（回答者に交代）

大原敬子：
こんにちは

相談者：
あ、こんにちは。

大原敬子：
はい、あのね？

相談者：
はい

大原敬子：
今、加藤先生の話を伺っていてね？

相談者：
はい

大原敬子：
あなたは目先の、テクニックで、相手を、押さえてる。

相談者：
ああ

大原敬子：
相手は、あなたの目先のテクニックをすべて承知で、しっかりと、
あなた奥にあるものを、取るまでは別れない、

相談者：
ああ

大原敬子：
というね、駆け引きの綱引きをしてえ、

相談者：
ええ

大原敬子：
今奥さまの方があ、

相談者：
ええ

大原敬子：
結構・・引っ張ってるんじゃないかなあ、と思ったんです。

相談者：
はい

大原敬子：
あなたは、表面的な、損得で動いてるんです。

相談者：
ああ・・

大原敬子：
いい？こっから問題だすよ？
あなた自身が、僕は、この女性の、どこが好きなのか？
もしかしたら別れても良いと、

相談者：
ええ

大原敬子：
160万を一括で払うならば、別れても良いと、思ったならば、

相談者：
ええ

大原敬子：
あなたは、35歳という若さと、女性の。

相談者：
ええ

大原敬子：
で、あなたの年齢で、女性であれば良いっていう発想が、あったのかもしれない。
無意識にね？

相談者：
ええ

大原敬子：
で、今、加藤先生が
「どうしますか？」
って、
「いやあ、情もありますから」
って、それ情じゃなくって、これ、ス、スムーズに別れなかったらまたお金取られると思って、悩みもある、かもしれない。
私は考えたんですよ？

