一目ぼれの30歳パチンコ中毒との結婚を夢見て貢ぎ続ける46歳バツイチ女
(回答者に交代)
大原敬子:
こんにちは。
相談者:
こんにちは。
大原敬子:
あのお、ちょっと聞いてよろしいでしょうかね?
相談者:
はい
大原敬子:
最初に、あなたが、お友達関係って、あなたが求めたものは、
相談者:
はい
大原敬子:
結婚ですか?
それとも、
相談者:
あ・・
大原敬子:
男と女の関係ですか?
それとも、
相談者:
あ、結婚です、結婚。
大原敬子:
を、最初の一目惚れから感じたのね?
相談者:
うん、はい
大原敬子:
それから、
相談者:
はい
大原敬子:
今日まで、
相談者:
はい
大原敬子:
どのくらいのお金になってるんですか?
相談者:
そうですね、まあ、ざっと、ひゃくう、ごじゅう(150)は、いってます、ね。
大原敬子:
怖くなってきた?
相談者:
怖くな、はい。
大原敬子:
ああ。
怖くなってきたっていうことは、彼が自分から、離れていってることは、あなたは感じてるんですね、きっと。
相談者:
はい
大原敬子:
そうでしょ?
相談者:
はい
大原敬子:
そうすと、離れていって、このまま何もしなければ、
相談者:
はい
大原敬子:
150万が戻ってこないと思ってるわけ?
相談者:
戻ってこない、はい。
戻ってはこないと思います。
大原敬子:
ほんの少しでも、返してほしい?
相談者:
や、お金は、もう、そんな、返してほしいとか思ってないけど。
ま、気持ち・・こっちに向けたいなあって、それだけ、ですかね。
大原敬子:
ちょっと今、
相談者:
はい
大原敬子:
選択しましょうか?
相談者:
はい
大原敬子:
も、緊急の選択なので、どうか分かりませんけども。
相談者:
はい
大原敬子:
じゃあ今あなた、瞬時ですね、
相談者:
はい
大原敬子:
自分が一番今大事なもの、3つ挙げてみてください。
はい、どうぞ?
3つ。
相談者:
健、康面。
大原敬子:
健康と、はい。
相談者:
はい。
親、ですかね。
大原敬子:
親って、あなたのご両親?
相談者:
はい
大原敬子:
えっと、両方ともお元気でいらっしゃる?
相談者:
はい、元気です。
大原敬子:
はい。
それと?
相談者:
それと、か、彼、今の好きな彼、ですね。
大原敬子:
では、捨てていきます。
相談者:
はい
大原敬子:
まず最初に捨てるのは何ですか?
相談者:
ん?
大原敬子:
捨てる。
今3つ大事って言いましたね?
相談者:
はい
大原敬子:
人間はね、大事なものって1つしかないんです。
相談者:
はあ・・
大原敬子:
それをいくつも考えてるから、こうして袋小路に入っちゃうんです。
相談者:
はい
大原敬子:
自分がほんっとに大事なものが分かれば、
相談者:
はい
大原敬子:
生き方はおのずから分かるんですよねえ。
相談者:
ああ
大原敬子:
はい、では捨てていきましょう。
相談者:
うーん・・親(笑)
大原敬子:
はい、親。
じゃ、つ、もうー、一度鬼になって、
相談者:
はい
大原敬子:
捨てるものは何ですか?
相談者:
健康・・
大原敬子:
はあー、彼はどうしても捨てられない?
相談者:
はい・・
大原敬子:
それは間違いないですか?
相談者:
ん、はい。
大原敬子:
だったら、一番大事なものを、もうこの段階に来てしまったら、腹をくくるしかないんです、あなた。
相談者:
はい
大原敬子:
で、次行きますよ?
相談者:
はい
大原敬子:
彼が、側にいてくれればいい。
相談者:
はい
大原敬子:
次、彼と月に一度、でもいいから、会えれば、私は仕事を頑張って、生きていけられる。
ひと、2つ目ね?
相談者:
はい
大原敬子:
3つ目。
彼と結婚したい。
これ、どれですか?
相談者:
ああ、結婚したいです。
大原敬子:
ああ、それ無理よ。
相談者:
はい
大原敬子:
だって、
相談者:
はい
大原敬子:
今の段階で、
相談者:
はい
大原敬子:
あなた自身が計画性がないですもん。
相談者:
ん・・はい
大原敬子:
いろんな生き方があるんです。
それはあなたが選んでくださる?
相談者:
はい
大原敬子:
あなたがこの彼をですね、
相談者:
はい
大原敬子:
今この歳で、
相談者:
はい
大原敬子:
あなた元気ですか?今。
健康ですか?
相談者:
はい
大原敬子:
バリバリ働いてますか?
相談者:
はい
大原敬子:
で、贅沢はしてませんか?
