浮気夫の派手なパンツに吐き気する強がり女を泣かせた加藤氏の冷たい宣告
テレフォン人生相談 2016年8月22日 月曜日
パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 中川潤(弁護士)
相談者: 女45歳 夫47歳 長男19歳 次男18歳
今日の一言: 相手への関心から相手への責任が生まれます。
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
あ、もしもし?
加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。
相談者:
あ、よろしくお願い致しますう。
加藤諦三:
はい。
最初に、年齢を教えてください。
相談者:
はい。
えっと45です。
加藤諦三:
45歳。
結婚してます?
相談者:
はい
加藤諦三:
えー、ご主人何歳ですか?
相談者:
47です。
加藤諦三:
47歳。
お子さんは?
相談者:
えっとお、息子が2人で、
加藤諦三:
はい
相談者:
19歳と18歳です。
加藤諦三:
19歳と18歳ですね?
相談者:
はい
加藤諦三:
はい、分かりました。
で、どんな相談ですか?
相談者:
主人が、えっと、東南アジアの方に、
加藤諦三:
はい
相談者:
えっと、単身赴任してまして、
加藤諦三:
はい
相談者:
で、1年前に、もう帰国してるんですけれども、
加藤諦三:
はい
相談者:
どうも、現地の女性が、いるようで、
加藤諦三:
はい
相談者:
えっとお、ま、これからどうしたら、いいのかな?(笑)っていうことでお電話、したんですけど。
加藤諦三:
はい
相談者:
はい
加藤諦三:
そのお、東南アジアに、何年ぐらい、駐在してたんですか?
相談者:
えっとお、あ、3年です。
加藤諦三:
3年ぐらいですか?
相談者:
はい
加藤諦三:
そしてあなたが、「いる、らしい」と、まあ、「いる」という風には「らしい」と、言ってんですけど。
相談者:
あ、らしいっていうか、はい、あの、いるっていうことが、
加藤諦三:
ええ
相談者:
ま、最近ちょっと分かりまして。
加藤諦三:
あ、分かったというのはどういうこ、ところから分かったの?
相談者:
えっとおー、ま、あの、夜中のメールとか、電話ですよね。
加藤諦三:
メールはまあ、いいとして、
相談者:
はい
加藤諦三:
電話があなたの家にかかってくるんですか?
相談者:
あの、主人の、携帯の方に。
加藤諦三:
携帯が、よ、要するにそうすと、夜中ということは、要するに、
相談者:
はい
加藤諦三:
こう、分かるわけですね?電話かかってきたっていうことがね?
相談者:
はい、あのおー、音を出さないようにはしてますけど、やっぱりブルブルと(笑)、
加藤諦三:
ああ
相談者:
鳴りますので、
加藤諦三:
ええ
相談者:
気になってやっぱり、眠れなあくなってましたので。
加藤諦三:
そりゃそうですよね。
相談者:
はあ(笑)
加藤諦三:
それで、いや、ああ、だけどもそれがその女性からだってのはどうして分かるわけ?
相談者:
あ、まあ、メール、まあ、電話は、ちょっと、あれですけど、
加藤諦三:
ええ
相談者:
でも、あの、メールの場合は、あの、主人のその携帯を、まあ、お、ボタン押すと、
加藤諦三:
うん
相談者:
1行か2行ぐらいの、片言の、言葉っていうか、え、まあ、アルファベットで、
加藤諦三:
はい
相談者:
あのお、入ってきてて。
加藤諦三:
はい
相談者:
で、それも、あの、例えば、「お休みか?」とか、そんなような内容の、メールだったので、「これはちょっと日本人じゃないな」と(笑)
加藤諦三:
とお、いうわけで、そのことが分かってご主人は、
相談者:
はい
加藤諦三:
「いや実は、好きな女性が、いるんだ」ということを認めたということ?
