キャバクラ嬢とLINEのやり取りが許せない。謝る夫を追い出す女52歳には自分がない
(回答者に交代)
中川潤:
こんにちは、中川です。
相談者:
こんにちは、どうぞよろしくお願い致しますうー。
中川潤:
あのね?
相談者:
はい
中川潤:
前に、その前科があって、
相談者:
はい
中川潤:
で、尚且つ、えー、またあ、そういうスケベ心を起こして、
相談者:
はい
中川潤:
えー、っちゅうのが、で、ましていわんや、
相談者:
(笑)
中川潤:
家族で旅行してる間に、
相談者:
そう、はい
中川潤:
そういうあ、ことをね?
相談者:
そう
中川潤:
こちょこちょやっとると?
相談者:
はい
中川潤:
ま、それにしちゃ無防備だと思うんだけどね。
そのお、ご主人もね?
相談者:
はい
中川潤:
あっけらかんとしてて携帯のメールが、あ、お嬢さんが、ねえ?
相談者:
ええ
中川潤:
あの、見れちゃうなんて、ね?
相談者:
はい
中川潤:
ええ。
結構、あれですよ。
あのお、な、なんちゅうか、そんなあー、あの用意周到にね?
相談者:
はい
中川潤:
あなたの目盗んで何しようっていうね?
相談者:
はい
中川潤:
ええ、そういうー、人ではあー、なさそうな気がするんだけどもねえ?
相談者:
はい。
あの、おっしゃる通りです。
中川潤:
うん
相談者:
ただあのお、その、けっきょ、ま、私も焼きもちだと思うんですけど、
中川潤:
うーん
相談者:
あの、あたし、は、
中川潤:
うーん
相談者:
言わないような言葉の文面を、
中川潤:
うん
相談者:
そのお、相手にこう、連ねてること、が、もうやっぱり、
中川潤:
うーん
相談者:
あのお、まやっぱり、悔しいんですよね。
中川潤:
うん、そりゃ悔しいよね?
相談者:
で・・フッ、ウフ(笑)
中川潤:
うーん。
で、それは、あ、あなたさあ、
相談者:
はい
中川潤:
あの、結婚されて何年になります?
相談者:
22年です。
中川潤:
うーん
相談者:
はい
中川潤:
あ、もうあなたも分かってることなんだけども、
相談者:
はい
中川潤:
そのお、同伴の女にしたってさあ、
相談者:
はい
中川潤:
恋愛ごっこ、の真似事みたいなもんだわね?
相談者:
はあい
中川潤:
だ、あなたの22年間のね、
相談者:
はい
中川潤:
あの、嫁さんとしての実績に敵う、女性なんていないんだから!
相談者:
うーん、ま、そ・・
中川潤:
ということなのよお?
相談者:
そうです、
中川潤:
そうなのよ?
相談者:
そうですねえ。
中川潤:
うーん、そのことはあなたも分かってるでしょ?
相談者:
はい
中川潤:
だけど、そういう歯の浮いたようなことを、ね?
相談者:
はい
中川潤:
LINEで書き込んで、
相談者:
はい
中川潤:
なんかイチャイチャするように、
相談者:
はい
中川潤:
ね?見える文字い、面(づら)を見ると、
相談者:
えええ
中川潤:
もう、ね、はらわた煮えくり返るような思いになってしまってっていう、
相談者:
はあい
中川潤:
ま、その気持ちもわかるんですよ?
相談者:
はい
中川潤:
だけどね、はっきり言うけどあなたね、どっちかで、決断するしかないんだよ。
相談者:
ああ、はい
中川潤:
ああ。
あ、ほんとに嫌いだったらそんな悪態もつかないですよ。
さっさとあなたが出て行ってるもん。
ね?
相談者:
ああ、そうですねえ。
中川潤:
だから、好きだから悪態ついちゃうのよね?
相談者:
はい、そうです。
中川潤:
でもね?
