（再びパーソナリティ）

柴田理恵：
でもあれですよ。
あの、今後ね？
男、兄弟3人だと、なかなか、お父さんとだと、こう、話上手くいかないかもしれないから、

相談者：
はい

柴田理恵：
だから、例えばお嫁さんでも間に入ってもらって、しみじみちょっと飲んだりとか（笑）

相談者：
分かりました。

柴田理恵：
うん。
勿論その、そうやって法律上の、あのお、解決法はいっぱいあるけども、

相談者：
ええ

柴田理恵：
やっぱり世の中、その、お金が解決したら全て解決するわけじゃないから、

相談者：
ええ

柴田理恵：
その後（あと）いろんなことで心のわだかまりが、親子さんの中に残らないように、あのお、お話しなさったらいかがでしょうかねえ？

相談者：
そうですね。

柴田理恵：
うん

相談者：
はい

柴田理恵：
はい。
頑張ってみてください。

相談者：
ありがとうございます。

柴田理恵：
はい

相談者：
ええ

柴田理恵：
はい、失礼しまあす。

相談者：
ほんとにありがとうございました。
やってみます。

柴田理恵：
はい、はい。
やってみてくださいね。

相談者：
はい

柴田理恵：
はい

（内容ここまで）

ドケチじじいは離婚という単語を使いたくありません

 

柴田　「４千万強・・約５千万に近いんですね」

ん？
「強」と付けたら、その数字ちょい超えじゃないの？
逆に、ちょっと届かないときには「弱」を付ける。
だから、４千万強ってのは、４千万ちょっと。

 

いや、そんなことより、パーソナリティとしてさ、もっと本当のことを聞き出す努力をしろよ。
この爺さんの与太話に気づかないんなら終わってるよ。

こういう隠し事だらけの相談って意味ないわけよ。

「戸籍をきれいにしたい」

なんじゃそれ？
この爺さん、どうしたって離婚っていう単語を使いたくないんだな。

なぜか？
誰も言わんからわたしが言おう。
この爺さん、離婚に必ずセットで付いてくる財産分与を嫌がっているわけよ。

今日の質問の趣旨は、
そういう処理を一切しないで、
２０年も別居してんだから、
事実上離婚してんだから、
調停なんかしないで、
さらっと妻を戸籍から抜くことは出来ないものか？
こうだ。

１５年前に調停が成立しなかったのも同じ理由なの。

その時もあんた、妻に財産を渡したくなかったんでしょ？
それ慰謝料じゃないからあ。
財産分与って言うの。知ってるクセに。
そら財産分与を拒否して離婚調停が成立するわけがない。

裁判までしなかったのは勝ち目が無かったからだ。
だって離婚原因に関わらず、婚姻中に築いた財産は夫婦で半々だもんね。

「子供３人も設けた間柄ですから裁判まではしたくなかった」

（笑）

誰が信じるかボケ。

 

で、２０年も経って、なぜ今さら？っていうのは、これはもう言うまでもなく相続だ。

だって、自分にもしものことがあれば２０年別居していようが、妻に遺産の半分を持っていかれてしまうもんね。

離婚、てか別居の本当の理由はなに？
ほったらかされた母親に次男はついて行かないっつうの。