愚痴にアドバイスする夫に嫌気。愛情ホルモン・オキシトシン
テレフォン人生相談 2015年11月20日 金曜日
パーソナリティ: 今井通子
回答者: 田中ウルヴェ京(シンクロ銅メダリスト、メンタルトレーナー)
相談者: 女45歳 夫47歳 長男15歳、長女12歳、次女10歳
今井通子:
もしもしい?テレフォン人生相談でえす。
相談者:
もしもしい?
今井通子:
はい
今日はどういったご相談ですか?
相談者:
夫婦間のことなんですけどお。
今井通子:
はい、あなたおいくつですか?
相談者:
えっと、45歳
今井通子:
45歳
ご主人は?
相談者:
47
今井通子:
47歳
相談者:
はい
今井通子:
お子さんいらっしゃいますか?
相談者:
はい
今井通子:
お子様は、男女と、年齢を仰っていただけ・・
相談者:
えっと、長男15歳、長女12歳、次女10歳
今井通子:
はい
で、夫婦、間の、お話ということなんですが、どういったことでしょう?
相談者:
ちょっとあの、夫婦間の会話っていうのがあ、
今井通子:
はい
相談者:
なかなか、あのお、出来なくてえ、
今井通子:
はい
相談者:
えっとお・・あたしい、があ、色々、こう、ちょっと、ものごと、話をしたりとかしてもお、
今井通子:
はい
相談者:
こう、聞いてくれないっていうかあ、
今井通子:
はい
相談者:
例えばこう、会社の仕事してるんで、愚痴とかあるじゃないですかあ?
で、そういうのをわたしが、
今井通子:
あ、ちょっと待って、
相談者:
はい
今井通子:
その会社の愚痴っていうのは、あなたが会社に勤めてらっしゃる、
相談者:
あ、そうです。
今井通子:
あっ
相談者:
あたしの愚痴です、はい
で、あたし・・
今井通子:
そうするとご主人も会社?
相談者:
はい、勤めてます。
サラリーマン。
今井通子:
勤めてらっしゃるのね?
相談者:
はい、会社員なんですけどお、
今井通子:
はい
相談者:
で、わたしい、も、ちょっと愚痴をこぼせるところが無いんでえ、
今井通子:
はい
相談者:
主人にい、やっぱ聞いてもらいたいなあ、と思って、こう、愚痴をこぼしたりするときもあるんですけどお、
今井通子:
はい
相談者:
結局、愚痴ってえ、
今井通子:
はい
相談者:
愚痴こぼすだけで、ものごと解決しないじゃないですか?
今井通子:
はい
相談者:
わたしも、別に、それ、解決させようと思って話してるわけじゃないんですけどお、
今井通子:
うん
相談者:
主人はあ、やっぱりそのお、「言ってなんになる?」って、愚痴とかを。
今井通子:
うん
相談者:
そのお、言ってどうにもならんことやったらあ、「言う、意味ないやろう?」とかいう考えの人なんですよね。
今井通子:
うん
相談者:
だからあ、あのお、わたしいも、こう、だんだん、話すのが嫌になってきてえ、
今井通子:
はい
相談者:
例えば、喧嘩とかするときでもお、あたしはこう思うんだけど、とか、こう、自分の意見を言うじゃないですか?
今井通子:
はい
相談者:
そしたらあ、それは、その、主人が言うには、「お互い、考えてることも感じてることも違うけん、」
今井通子:
うん
相談者:
「言ってもし方ないやろ?」っていう人なんですよ。
今井通子:
うん
相談者:
だからあ、も、喧嘩もなんか、出来ない、感じなんですよね。
今井通子:
はい
相談者:
い、言ってもお、いつも、不完全燃焼で終わるからあ、結局わたしも、もう、しゃべらないって、ちょっと決め込んで、しまっ・・た時期があってえ、
今井通子:
はい
相談者:
それ以来い、もお、ほとんど家の中で口を利いてないんですけどお、
今井通子:
はい
相談者:
ちょっと、もう、毎日楽しくなくてえ・・
今井通子:
はい
相談者:
なんか、生きづらいっていうかあ・・
今井通子:
はい
相談者:
だから、ほん、本心は、もう離婚が出来るんだったら離婚したいっていう気持ちはあるんですけどお、
今井通子:
はい
相談者:
でも、現実的なことをやっぱり考えると、わたしも子ども、もし、あたしが親権持ったとしてもお、子どもはやっぱり食べさしていく自信がないしい、
今井通子:
はい
相談者:
そうなるとお、やっぱりもう、このまま現状、維持でえ、なんかもう、我慢して生活して、った方がいいのかなあ?・・って今ちょっと思ってるんですけどお・・
今井通子:
はい
相談者:
はい
今井通子:
ご主人と、ゆっくりワインでも飲みながらの会話が欲しいという感じ?
