本気で家から追い出せ!友人から親戚から父の知り合いにまで35人に借りまくった息子18歳

テレフォン人生相談 2016年5月25日 水曜日

パーソナリティ: 柴田理恵
回答者: 三石由起子(作家・翻訳家・三石メソッド主催)

相談者: 男50歳 妻52歳 周りに借金しまくる高卒の長男18歳 長女二十歳 次女15歳

柴田理恵:
もしもしい?テレフォン人生相談です。

相談者:
あ、すいません、恐れ入りますう。

柴田理恵:
はい

相談者:
よろしくお願いします。

柴田理恵:
はい、今日はどんなご相談ですか?

相談者:
息子お、がですね、

柴田理恵:
はい

相談者:
ちょっとお、友達から、借金・・とかあ、あとは、親とか兄弟の貯金をちょっとお、盗んじゃったとか、そんな感じ・・

柴田理恵:
ああー、はい

相談者:
で・・はい

柴田理恵:
えっとお、あなたはおいくつですか?今

相談者:
わたしは、50です。

柴田理恵:
はい、50才。

相談者:
それで、

柴田理恵:
あ、奥さまは・・はい

相談者:
女房が5・・52です。

柴田理恵:
52才、はい。

相談者:
はい、それで、

柴田理恵:
あのお、息子さんは?

相談者:
息子は18です。

柴田理恵:
18才。

相談者:
はい

柴田理恵:
ご長男ですか?

相談者:
はい、その上に姉がいます。

柴田理恵:
あ、お姉さんが、

相談者:
はい

柴田理恵:
お姉さんは?

相談者:
20才です。

柴田理恵:
20才ですか、はい。

相談者:
はい、

柴田理恵:
分かりました。

相談者:
その下に妹がいます。

柴田理恵:
あ、妹さんが、はい。

相談者:
15ですかね、はい。

柴田理恵:
あ、はい、分かりました。

相談者:
はい、はい

柴田理恵:
あらー、18才の息子さんがあ・・って事は、今は、えっとお、大学生?高校生?

相談者:
いや、高校を、ちょっと不登校気味だったんで、

柴田理恵:
はい

相談者:
どうにかあのお、卒業だけはしてもらおうと思ってえ、ちょっとお、ま、一応卒業はできたんですけど、

柴田理恵:
はいはい

相談者:
ま、1年半ぐらい前から、ちょっとお、きっかけは、わたしがちょっと、病気がありましてえ、

柴田理恵:
はい

相談者:
まあ、ま、入院してえ、医療費がちょっとお、間に合わなくて、ちょっと女房に相談したら、

柴田理恵:
はい

相談者:
その前から、わたしも余裕ないんですけど、ちょっとお、考え方がちょっと違うんでえ、

柴田理恵:
はい

相談者:
「お金無いよ」っていう話になりましてえ(苦笑)

柴田理恵:
あ、はいはい

相談者:
いや、ん、どっかから、か、わたしも、最終的には、借りるう、方しか無かったんですけどお、

柴田理恵:
うん

相談者:
ま、「自分のお、病・・気で、なんで、うちで金出すの?」みたいな話になって来たので、ちょっと、もう、ピントがちょっと違う人だな、

柴田理恵:
あー、ま、お父さんお母さん、んー、の中で、ちょっとこう、い・・いざこざというか、

相談者:
いや

柴田理恵:
そういうのがありつつ、その、息子さんん、が、不登校気味になられたって事で、すか?

相談者:
そうですね、はい

柴田理恵:
うん

相談者:
まあ、

柴田理恵:
それで、その、先程、息子さんがあ、

相談者:
はい

柴田理恵:
その、お友達から借金・・

相談者:
はい

柴田理恵:
いくらくらい、借金しちゃったんですか?

相談者:
大体、30・・4、5人から、70万ちょっと、ぐらい、借りてまして、

柴田理恵:
ほー、あ、そんなにたくさんの人から借りてるんですか?

相談者:
そう、それと別に、あのお、女房とかあ、娘の貯金箱から、取ったり借りたりっていう感じで、トータル合わせると、いやもう、100万近くう、なんですけれど、まあ、身内の分も入れると。

柴田理恵:
あーあーあー

相談者:
はい

柴田理恵:
なるほど、

相談者:
もう、

柴田理恵:
何に使ったんですかね?

相談者:
あのお・・ちょっとしたあ、とこで、暴れちゃったりとか、物を壊した、とか、それの損害賠償とか、あとは、自転車で学校行ってたり、ちょっと遊びしてた時に、

柴田理恵:
うーん

相談者:
車ぶつけちゃったとか、何とかっていう話をしてたんで、その時に、ま、警察う、行けば良かったんでしょうけど、ちょっと脅されて、片付けられたってえ、いう感じい、が、ちょっと続いてたかなあ、っていう、のも、あっ・・たみたいなんですよ。

柴田理恵:
あー・・・

相談者:
ま、友達だけじゃなくて、わたしの知り合いの方まで、お金を借りに行って、は、余計、分かったんですよ。

柴田理恵:
えっ?あっ、お父さんの、

相談者:
そう

柴田理恵:
知り合いにまでお金を借りに行った?

相談者:
そう、

柴田理恵:
そ・・

相談者:
それでえ、まあ、わたしの知り合いの方は、「親父に内緒で貸せないから」って言いながら、も、貸して、黙っててくれてたんですけど、

柴田理恵:
あー・・

相談者:
最終的に、あの・・嫁さんの実家の方までえ、行ってえ、お金を借りて断られたっていう事があってえ、家で暴れ始まったのが原因で、それから、こう、色々、こう分かり始まったんですけど、

柴田理恵:
はあー・・

相談者:
だから、もう、切羽詰まってたんだな、っていうのは、うちの知り合いの友達の方からも、お、「尋常じゃないよ」っていう事は、言われた、

柴田理恵:
うーん・・

相談者:
ん、もう、何日か、話した時、そういう事言われたんで。

柴田理恵:
とお、損害賠償とか、そういう脅されたとかだったら、警察に行ったりっていう事とかは、考えてないんですか?

