悩める16歳。異母の兄は発達障害、姉も精神病。自分も?
テレフォン人生相談 2015年12月29日 火曜日
パーソナリティ: 今井通子
回答者: 三石由起子(作家・翻訳家・三石メソッド主催)
相談者: 男16歳 父50歳 母60歳 異母の30代前半の姉と27、8歳の兄
今井通子:
もしもしい、テレホン人生相談でーす
相談者:
はい
今井通子:
はい、今日はどういったご相談ですか?
相談者:
あのー、自分の、気持ちいが、分からなく・・って、ちょっと相談しに、きました。
今井通子:
自分の気持ちが?、自分に、
相談者:
わから…
今井通子:
わからないの?
相談者:
はい、よく分かんなくって電話しました・・
今井通子:
はい、貴方おいくつ?
相談者:
16です
今井通子:
16歳
相談者:
はい
今井通子:
お父さんはおいくつ?
相談者:
お父さんは50・・歳です
今井通子:
50歳、えー、お母さんは?
相談者:
60です
今井通子:
お母さんが60歳
相談者:
今年…今年で60です
今井通子:
60歳
相談者:
はい
今井通子:
で、貴方しかご兄弟はいないの?
相談者:
いえ、えっと、上に二人、姉と兄がいます
今井通子:
お姉さんおいくつ?
相談者:
えーっと30代前半だと思います
今井通子:
30代前半、だと思う?
相談者:
はい
今井通子:
はい、えー、お兄さんは?
相談者:
は、に、27とか8とか、そこらへん・・
今井通子:
27か8?
相談者:
はい
今井通子:
で、貴方はじゃあ、ずいぶん間があいた末っ子さん?
相談者:
あ、はい、あのお、母、が、再婚して僕が生まれて、その前に、母親の連れ子?
今井通子:
ふんふん
相談者:
と、いうのが、兄と姉
今井通子:
あ、なるほどね。
じゃあ、あの、お父様も、お母様も、貴方の、本当のお父様お母様?
相談者:
はい、はい、そうです
今井通子:
ていうのはあなた一人なわけね?
相談者:
はい
今井通子:
あ、分かりました。
それでえ、例えばよ?
相談者:
はい
今井通子:
えー、小学校の時はどんな子供だった?
相談者:
小学校は不登校でしたね。
小学校2年生くらいから、小5くらいまで。
今井通子:
2年から5年までが不登校・・
相談者:
はい
今井通子:
これはあ、どうして不登校なったか自分でわかりますか?
相談者:
は(わ)ー、そうですね、たしか最初、自分の中ではめんどくさいと思った・・
今井通子:
あーめんどくさい
相談者:
というか、なんか
今井通子:
うん
相談者:
でもなんか、母親に…最近なんか、聞いたんですよ、その頃の事を。
今井通子:
はい
相談者:
で、そしたらなんか、そのものすごくなんか嫌がってたみたいなんです行くのが。
今井通子:
学校行くのを?
相談者:
はい、なんか、はい
今井通子:
で、その嫌がった、じゃあ理由は覚えてないわけね?
相談者:
え、いや、でも、多分めんどくさいからだと思います。
今井通子:
ふーん・・
お父様は自営か、それとも会社員?
相談者:
あ、自営、自営業
今井通子:
自営業ね、はい。
で、お母様は、専業主婦?
相談者:
あ、専業主婦です。
今井通子:
専業主婦。
で、貴方の事に戻りますがー
相談者:
はい
今井通子:
学校へ2年から5年行かなくって
相談者:
はい
今井通子:
6年生は学校に行ったの?
相談者:
はい
今井通子:
はい
相談者:
行きましたねー
今井通子:
うん、それは自分から行ったの?
それとも、
相談者:
いや…
今井通子:
うん
相談者:
なんか自分の記憶がちょっと曖昧なんですけど
今井通子:
ええ
相談者:
えーっと、なんか、姉に、
今井通子:
うん
相談者:
こう、なんか、「行けよ」みたいな感じで、ちょっと脅されて行ったみたいな・・
今井通子:
お姉さんに?
相談者:
はい
今井通子:
はい
お兄さんは?
相談者:
今は、そのなんか、病気持ちで・・
今井通子:
え?
相談者:
なんか発達障害とか、そういう、兄が、ていう感じで・・
今井通子:
あ、お兄様が発達障害なの?
相談者:
はい、そういう感じで・・
姉も多分、なんか、なんかしら持ってるけど、誰にも言わない感じで、
今井通子:
お兄さんの発達障害ていうのはー、どういう、障害?
相談者:
そーれが、はっきりとは分かんないんですけど・・
今井通子:
あ、分からない
相談者:
でもそう言ってました、母親が。
今井通子:
で、お姉さん、お姉さんも何かあるわけ?
