元気のない21歳無職。自分が分んなくて何していいかも分らない

(回答者に交代)

田中ウルヴェ京:
はい、こんにちは。

相談者:
こんにちは。

田中ウルヴェ京:
よろしくお願いします。

相談者:
お願いします。

田中ウルヴェ京:
えーとお、今日は1つだけ、スキルを、あの、メンタルスキルをご紹介しますね?

相談者:
ああ、お願いします。

田中ウルヴェ京:
はい、あの、折角今、ああ、このことが嫌いなんだってことが、例えば、今1つ出ましたよね?

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
何(なん)か他に、このことは、とか、この人は、イラつく、とか、そういうのありますかね?
イラッとする、っていう、こう、「や、やだなあ、この人、イラッとする」っていうような、お相手とか、何、物とかなんかありますか?

相談者:
・・不公平な人。

田中ウルヴェ京:
不公平な人?

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
ああ、いいですね。
不公平な人に、不公平なことを、なんかされると、イラつきますか?

相談者:
・・そうですね、うん。

田中ウルヴェ京:
うん

相談者:
平等にしてほしいですね。

田中ウルヴェ京:
オッケーオッケー。
じゃあもう1つ。
今度は、「ああ、こういう人にこういうこと言われると落ち込むなあ」、とか、「こんなことは落ち込むなあ」っていう、落ち込むことがありますか?

相談者:
・・落ち、込む・・?

田中ウルヴェ京:
うん

相談者:
弱点言われたり、嫌いって言われたりする、こと・・

田中ウルヴェ京:
おお、素晴らしい。
嫌いって言われるとか、何かこう、自分の弱点と思ってることを、言われるとか?

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
おお、素晴らしい。
あの、こんな風に、このことが嫌いだとか、このことがイラつく、とか、このことが落ち込むとかっていう、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
なんかこう、聞こえだけ聞くと、凄く悪い感情ばっかりで、こんな感情って出しちゃいけないって人は思うかもしれないんですけど、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
ほんとの自分の感情なので、ええ。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
他人様(ひとさま)にこのことをバラす必要は、まるでないので(笑)、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
あの、折角の自分、を知るというプロセスの中で、是非、今日から、「このことは今日イラついたな」、とか、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
「このことは落ち込んだな」、みたいに、わざとその、言語化、してほしいんですね?

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
そしたら、「何でこの、不公平な人に、自分はイラつくんだろう?」っていう、「何で自分はイラついたんだろう?」っていうことも書き出してほしいです。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
なんかね、そこにね、例えば、「えー、だって、この人はもっと、公平に見る、べきだろ」、とか、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
もしもそんな言葉を書けていたのなら、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
それが、あなたの、考え方の癖という風に呼びます。

相談者:
はいはいはいはい

田中ウルヴェ京:
実は、その、あなたの考え方の癖、自体が、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
あなたを締め付けてる可能性があります。

相談者:
締め付けてる・・

田中ウルヴェ京:
うん、あなたを苦しめてる?

相談者:
・・ああ・・

田中ウルヴェ京:
なのでこう、あの、ま、まとめとしては、自分の感情にこれだけ気付けてる方(かた)なので、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
その考えの裏にあるあなたの、考え方、みたいなことも、日記でつらつら、つらつら、「何でだろうな?何で俺はイラつくんだ?何でこれ落ち込むんだ?」みたいに、してみるのも、自己認識というものの、

相談者:
はい・・

田中ウルヴェ京:
あの、1つのスキルではあります。

相談者:
はあい

田中ウルヴェ京:
この辺はきっと、加藤先生が、上手ーくまとめてくださるかと思うので(笑)、

加藤諦三:
(笑)

田中ウルヴェ京:
いったんお返しします。
ありがとうございました。

相談者:
は・・はい(笑)

(再びパーソナリティ)

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