相談者:
ええ、それはね、あのお、わたしもお、ちょっと、警察の方に、ちょっと相談したんですけど、

柴田理恵:
はい

相談者:
もし、その、事故とか何かであれば、やっぱりい、けい、ちゃんと、警察の方、立ち合いで、

柴田理恵:
はい

相談者:
「本人の方から、は、はっきりした事を言ってもらわないと」

柴田理恵:
うん

相談者:
「ちょっと・・進みようがないですね」って、確かに言われまして、

柴田理恵:
つまりお父さんが行ったんじゃダメだって事ですよね?

相談者:
という事ですね、だから本人が本当ちょっとお、口、開けてくれて、実際の事言ってくれれば、別に問題はないんですけど・・まあ

柴田理恵:
息子さんは何にも、お父さんには言わないんですね?直接的には。

相談者:
うん、わたしもお、そ・・まあ、そういう夫婦関係が上手く行ってなかった時にい、何回かちょっと、怒鳴りつけた時があって、その時から、ちょっと反抗的なあ・・のは、もう、何となく分かってたんですけど、

柴田理恵:
う、うーん

相談者:
え、それからあ、やっぱり、もう、わたしには、もう敵意が、結構むき出しい、だったんで、

柴田理恵:
うーん

相談者:
まあ、最終的に、こういう、は・・

柴田理恵:
あの・・・お、ごめんなさい。
お母さんん、と、息子さんは、お母さんは、その息子を叱りつけたりとかあ、そういう事は出来ない訳ですか?

相談者:
いや、いや、してるんだけど・・

柴田理恵:
してるんだけど?

相談者:
逆に、逆撫で、ちゃって、ま、家で暴れたり、車蹴とばしたり、あっちこっちこう、当たり散らしちゃうんですよ。

柴田理恵:
ふーん・・・
ちょっと家庭内暴力的なところもあるんですね?息子さん。

相談者:
ありますね。
わ、それで、わたしも、ちょっと、18、卒業するう、に、あたってえ、あんまり、そういう、なか、借りてるっていうか、全然分からなくて、

柴田理恵:
うん

相談者:
ちょっと、もう、みんな卒業して、就職だあ、車の免許だっていう年なんでえ、

柴田理恵:
はい

相談者:
「やらなきゃ不味いんじゃないの?」って、言っても、まあ、免許も取らない、就職もしないっていう、のが、今の状況なんで、

柴田理恵:
うーん

相談者:
それで、ちょっと煽(あお)って、煽った時点で、ちょっとお、ま、知り合いの方から、「手え、出したら、手え返って来るから、やるな」とは言われたんだけど、ちょっと、カチンとなってやったら、案の定、手が返って来て、もう、それから、反抗的い、な、感じですね。

柴田理恵:
うーん

相談者:
まあ、今、ま、わたしはもう、今、手え、だから、もう、そっとしておいた方が良いっていう事で、今、手え、付けもお、しないし、あまりしないようにはしてるんですけど、

柴田理恵:
うーん、でも、は、反抗お、をするの、そのままにしておいたら、

相談者:
そう

柴田理恵:
どんどん借金したり、それこそ、あなたの、お友だ、知り合い、おし、お知り合いにまで、お金借りに行ったり、ちょっと、危険ですよね。

相談者:
ですね。

柴田理恵:
うーん

相談者:
それで、あのねえ、やっぱりちょっと、リセットしようと思いまして、

柴田理恵:
うん

相談者:
わたしの兄弟の方から、

柴田理恵:
はい

相談者:
ちょっとお、その、友達の分の借金ちょっと集めまして、

柴田理恵:
はい

相談者:
半分近くは、もうへん、返しに行ったんですよ。

柴田理恵:
はいはい、うん

相談者:
それで、わた、それで、一応、わたしが書面で、

柴田理恵:
うん

相談者:
今後一切、お金の貸し借りはしません。っていう事で、一応サインだけしてもらって、

柴田理恵:
はい

相談者:
「ちゃんと、それを返して来なさい」っていう感じで、お姉ちゃんに協力してもらって、

柴田理恵:
はい

相談者:
一応、そういう形、は、してるんですけど、

柴田理恵:
はい

相談者:
まあ、当の本人が、あんまり反省心がないなっていうのがあるんで、まだ、お姉ちゃんも、

柴田理恵:
うーん・・

相談者:
まだやるんじゃないかっていうのも心配で、お姉ちゃんもちょっと今、おかしくなっちゃってる状態になっちゃってるんですけど、

柴田理恵:
うーん

相談者:
はい

柴田理恵:
分かりました。
今日のご相談は、ご長男の息子さんが、

相談者:
はい

柴田理恵:
色んなところで借金していて、ま、そういう息子さんをどういうふうにい、したら良いだろう?って事でよろしいですか?

相談者:
そうですね・・はい

柴田理恵:
うん、分かりました。

相談者:
はい

柴田理恵:
えー、それでは今日の回答者の先生にお願いしましょう。

相談者:
はい

柴田理恵:
え、今日の回答者の先生は、三石メソッド主催、作家で翻訳家の、三石由起子先生です。

相談者:
はい

柴田理恵:
先生、よろしくお願いします。

(回答者に交代)


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