相談者：
ええ

大原敬子：
私が今ね？

相談者：
ええ

大原敬子：
あなたに伺います。
女性が、
「じゃあ私、え、中国に帰ります」
っていう条件を出しても、160万を払いますか？
何か月払いでも良いんですけども。

相談者：
ま、中国に帰る・・

大原敬子：
帰ります。

相談者：
＆▽＊・・ま、160万、ね、用意できればあ、用意できればあ、払いますけどお、

大原敬子：
いや、用意じゃなくて、分割でも良いでしょ？だって。
今自分が、例えばですよ？仮定は。

相談者：
ええ

大原敬子：
あなたの心を見たいから言ってるんです。

相談者：
ええ

大原敬子：
ね？

相談者：
＆▽＊◆・・

大原敬子：
だってあなた、4万・・4万って大きいですよ？
お小遣い。
それ・・

相談者：
お、おお・・

大原敬子：
大きいですよ、あなたあ！

相談者：
ええ

大原敬子：
自分4万使ってますか？
お小遣い。

相談者：
あ、使ってます。

大原敬子：
じゃあいくら使ってるの？お小遣い、2人で。
4万、4万、8万？

相談者：
8万ぐらい使ってます。

大原敬子：
結構、豊かな生活してるんですねえ？

相談者：
ええ

大原敬子：
したら、その8万、僕と、お小遣いで4万と、君の4万、8万・・で、20か月払いで、

相談者：
ええ

大原敬子：
払ったら、どうって、＆▽＊ってできますか？あなた。

相談者：
ああー！

大原敬子：
ああー！どお？

相談者：
ああ、あ・・あ、あ、あ、・、そ、そう考えれば、やって出来ないことはないです。

大原敬子：
その時には別れたくないですか？

相談者：
別れたくないですね。

大原敬子：
あ、そうか！
と、その知恵がなかったんだ！
私はですねえ、

相談者：
はい

大原敬子：
半分は、1つ、あなた自身が、とっても目先の金額に弱いってことです。

相談者：
ええ

大原敬子：
4万、8万は良いけれどもお・・ね？

相談者：
ええ

大原敬子：
10万、20万単位になると、拒絶するあなたがあるとなるとお、
目先ですよね？

相談者：
ええ。
・・いや・・ううん・・もう・・

大原敬子：
で、もう1回いくんです。
彼女が好きなのか？
女性と結婚生活をしたいという、1つのスタイルですねえ、

相談者：
ええ

大原敬子：
それが好きなのか？どっちですか？

相談者：
彼女自身ん・・

大原敬子：
頑張って。

相談者：
・・が、好き。

大原敬子：
彼女自身が好きなのね？

相談者：
ええ

大原敬子：
だったら、男だったら！

相談者：
ええ

大原敬子：
4万、4万なんて無駄なお金にしないで、

相談者：
ええ

大原敬子：
ほんっとに借金あるならば、

相談者：
ええ

大原敬子：
彼女にお小遣い、あげる必要ないじゃないですか！
そうでしょ？

相談者：
はい

大原敬子：
返せるじゃない！20か月で。

相談者：
はい

大原敬子：
違います？

相談者：
ん～、まあ、8万、8・・んーあと・・貯蓄もしたいのでえ、だから・・

大原敬子：
いや、貯蓄よりもお、まずは彼女の心を安らかにしてあげなければあ、結婚生活破綻しますよ、あなた。

相談者：
ああ

大原敬子：
まずは自分を守りたいんでしょ？（笑）

相談者：
ああ・・

大原敬子：
どっちなの？（笑）

相談者：
ん・・やって、やってやるべきだと・・

大原敬子：
思ってきた？

相談者：
んー、思ってきました。
んー、やっぱりい、別れたくないです（涙）

大原敬子：
分かってきたあ？

相談者：
はい（泣）・・（鼻すする）・・うう・・（号泣）

大原敬子：
え、どうして？
え、急に泣いちゃったのは、どうしてえ？

相談者：
（鼻すする）・・いや、やっぱり・・（涙）

大原敬子：
うん

相談者：
いやもう、自分でも（涙）、

大原敬子：
うん

相談者：
も、ど、どうしようかなあと思ってんだけどお・・（涙）

大原敬子：
うん

相談者：
ん～、ほんとに、もう・・も、
「お金、お金」
って、いー、言われると（涙）、

大原敬子：
うん、そうねえ・・

相談者：
こ、こちらも、やっぱりい、うー、ちょっと切ない部分があって・・

大原敬子：
うーん、そうね・・
でも、今あなたが不意に泣いた涙ね？

相談者：
はい

大原敬子：
これはやっぱり彼女が好きなんですよねえ？

相談者：
はい・・（号泣）

大原敬子：
ねえ？

相談者：
はい（涙）

大原敬子：
私がもしね？

相談者：
はい（涙）

大原敬子：
このじゃ、この彼女が、騙したとしましょうよ。

相談者：
はい

大原敬子：
それをたとえ、周りがですねえ、
「あなたはそれ騙されてるのよ」
って言われてもお、

相談者：
ええ

大原敬子：
周りに、周囲の人のために生きてるわけじゃないわけよね？

相談者：
ええ

大原敬子：
違います？

相談者：
そうです。

大原敬子：
私が、私の人生を生きることですよねえ？

相談者：
ええ

大原敬子：
そこにい、絶対に騙さないだろうと思って、お金を渡すのと、
騙されても渡したいのか？っていう、自分に問いかけありますよね？

相談者：
あ、はい

大原敬子：
騙されても良いから出したいってことはあ、自分自身の意思ですよねえ？

相談者：
はい

大原敬子：
自分自身の意思はね、後悔はないんですよ。

相談者：
はい

大原敬子：
信じるってことは、相手が、こうしてくれるから信じるんではなくって、

相談者：
はい

大原敬子：
相手がどうであれ、この私が、何十年間、あなたの場合に、40・・？

相談者：
はい

大原敬子：
5年、間（45年間）？

相談者：
はい

大原敬子：
の、自分の人生をね、好きになったという、この自分を信じることですよ。

相談者：
はい

大原敬子：
その、信じる、意味はあ、今あなたが流した涙です。

相談者：
はい

大原敬子：
唐突に流しましたよねえ？
私、驚きましたけども。
45歳。

相談者：
はい

大原敬子：
男のあなた。

相談者：
はい

大原敬子：
「騙された」と思っても、

相談者：
ええ

大原敬子：
僕が1度この人と結婚しようと思ったならば・・ねえ？

相談者：
はい

大原敬子：
生きていれば、いろいろなことあるじゃないの。

相談者：
そうです・・。

大原敬子：
ねえ？

相談者：
はい

大原敬子：
だったらこの彼女と、1度、向かい合って、

相談者：
ええ

大原敬子：
あなたの気持ちを話してはいかがでしょうか？

相談者：
わ・・分かりました。

大原敬子：
先生、いかがでしょう？

（再びパーソナリティ）