相談者:
あ、贅沢はしてないです、はい。
大原敬子:
ねえ?
相談者:
はい
大原敬子:
そしたらね?
相談者:
はい
大原敬子:
まずは、
相談者:
はい
大原敬子:
今、彼との関係は、切れつつあるの?
切れないの?
どっちなの?
彼からの、あなたから電話しないと、彼は会わない状態?
相談者:
ああ、今そうですね、はい。
大原敬子:
最終的状態は、あ、そこまでいっちゃったんだ?
相談者:
はあい
大原敬子:
それでも今、先程、言ったように、
相談者:
はい
大原敬子:
一番今、自分に大事なものは彼なのよね?
相談者:
はい
大原敬子:
あのお、私達が、すごく、間違えてしまうのは、
相談者:
はい
大原敬子:
人の評価の中で私達は生きてるんですね。
相談者:
はい
大原敬子:
自分が自分の評価はしてないんです。
相談者:
はい
大原敬子:
周りが見てどう思うか?です。
相談者:
はい
大原敬子:
ですから、周りが見たら、あなたのこの恋愛は、もう駄目なんですよ。
相談者:
うん・・
もう、だから、それを、もう、追わずに、もう、自分も連絡しないで、このまんま・・んー、終わりにした方が良いでしょうか?
大原敬子:
終わりにした方が良いって、
相談者:
はい
大原敬子:
自分でできますか?
相談者:
・・
大原敬子:
あのね?
相談者:
はい・・
大原敬子:
この相談って簡単なんです。
人が、あの、表面的に取ればね?
相談者:
はい・・
大原敬子:
もう駄目よ、この男女の関係、別れてる、もう終わってんのよって。
これだけお金貢いでね?あなたね?
相談者:
ええ、ええ
大原敬子:
別れなさいって言うんです。
相談者:
ええ
大原敬子:
それ、簡単なんです。
別れるってのは。
だけど、あなたの年齢を考えると、
相談者:
ええ
大原敬子:
別れるっていうことの、重さは、
相談者:
はい
大原敬子:
時間が経つにつれて分かるんですね?
相談者:
はい
大原敬子:
彼に、別れる、云々って言ってしまっても、簡単に事は収まるけれども、
相談者:
はい
大原敬子:
心は収まりませんから。
相談者:
はい
大原敬子:
ノートをですね、
相談者:
はい
大原敬子:
半分に折って、
相談者:
はい
大原敬子:
左側にあなたなんです。
相談者:
はい
大原敬子:
で、右側が彼なんです。
相談者:
はい
大原敬子:
左側はあなたで、赤の、ボールペンで、
相談者:
はい
大原敬子:
自分が、この人に出会った時の感情、
相談者:
はい
大原敬子:
この人を誘った時、
相談者:
はい
大原敬子:
それ全部書いてください。
相談者:
はい
大原敬子:
時系列に、いいですか?
相談者:
はいはい
大原敬子:
で、左側(右側?)は、それに対して彼がどう、対応したか?を、ブルーのインキで書くんです。
相談者:
ああ、はい
大原敬子:
はっきりと自分が、ああー、と自分が納得した時に、
相談者:
ええ
大原敬子:
別れる、別れないじゃなくって、
相談者:
はい
大原敬子:
目覚めたってことになりますよね。
相談者:
ああ、はい
大原敬子:
人は目覚めると、
相談者:
はい
大原敬子:
一歩前に行けるんです。
相談者:
はい
大原敬子:
今、もう一回、難しいかもしれないけれども、
相談者:
はい
大原敬子:
彼との出会いの、
相談者:
はい
大原敬子:
時系列を書けた時に、
相談者:
はい
大原敬子:
自分の愚かさが見えてくるはずです。
相談者:
はい
大原敬子:
分かりますかしら?
相談者:
はい
大原敬子:
キツイかもしれないけれども。
相談者:
はい
大原敬子:
あの、ただ1つ言えることは、
相談者:
はい
大原敬子:
それだけのお金をかけて、好きになるってことは、
相談者:
はい
大原敬子:
お金以上のものも、いつか分かります。
大事なことだってことは気付くと思いますよ?
相談者:
はい、分かりました、はい。
大原敬子:
先生、いかがでしょうか?
(再びパーソナリティ)
自尊心が低い人は、自分に害を成す人物をわざわざ伴侶にしたがる傾向がある。あるいは、クズな父親を持った女性は、その父親に似た男性を伴侶にしたがる。
一目ぼれは心理的未熟の現れ、当たりかもしれない。自尊心が低い人は隷属することを無意識に優先しがち。
管理人さんの指摘通りに同居しない理由が話題に挙げるべきだったかも。あるいは、この相談者がひょっとしたらギャンブル依存の父親を持っていたかどうかも。