寝静まってから来て朝帰る元嫁のカレ。中一息子が苦悩する母のあえぎ声

(回答者に交代)

高橋龍太郎:
始めまして、高橋です。

相談者:
あ、こんにちは。

高橋龍太郎:
なかなか難しい問題なんですけれど、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
基本的にね?

相談者:
はい

高橋龍太郎:
わたしはもう、いつも、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
えー・・日本の、家族制度の中で、最大の矛盾だと思ってるのは、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
離婚すると、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
母親がもう・・ほとんど、90何%親権を取って、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
でえ、面会権でさえ、母親は制限すんですよ。

相談者:
はい

高橋龍太郎:
で、制限しても、例えば、月、3回、とか4回と決めたにも関わらず、1回も会わせないように弁護士使って妨害しようとすると、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
全部、できちゃうの。

相談者:
そうですね、はい

高橋龍太郎:
うん、で、もう、本当に会えなくて、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
うつになってるって患者さんが、何人もうちの外来に来てるんですよ。

相談者:
はい

高橋龍太郎:
だから、あなたがあ、えー、長男の親権を取ろうとしたらあ、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
下の子たちに会えなくなる寂しさっていう、リアリティは、凄くよく分かるの。

相談者:
はい

高橋龍太郎:
でもね?、今のお話聞くとお、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
あなたの、元の奥さんは、どう見ても、母親というよりは、まだ、女ですよね?

相談者:
そうですね。

高橋龍太郎:
ねえ。

相談者:
はい

高橋龍太郎:
だってえ、13歳の息子がいて、まあ、本当に、これから、第二、二次性徴で、男になってく時にい、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
母親のあられもない、声とか、姿をずーっと、毎日見せられたら、たまったもんじゃないんですよ。

相談者:
はい

高橋龍太郎:
ね?、だから・・それはあ、えー、やっぱり、あなたが、出て行って、親権は別に、渡さなくても良いけれど、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
息子がちょっと、あまりにも可哀想だから、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
そのお、「息子が『いい』っていう時まで」

相談者:
はい

高橋龍太郎:
あの、「家で、育てたい」っていう提案をしなさい。

相談者:
はい

高橋龍太郎:
それが、息子さんにも良いし、あなたにも良いし。

相談者:
はい

高橋龍太郎:
まあ、争わないで、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
少なくとも、あなたは、えー、仕事をしてる間は、お母さんもいらっしゃるわけだから?

相談者:
はい

高橋龍太郎:
ね?、あのお、少なくとも、養育だけはしなさい。

相談者:
はい

高橋龍太郎:
親権はともかくとして。

相談者:
はい

高橋龍太郎:
それが、息子さんには一番良い解決法だと思う。

相談者:
はい

高橋龍太郎:
可哀想だよ、いくらなんでもね?

相談者:
はい、そうですね。

高橋龍太郎:
それで、えー、そのお、3人引き取った時、何でお母さんと一緒に、面倒見なかったの?

相談者:
・・うーん、ま、正直、こう・・ま、母親にも来てもらったりして、生活はしてたんですけれども、

高橋龍太郎:
おーん

相談者:
うん、ま、今でも、それは後悔しているんですけれども、

高橋龍太郎:
うん

相談者:
やっぱり、当時はわたくしも、まだ、奥さんに帰って来てほしいってのが、やっぱり、

高橋龍太郎:
あーそういう事か。

相談者:
あったんですよね?

高橋龍太郎:
あー・・

相談者:
ただ、奥さんの方・・

高橋龍太郎:
じゃあ、お母さんと、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
ん、元、の、奥さんとは、あんまり、な、

相談者:
そうです。

高橋龍太郎:
あんまり仲も良くなかったので、

相談者:
そうですね、はい

高橋龍太郎:
お母さま、も、居て、しゃしゃり出てたら、仲、戻らないと思っちゃったんだ。

相談者:
そうですね、はい

高橋龍太郎:
あなたの方としては。

相談者:
はい

高橋龍太郎:
あー、でも、そん時に、お母さんと一緒に育てれば、こんな、

相談者:
そうですね。

高橋龍太郎:
苦労はなかったかもしれないね。

相談者:
そうですね、はい

高橋龍太郎:
うーん

相談者:
それは、今も、ずっとお、子どもたちには、

高橋龍太郎:
うん

相談者:
あのお、ま、申し訳ないなっていうのでえ、

高橋龍太郎:
うーん、そうだねえ。

相談者:
毎日、話はしてるんですよ。

高橋龍太郎:
うーん、それでね?

相談者:
はい

高橋龍太郎:
ま、同じ町内に住んでるって事なので、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
兄弟が別れても、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
兄弟同士は、も、自由に行き来するよ、そんなの。

相談者:
あー、はい

高橋龍太郎:
うん、全然、そんな気にしなくても。

相談者:
はい

高橋龍太郎:
だから、とにかくう、ご長男の、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
辛さを救ってあげなさい。それが・・

相談者:
はい

高橋龍太郎:
当然、父親としてはやってあげる、

相談者:
あー、はい

高橋龍太郎:
うん、最大限の、努力だよ。

相談者:
そうですね、はい

高橋龍太郎:
うん、で、そのために、あまり、あのお、そ、喧嘩沙汰にならないで、

相談者:
うん

高橋龍太郎:
「ちょっと、長男可哀想だから」

相談者:
はい

高橋龍太郎:
「家でしばらく預かるから」

相談者:
うーん

高橋龍太郎:
ま、「親権はそのままで良いからね?」っていう風に、

相談者:
はい、はい

高橋龍太郎:
伝えて、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
穏便に、引き取るようにしなさい。

相談者:
あ、はい

高橋龍太郎:
それだったら、向こうだって、あの、そんな、養育費は、そのまんま、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
3人分、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
もらったうえで、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
実際の養育は、長男は、ん、あの、あなたの費用でって事になれば、向こうだって、損はしないわけだから。

相談者:
はい

高橋龍太郎:
ね?

相談者:
はい

高橋龍太郎:
その提案で良いじゃない?

相談者:
はい

高橋龍太郎:
うん、それが良いと思いますよ。

相談者:
あー、はい

高橋龍太郎:
うん

(再びパーソナリティ)

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