相談者:
・・
そおですね、話がしたいんですよ、わたしとしては。
言い争っても、いいので、なんか、もう、話をする前に、
今井通子:
うん
相談者:
も、言っ・・そんなん言っても、ダメなことは、言う・・言う必要ないじゃんて、その、もう、話をすることをシャットアウトされるからあ、
今井通子:
うん
相談者:
なんか、こう、会話がしたいな、っていうのがすごくあるんですよね。
今井通子:
うん
そうすると、その、会話の内容が、
相談者:
はい
今井通子:
結構グチが多いわけよね?
相談者:
あたしは愚痴が多いと思います。
今井通子:
それと意見・・意見を、戦わすってのも多いわけよね?
相談者:
意見・・
今井通子:
なんかお互いに、納得し合えるような、
相談者:
はい
今井通子:
楽しい話ってのは、あまり無いみたいね?
相談者:
あ、ないですね、はい
今井通子:
なあるほどね
相談者:
はい
今井通子:
でえ、夫婦生活は、どうなってんですか?
相談者:
あ、もう、ないです、全く、5、6年は。
今井通子:
でえ、
相談者:
結局ですね、
今井通子:
うん
相談者:
あたしい、は、あのお・・あの、友達も、もう、いないんですよ。
もう、ほとんどっていうか、も、全くいないんですけどお、
今井通子:
はい
相談者:
でえ、趣味もないんですよね。
今井通子:
ふうん
相談者:
なんか、テレビを観るのもお、楽しくないしい、
今井通子:
うん
相談者:
ビデオとかDVD借りてくる気持ちもないしい、
今井通子:
はい
相談者:
もちろん本を読むのも、こともないしい、
今井通子:
はい
相談者:
趣味が全くないんで、話す内容がないんですよ、会話の。
今井通子:
うん
相談者:
はい、結局う、も、家とお、会社とお、の往復しか、あたしの中で無いんですよね。
遊びに行ったりもしないからあ、
今井通子:
うーん
相談者:
だからあ、さっき言われた、楽しい話がないよね?って言われたんですけど、その楽しい話自体をわたしが持ってないからあ、話すこともないんですよ、なんか。
今井通子:
そこでついつい愚痴とか、
相談者:
そうですねえ、それしかないのでえ・・
今井通子:
なんか、合わない意見を言ってしまう・・
相談者:
そうです、そうです。
今井通子:
なるほど
相談者:
だから、あたしい、にも、責任があるんだろうなあ?とは思うんですけどお、
今井通子:
まあ、そうですねえ。
相談者:
はあい
今井通子:
その辺は、やっぱり、あの、ほら、女の人たちって、なんかよく、井戸端会議をやるけど、
相談者:
はい、はい
今井通子:
男の人たちって、言ってもしょうがないことは言わないみたいな。
相談者:
そう、そうなんですよ、はい
今井通子:
情報を、女性だと、必ず3人には伝えるけど、男の人は自分だけのものでとっとくみたいな。
相談者:
うーん・・
今井通子:
うん、そういうような、あの、違いはありますよね。
相談者:
そうですね
今井通子:
うん
相談者:
はい
今井通子:
そこでえ、今日のご質問はそうすると何になります?
相談者:
結局、夫婦関係、いながらあ、なんか、自分・・の、こう、気持ちの持って行き方っていうかあ・・
楽しいように生活するようなコツみたいなの・・が聞ければとは思ってるんですけどお・・
自分自身を変えれるような。
今井通子:
そ、そ、それは、自分自身が寂しくないっていう意味かな?
相談者:
そうですね。
今井通子:
うん
相談者:
はい
そういうふうに、なれればあ、
今井通子:
うん
相談者:
主人にもお、今みたいにい、
今井通子:
うん
相談者:
こう、愚痴ばっかりこぼさなくなるかなあ、とは思うんですけど、
今井通子:
うん
相談者:
はい
今井通子:
要はだから、ご主人と、会話をしたい、そのコツは?っていうんじゃなくて、
相談者:
はい
今井通子:
自分が寂しくない、っていう、その生活のし方ないかしら?っていう、ことの方かしら?
相談者:
あー
今井通子:
どっち?
比重としては、
相談者:
はい
今井通子:
夫と会話を楽しみたいのかあ、
相談者:
はい
今井通子:
それとも、自分・・が、
相談者:
うーん
今井通子:
夫には、すげなくされちゃうし、寂しい自分を、寂しくないようにしたいのか?、どっちか、どっちが上?
相談者:
あー、夫との会話です。
今井通子:
ほお、そうなんですか。
相談者:
はい
今井通子:
分りました。
相談者:
はい
今井通子:
今日はですね、シンクロの、銅メダリストで、メンタルトレーナーの田中ウルヴェ京先生に、伺ってみたいと思います。
相談者:
よろしくお願いいたします。
今井通子:
先生よろしくお願いいたします。
(回答者に交代)
いつも更新を楽しみにしてます!
この相談者さん、5月頃のモンスター嫁だか、大原センセイに「わからなーい」って泣いてた方に聞こえてしょうがなかったです(笑)
これですね。
2015年5月26日
「モンスター妻を自認する女は 自他の感情を受け留めない」
わたし、趣味もないし本も読まないので、楽しい話ができないんですぅ
って、自慢するんじゃないよ(笑)