:
追い出されても、あなたが、ことも、追い出された人が、朝の送り迎えをしている、子どもの。
相談者:
はい
大原敬子:
買い物に行っている。
奥さんしっかりしていますよね?
あなたと結婚することによって、知恵がついてきたんででしょうね。
この人の言われるままは、家族、と、自分の今後の、落ち着いた生活が出来ないってことを、もし、女性が気づいたならね、
相談者:
はい
大原敬子:
やっぱり、小学校行ったら、あなたと離婚するわよ、いいわね?って。
と言います。
相談者:
はい
大原敬子:
で、今日の相談なんですけれども、
相談者:
はい
大原敬子:
最後まであなたの相談の意味が分からないんです。
相談者:
・・
大原敬子:
実はね。
相談者:
はい
大原敬子:
離婚されたら困る、と言っているのか?
相談者:
はい
大原敬子:
離婚しないで、このままいったらどうですか?って・・離婚しないったって、今、あなたが泣いてすがれば、彼女は、
相談者:
はい
大原敬子:
別れないかもしれないんですよ。
でも、彼女が嫌なんです。
相談者:
・・
大原敬子:
あなたのその、甘い考えが。
相談者:
ああ、はい
大原敬子:
だから、いや、自分の母親と彼女も、上手くいってます、って言いますけども、
相談者:
はい
大原敬子:
それは、あなたがそう思いたい。
相談者:
はい
大原敬子:
これは僕、今までやったの・・僕は一生懸命やってきたと思いたい。
相談者:
・・
大原敬子:
僕は一生懸命やったんだ、と言うんですね。
それ、分かります、すごく分かるの。
相談者:
はい
大原敬子:
だけれども、この土俵が変わること自体ね、
相談者:
はい
大原敬子:
ほんとに、その、話がどんどん、飛んでしまうので、定かなこと言えないんですね、わたしも。
相談者:
はい
大原敬子:
ただ、こんなに飛んでしまった男の人の話を、どのようにしてわたしは信じようかと思ったときに、
相談者:
んん、はい
大原敬子:
一生懸命、あなたがね、自分の子どもを、お互いの子どもですね、
相談者:
はい
大原敬子:
幼稚園で送り迎えして、何の疑いもなく、一生懸命頑張ってるこの人見ると、捨てることもできませんけども。
でも、なぜ?、その、もっと、根についてくれないかな?と、思ってるんだと思うんですね。
根に付くっていうことは、
相談者:
はい
大原敬子:
仕事もしっかりしてます、ほんとに。
強さですね。
相談者:
はい
大原敬子:
強さってスーパーマンとか云々ではなくって、1回、どっしりとね、彼女と向き合って、
相談者:
はい
大原敬子:
僕の何が、嫌なんだ?とか
相談者:
はい
大原敬子:
その彼女の、殺すぞ、っていう、言葉は・・言ったっていう前後を、先生にお話なさっていませんけれども、
相談者:
はい
大原敬子:
普通、何でもなく、殺すぞっていう言葉は言わないですよね?
相談者:
はい
大原敬子:
そこにあなたの、いいですか?言っても。
相談者:
はい、いいです。
大原敬子:
弱さがあるんです。
彼女がね、殺すって、先生言ったんですよお、って感じなんです。
相談者:
・・
大原敬子:
第三者にこれを言うってことは、
相談者:
はい
大原敬子:
これ、憶測です。
ご実家にも言ってるんではないかな、と思うんですね。
相談者:
・・
大原敬子:
殺すぞ、の前に、
相談者:
はい
大原敬子:
何かがあったはずなんです。
相談者:
・・
大原敬子:
ね?
相談者:
はい
大原敬子:
あったでしょ?
相談者:
ありました、はい
大原敬子:
それが・・それが、も、どうしようも・・殺すぞっていう・・殺すっていうことは、もう、めちゃくちゃにしたいっていうことですよ、あなたの。
もっと言うと、愛情の、裏返しです。
相談者:
はい
大原敬子:
怒りです。
相談者:
はい
大原敬子:
ここまで言ってるのに、まだ分からないのか?ってことです。
言葉にはたくさんあってね、
相談者:
はい
大原敬子:
あなたは好きよって言いながら、正宗っていう宝刀で切っちゃう人もいれば、
相談者:
はい
大原敬子:
殺すぞって言いながら、あなたの胸にしがみついて、なぜ、気がつかないの、って言ってる言葉もあるんですよねえ。
相談者:
はい
大原敬子:
わかりますか?
相談者:
は、はい、分かります。
大原敬子:
極端に言うと、あなたの胸にしがみついてではなくって、
相談者:
はい
大原敬子:
胸倉を掴んでね、
相談者:
はい
大原敬子:
激しく揺さぶってる感覚なんです。
相談者:
ああ、はい
大原敬子:
もしかして、これはですね、もし、あなたの中に、どっか共通点があったとしたら、
相談者:
はい
大原敬子:
是非ですね、1回ですね、
相談者:
はい
大原敬子:
彼女の話を全部、
相談者:
はい
大原敬子:
ボロボロになってもいいから、男としてですよ。
相談者:
はい
大原敬子:
受け止めて、
相談者:
はい
大原敬子:
そっから、きれいに整理して、
相談者:
はい
大原敬子:
一体彼女は何を自分に求めているだろうか?
相談者:
・・
大原敬子:
僕は彼女に何を・・あなたが愛しているならですよ。
相談者:
はい、はい
大原敬子:
何をすべきかってのを、これから話し合うべきじゃないでしょうかね?
相談者:
はい
大原敬子:
彼女は、すがりたいんです、あなたの胸に。
相談者:
はい
大原敬子:
すがれなくって、ワシ掴みにして・・胸倉ですよ、
相談者:
はい
大原敬子:
激しく揺さぶっている感情ってことを、ある一面理解していただくと、一歩、か、二歩、前に行けると思うんですけれども、先生いかがでしょうか?
(再びパーソナリティ)