相談者:
なんか、多分、精神の病だと、思いますけど。
今井通子:
あー、なるほどー
相談者:
はっきり姉がなんか誰にも言わないらしいんで・・
今井通子:
お姉さんが、お姉さん自身が何も言わない?
相談者:
あ、はい
今井通子:
お母さんも良く知らないってこと?
相談者:
はい、そうですね
今井通子:
ああ、はあ、はあ、はあ
相談者:
仲が悪いってのもあるんですけど
今井通子:
あー、お母さんと?
相談者:
あ、はい、そうですね
今井通子:
なるほどー。
それでーあの6年生の時はちゃんと貴方、学校へ、お姉さんに脅かされて学校行ったってのが貴方の記憶だとしても、
相談者:
はい
今井通子:
学校にはちゃんと行ってんのね?
相談者:
はいはい、そうです
今井通子:
で、そうすると普通に卒業したのね?
相談者:
はい、そうですね
今井通子:
はい、それで中学はどうでした?
相談者:
中学う、は、普通でしたね、でも自分としては、
今井通子:
うん
相談者:
その小学校に行った時からもなんか、人の目をすごく気にするっていうのはありましたね。
今井通子:
で、高校生になったんだけど、高校の受験っていうか、もう、普通にしたわけね?
相談者:
はい
今井通子:
はい、で、高校に行ってぇ
相談者:
はい
今井通子:
1年目はちゃんと学校行きましたか?
相談者:
はい、行きました。
今井通子:
あ、行きました。
相談者:
でえ、その頃くらいに、なんか良く分かんなくなって
今井通子:
うん
相談者:
これじゃあいけないな、みたいな感じで
今井通子:
はい
相談者:
なんかその、家にちょうど加藤諦三先生の本があって、それを読んだりとかして、
今井通子:
うん
相談者:
で、一時期はそのー、自分が何となくこう、分かるようになってきて、なんか向上心とかも出てきて
今井通子:
はい
相談者:
で、やる気がどんどん出てきたりとかしたんですけど
今井通子:
はい
相談者:
なんか最近になって、そのちょっとわかって来た自分?
今井通子:
うん
相談者:
ていうそれは本当の自分なのか?ってまたこう疑問に思うようになってきたんですね。
今井通子:
うん
相談者:
で、その自分は…自分の、本当のなんだろ、自分はヤバいやつなんじゃないか?とか、そういうふうに考え始めてきちゃったりとかして。
で、なんか学校に行った時も、なんかその事で頭がいっぱいになって、
今井通子:
そのお、ヤバい自分ていうの、が
相談者:
はい
今井通子:
どういう自分?
相談者:
ああー、なんだろ、もしかして俺は発達障害なんじゃないか?とか
今井通子:
ああ、そういう病気じゃないか、と思うわけ?
相談者:
はい
今井通子:
他になんかありますか?
相談者:
あとは
今井通子:
うん
相談者:
あのお、なんかこういう状況でも
今井通子:
うん
相談者:
なんか、自分が今辛いのか、辛くないのか?とか分かんなくなってきたりとか
今井通子:
はい
相談者:
なんか色んなことを考えちゃうんですよね。
なんか、なんで俺は、今この相談をしてるんだろう?、とか
今井通子:
うーん
相談者:
なんか、そういう事を
今井通子:
うん、うん
相談者:
思っちゃったりとか、なんか、悩んでんのか考えてるのか分かんないみたいな
今井通子:
うん、なるほどなるほど
相談者:
そういう、はい
今井通子:
悩んでる自分が本当の自分なのかな?
本当は悩みはないのかも知れない?
相談者:
うーん
今井通子:
やっぱり悩みはある?
相談者:
あー、そういうふうに考える、自分ていうのか、そうなんですけど
今井通子:
うーんなるほど。
じゃあ、どうしたいですか?
相談者:
どう…
今井通子:
ていうか今日のご質問は、そうすっとなんでしょう?
相談者:
ああ、これからどうすればいいのかな?、っていうか
今井通子:
その心の中で色々悩んでるかも知れない悩みがあるのが自分かも知れない、ヤバいのが自分の本性かもしれない、色々そういう悩みをどうしたらいいのか?
相談者:
はい、どうしたらいいのかな・・
今井通子:
分かりましたー、今日はですね、今日は三石メソッドの主催で作家で翻訳家の三石由起子先生がいらしてますので伺ってみたいと思います、先生宜しくお願い致します。
(回答者に交代)
若きウェルテルのなやみ、ですな
本を読みなさい、とアドバイスしてあげたらよかったのに!
そうね、もともと加藤先生んの本読んでるし。
そこから番組みつけて、電話掛けてるとか、行動力あるんだよ、この子。
すみません、どうでもいいことですが、1ページ目の加藤先生のお名前「泰三」になってます。