嫉妬深い年下同僚の彼と別れられないワケと処方箋
(回答者に交代)
田中ウルヴェ京:
こんにちはあ。
相談者:
こんにちは。
田中ウルヴェ京:
んーとお、ま、今、加藤先生とのお話い、を聞いていて、
相談者:
はい、はい
田中ウルヴェ京:
何故不安ですか?別れるのが。
相談者:
今までがずっとお、LINEとかでやり取りをしていて、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
それが全くなくなるというのが寂しいというのもありますし、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
あたし、平日がお休みが多いので、誰かと「遊びに行こう」って言っても、なかなか遊びに行く相手がいなかったんですよね。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
そこお、も、やっぱり、ちょっと寂しいっていうのはあるんですけど。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
あと、仕事場でも、全部無視とか、
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
なると、やっぱりちょっと、仕事上やりづらいっていうところも、勿論あるんですが。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
そういうところが不安ですね。
田中ウルヴェ京:
そうすると、これ、ぐちょっとまとめてみると、今3つ、大きく出たんですけど、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
ほんとに、あの、あなたの、お心とかは、知らずに、勝手に私が妄想すると、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
つまりは、寂しくなるっていうのと、仕事、の時は、やりづらいっていう、大きく分けて2つですね。
相談者:
はい、はい
田中ウルヴェ京:
つまり、ま、加藤先生もおっしゃってましたけど、
「その方、を凄く愛してるから、ずっと、その方と一緒にいたい」
っていうところは何にも、一言も出てこなかったですよね?
アハハハハ(笑)
相談者:
そうですね。
最初やっぱり好きだったんですよ。
田中ウルヴェ京:
うんうん
相談者:
今はその、情で好きで一緒に居るもんなのか?愛情なのか?も、ほんとに自分で分からなくなってしまって、
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
それで、まあ向こうはもう、あたしに対して、どう思ってるか?全く、分からない状態なんですけど、
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
あたしはもう、多分、気持ちはないんだろうというのは、薄々、思ってはいるんですよね。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
多分あの、ネットとかでも、読んだんですけど、
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
依存?
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
「お互いに依存してる部分があるのかな?」っていうのはちょっと、思います。
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
うーん
田中ウルヴェ京:
で、あの、それ、あの、依存する理由は勿論、沢山あるとは思うんですけど、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
客観的に、伺ってみて、そりゃあ、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
あなたの今の状態は、綱渡り、と似ていて、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
その、綱、を片一方では持ってるから、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
次の綱があったら全然移れるんですけど。
相談者:
アハハハ(笑)
田中ウルヴェ京:
その、左手離しちゃうと、落っこっちゃうから、左手離せなくって右手は、
相談者:
うーん
田中ウルヴェ京:
次の、もの探してんだけど、みたいな状態で。
相談者:
うーん
田中ウルヴェ京:
離しちゃえば案外、次の綱が、いるんですけど。
相談者:
ああ
田中ウルヴェ京:
そりゃね、その手を離すのが不安っていうような、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
感じがまあ、「寂しい」っていう言葉だと思うので。
相談者:
そうですね、うーん。
田中ウルヴェ京:
あの、ちょっと視点を変えてみましょう。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
それこそあの、いろんなことを試してはいただきたいんですけれど、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
このこと考えだしたら、そりゃもう、ずーっとキリがなくなっちゃうので、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
明日から、朝起きて、新しく何か始めることを1つ決めてほしいんです。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
なんか、えーっと例えば、もう、ほんっとくだらないことでも良くて、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
駅まで歩く間は、笑顔にするとか、
相談者:
はい、はい
田中ウルヴェ京:
なんか、一駅多く歩くとか、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
も、ほんっと、何でも良いんですけど、必ず何か、新しいことを1つやるって決める。
相談者:
1日1個ってことですか?
田中ウルヴェ京:
いも、いま、ほんとに1個でいいです。
相談者:
ああ、はい。
田中ウルヴェ京:
で、で、なんか、すんごい大変なことじゃなくて良くて(笑)
で、そうすると、そんなこと忘れる日が、絶対来ると思うんですけど。
相談者:
あはい
田中ウルヴェ京:
で、忘れちゃったら、
「あら大変、夜寝る前に、あらら、今日は、初めてのこと1個もやってないや」ってなったら、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
例えば、なんか(笑)、
「いやー、しょうがないな、じゃあなんか、縄跳びを3分する」とか言って、なんか突然したって良くて、
相談者:
ウフフ(笑)
はい。
田中ウルヴェ京:
要はその、初めて、何かをする、っていうのを、こ、増やしてもらいたいんですね?
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
で、夜寝る前には、その、新しいこと、何かしらやった自分っていうのが、ま、1日過ぎるわけですから、
相談者:
あー、はい
田中ウルヴェ京:
今日の自分の、良かったことっていうのを1つ、考えてください。
相談者:
あー、はい
田中ウルヴェ京:
でその、初めてやったことに関してでも良いし、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
今日の自分の良かったこと、両親に、怒られたけど、「ごめんなさい」ってちゃんと言えた、とか、そんなんでも良いし、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
なんか良かったことを1つっていう風に。
相談者:
うーん
田中ウルヴェ京:
要はこのメリットは何か?というと、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
後ろ向きでずっと反省してしまう自分の考え方を、今日やること、とか、こう、自分を、新しく作ることに視点を持ってもらいたいっていうだけです。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
あの、今抱えておられる問題は、そりゃおっきな問題なんですけれど、
相談者:
アハ(笑)
田中ウルヴェ京:
考えれば考えるほど、どんどん執着していく可能性は、そりゃあるので、違う、脳みその部分を使ってもらいたいっていうだけですね。
相談者:
あー
田中ウルヴェ京:
で、これによって、少しは気分が良くなるだけでなく、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
もしかすると、それを続けてると、新しい出会いがあったり、新しい不安を埋めてくれる何かが出てきたら、もう、そう、とっても素敵なことで、
相談者:
ああ・・そうですね。
田中ウルヴェ京:
とかあるいは、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
その方のことを、忘れる時間が増えたら、それはそれで素敵なことだし。
相談者:
そうですね。
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
はいはい
田中ウルヴェ京:
ちょっとそんな風に、行動に視点を、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
ちょっと頑張って当ててみる?
相談者:
あー、分かりました。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
ちょっと、じゃあ、加藤先生にお返ししまーす。
相談者:
あ、はーい、すいません。
田中ウルヴェ京:
はい
(再びパーソナリティ)