（再びパーソナリティ）

柴田理恵：
あ、あたしも一言よろしいですか？

相談者：
はい。

柴田理恵：
お母さん、息子さんは一人息子ですか？

相談者：
そうなんです、はい。

柴田理恵：
そしたらさあ、

相談者：
はい。

柴田理恵：
ここは母の一言だと思うんだあ。
40なって何してんだ！って。

相談者：
ええ、ええ

柴田理恵：
顔を見て。
電話じゃなくってえ。

相談者：
ええ、ええ。

柴田理恵：
いっぺんお母さん所に、

相談者：
ええ

柴田理恵：
息子と、そのお嫁さんと、呼んで、

相談者：
はい

柴田理恵：
きちんと言って、

相談者：
分かりました。

柴田理恵：
お母さんがここで一発叱りつけないとお、

相談者：
そうですねえ。

柴田理恵：
この息子は目が覚めませんよ。

相談者：
はい、分かりました。

柴田理恵：
癖だからね。

相談者：
はい

柴田理恵：
その10年前にも浮気した。

相談者：
そお、そお

柴田理恵：
逃げたいのよー。

相談者：
はい

柴田理恵：
だからそんな弱い子に育てたのはお母さんですからね。

相談者：
えぇ。

柴田理恵：
そうでしょ？
だからこれ、お母さんの責任もあたし、あると思うから、

相談者：
はい。

柴田理恵：
こんな、嫁にも顔向けができない、っていうことを、嫁の前でちゃんと言うんです。

相談者：
はい、分りました。

柴田理恵：
そして嫁さんにも、

相談者：
うん

柴田理恵：
こんな息子で申し訳ない、と。
ほんで、嫁さんにも、ちゃんと前向きな明るい生き方、してった方が良いって思う、ことも言った方が良いと思います。

相談者：
はい、分かりました。

柴田理恵：
うん、そうやってお母さんが要になって動いてあげないとお、

相談者：
はい

柴田理恵：
息子も嫁もちゃんと動かないと思います。

相談者：
はい、分かりましたー。

柴田理恵：
ねぇ、年取ってからなのに大変ですねえー。

相談者：
ありがとうございます。

柴田理恵：
はい、頑張ってくださーい。

相談者：
どうも、失礼します。

柴田理恵：
はあい、失礼しまあす。

（内容ここまで）

仮面夫婦なんて１００年早いクソ夫婦＋婆

 

鍋？
息子は中華料理だね。

板前だったら、持って帰ってくるのは絶対に包丁だ。
じゃ、西洋料理は何？

 

相談のタイトルは番組からアナウンスされるわけじゃ、もちろん、ない。
だから、毎回自分で決める。
字数に決まりはないけど、短いほどいい。
一番は相談内容を表すものでないといけない。

ま、そんなたいそうなもんでもなく、だいたいは、適当にさっと、決めるけどね。

だけど、今日の・・

小児ガン
不倫
手切れ金
仮面夫婦
過保護

こんなの全部、盛り込めないっつうの。

 

さて、

仮面夫婦？

ノーノー、そんな高級なもんじゃないよ、この夫婦。

仮面夫婦っていうからには文字通り仮面をつけるの。
外からその表情は伺えない。

夫婦仲が壊れているなんて誰も気づかないわけさ。
てか、周りの評価は仲むつまじい夫婦。
離婚でもしようもんなら、そのときに初めて全てが分る。

つまり、この夫婦が仮面夫婦って言うんなら、一緒に暮らして、家族揃って何食わぬ顔で病院に行って、笑って、楽しく過ごして娘を元気づける。

こうでしょ？
やって欲しいよ、仮面夫婦。

 

目の前に女がぶら下がってるんなら手を出したっていいし、そんなカス男にしがみつくならそれでもいい。

そこまでは認めるけどさ。
今、それをするか？っていうこと。

この９歳の娘にあからさまにして心配させるなんて最低の親だ。

 

この婆さんも、随分だ。

相談者　「『（息子に手切れ金の）200万出そうか？』って言った」

あのね、カネの使いみちが思いっきりおかしいでしょ？

これでもうすべて分かる。

柴田　「そんな子に育てたのはお母さんですからね」

 

病気と闘う娘をよそに出て行く父親、
そんな息子に文句一つ言えない婆さん、
夫との関係に心奪われる母親、

不憫だ。