相談者:
まあそうです。
聞いて、まあ、ちょっと、何ヶ月かはちょっと聞けない状態に私もいまして、
加藤諦三:
ええ
相談者:
それで、まあ、変な話ですけど、ちょっと泳がせてたというか(笑)、
加藤諦三:
うん
相談者:
まあ、上から目線になってしまうとそうなんですけど、
加藤諦三:
ん
相談者:
まあちょっと少し、数ヶ月。
加藤諦三:
うん
相談者:
そんな感じで、ちょっと聞いてみたら、
加藤諦三:
うん
相談者:
最初は「いない」って言ってました。
加藤諦三:
うん
相談者:
でもやっぱり、うん、こうで、「夜中に」、はいっ、あの、「連絡が来てるの知ってるから」って話をしたら、
加藤諦三:
うん
相談者:
はい、うん、まあ、認めましたね。
加藤諦三:
ああ、そうですか。
相談者:
はい
加藤諦三:
それで、認めたということはどういう、関係なんですか?
なんか、結婚するっていう約束をしてる、ていうのか?あるいはもう単純に、
相談者:
うーん
加藤諦三:
遊びというのか?なんかど、どういう?
相談者:
うーん、でも、遊びだったのか?って聞いた時は、
加藤諦三:
はい
相談者:
んーとお、黙ってたので、
加藤諦三:
ええ
相談者:
多分本気だったんだと思います。
加藤諦三:
ああ
相談者:
うーん
加藤諦三:
ただ、本気だけれども、あなたに対して、なんか「実は、こういうことだから別れてくれ」とか、なんかそういうことを言ってるわけではないんですよね?
相談者:
それはないです。
加藤諦三:
ないんですね?
相談者:
はい
加藤諦三:
う~ん。
それでえ、今は、そうすると1年前とはいえ、もう、今はなんか、眠れない夜?
相談者:
んーと、まあ1年前のことなので、
加藤諦三:
ええ
相談者:
そこから、えっとお、まあ半年ぐらいは、そんな生活でまあ、あの、私自身、も、自分がちょっと、あの、普段の私と違うなっていうのがあったので、ちょっと精神科の方にも、
加藤諦三:
ああ、そうですか。
相談者:
あの、通い始めて、
加藤諦三:
はい
相談者:
で、今となっては、大分こう、落ち着き始めてる自分がいまして(笑)
加藤諦三:
はい
相談者:
なんか、まともに、考えられるようになったら、「これからじゃあ、どうしていけばいいのかな?」って風に、ちょっと思ってしまったんですね。
加藤諦三:
それで、今日のあなたの相談ていうのはどういう、ことですか?
相談者:
えっとお、まあそのことお、で、まあ、別れてほしいとかそういうことも勿論あるんですけど。
加藤諦三:
うん
相談者:
あのお、帰国した際に、そのお、女性から貰ったであろう品々、とか、
加藤諦三:
うん
相談者:
あとお、その東南アジアで購入した洋服とか、
加藤諦三:
うん
相談者:
ええ、ま、あ、下着とか、
加藤諦三:
うん
相談者:
の、色が、
加藤諦三:
うん
相談者:
とても私が、駄目で、
加藤諦三:
うん
相談者:
でえ、洗濯するたんびに、あの、嘔吐してしまうぐらい、駄目なんですね。
加藤諦三:
ああ・・
相談者:
色合いが。
加藤諦三:
うん
相談者:
でえ、それを主人に言っても、あのお、ま、捨ててくれないというか、うん、ま、履き続けるというか・・(笑)、ん、それを・・
加藤諦三:
これ、あなた自身が捨てるということはしないんですか?
相談者:
あ、だから、し、したいんですけど、それをやっちゃっていいのかどうか?っていうの・・
加藤諦三:
ああ、そういうことも含めてね?
分っかりま・・
相談者:
はーい、そういうことも全部含めて、今後、あの、まあ、息子達も年齢が年齢ですので、
加藤諦三:
はい
相談者:
あのおー・・社会に出るのも、あと数年のことなので、
加藤諦三:
ええ
相談者:
そうすると、夫婦2人しか残らないじゃないですか?
加藤諦三:
はい
相談者:
どうしていったらいいのか?また、このことを許す、べきか?とか、あと、とことん話し合、うのか?とか、そういうこともちょっと、教えていただきたい・・
加藤諦三:
ああ、なるほどね。
相談者:
でもそれと、
加藤諦三:
うん
相談者:
んーとお、ま、離婚も、視野にしていかないといけない、のか?とか、
加藤諦三:
はい
相談者:
そういうことです。
加藤諦三:
はい分かりました。
相談者:
はい
加藤諦三:
今日はあの、スタジオに、弁護士の中川潤先生がいらしてるので、伺ってみたいと思います。
相談者:
はい
(回答者に交代)