お、ご亭主だって、
相談者:
はい
中川潤:
あなたのこと、やっぱり好きなんよ。
相談者:
そう・・
中川潤:
だから「戻りたい」つってんですよ。
相談者:
はい
中川潤:
「別れたくない」つってんですよ。
相談者:
はい
中川潤:
だとすると、だとすると(笑)現実的な対応を言いますけども、
相談者:
はい
中川潤:
あなたが、もし、あのお、戻ることを、許すのであれば、
相談者:
はい
中川潤:
一発釘を刺すくらいは良いです。
いいけども、
相談者:
はい、はい・・
中川潤:
その後いたぶり、続けることは、自分で、あの、コントロール、すること。
相談者:
うーん
中川潤:
で、それができないんだったら、
相談者:
はい
中川潤:
できないんだったら、いくら好きでも別れなさい!
相談者:
はい
中川潤:
うん
相談者:
ですねえ。
中川潤:
うーん。
奥さんねえ?
相談者:
はい
中川潤:
ここでえ、あの、一番スッキリすんのは別れることです。
相談者:
ああ、はい
中川潤:
うん、今の、
相談者:
そうですねえ。
中川潤:
その苦しみっていうね?
相談者:
はあい
中川潤:
許せないっていう苦しみを、
相談者:
はい
中川潤:
ともかく、そこを解消したいんなら、
相談者:
はい
中川潤:
もうお勧めすることはもう、「別れなはれ」と。
相談者:
はい
中川潤:
ね?
で、「慰謝料でもなんでもね?」
相談者:
はい
中川潤:
「請求して、さっぱりし、したらどうですか?」と、
相談者:
はい
中川潤:
いうことになるんですが、
相談者:
はい
中川潤:
でも、奥さまの場合ねえ、
相談者:
はい
中川潤:
それやっても、
相談者:
ええ
中川潤:
結局は、なんか後悔なさりそうな気がするのね?
相談者:
ああー
中川潤:
うーん
相談者:
はい・・
そうですね、なんか良いお灸って、ありますかねえ?
どういうお灸を、据えれば良いんでしょうかね?
中川潤:
良い(笑)、良いお灸って、今お灸据えてるじゃない?
相談者:
あ、これがですか?
中川潤:
そうですよ?
相談者:
別居、別居してることですか?
中川潤:
だ、だって家から追ん出したんじゃないですか!
相談者:
はい(笑)
うーん・・
中川潤:
これ以上のお灸がありますか?
相談者:
ああー、はい
中川潤:
そういうもんですよ?
相談者:
はい
中川潤:
ああー。
ご主人が、
相談者:
はい
中川潤:
やっぱり詫びて、
相談者:
はい
中川潤:
「別れたくない」
相談者:
はい
中川潤:
とおっしゃってて、
相談者:
はい
中川潤:
ということはその、ご主人、ん、に、のあなたに対する、ほんとの、底の気持ちね?
相談者:
はい
中川潤:
と、あなたの、ごく素直になった時の、
相談者:
はい
中川潤:
ご主人に対する気持ち、とはね?
相談者:
はい
中川潤:
まだ切れてないんですよ。
相談者:
ああ、ああー・・
中川潤:
だから僕は、ね?
「後悔するよ?」っつってるわけ。
相談者:
はい
中川潤:
うーん。
今日の明日でね?
相談者:
はい
中川潤:
すぐニコニコはできないかもしれないけれども、
相談者:
はい、はい
中川潤:
ね?
相談者:
はい、そうですね、はい。
中川潤:
だけどそれをね?
相談者:
はい
中川潤:
あのお、延々とね?
相談者:
はい
中川潤:
何ヶ月も続けたらね?
相談者:
ええ
中川潤:
うん。
これは、自分で、ぶち壊すだけの話ですから。
相談者:
ああー
中川潤:
それをやるくらいなら別れるんだと。
相談者:
はい
中川潤:
うん、そこのところだけはよく考えて。
相談者:
そうですねえー
中川潤:
自分でねえ?
相談者:
はい
中川潤:
工夫をしてみてくださいな。
相談者:
はあ、ちょ、ちょっと・・
中川潤:
私が申し上げられんのはその辺かな?
相談者:
フフッ、ありがとう・・(笑)
中川潤:
うん
(再びパーソナリティ)