自閉症の孫に対する虐待を告白する娘をどこまでサポートすべきか?
(回答者に交代)
三石由起子:
はい、こんにちは
相談者:
こんにちは
三石由起子:
あのですね、
相談者:
はい
三石由起子:
あの、今までの対処の仕方とか、
相談者:
はい
三石由起子:
お母さんはやってこられたことなんですけれども、
相談者:
はい
三石由起子:
これ間違いなく良いことでしたよ。
間違いなく良いことです。
相談者:
・・
三石由起子:
それで、今後もね?
相談者:
はい
三石由起子:
やっぱり同じように、して、あげてほしいと思うんですけれども、まずあの、母親だから子供が、無条件で可愛いっていうこともなかなかなくてね?
相談者:
はい
三石由起子:
そういう人もいますけど、
相談者:
はい
三石由起子:
やっぱり自分の、あのお、理想の子供みたいなのが、あの、多かれ少なかれあるんですよね?あの、母親って。
相談者:
はい、はい
三石由起子:
そことあまりにもあのお、ギャップがある時っていうのは、やっぱり自分の心を抑えきれなかったり、するの、あたしは無理ないと思うんですね?
相談者:
はい
三石由起子:
そういう時に、やっぱりあの、お母様の場合は、なんか「夫が早く帰って、」
相談者:
ええ
三石由起子:
「きてくれたので」っておっしゃったじゃないですか?
相談者:
はい
三石由起子:
それえ、の、そういう条件もないわけですよね?このお嬢さんの・・
相談者:
そうです。
三石由起子:
わ、うん、だからそれを、補足する意味でお母さんが手を出してたっていうことなんで、
相談者:
はい
三石由起子:
これはほんとに必要だったと思うし、
相談者:
はい
三石由起子:
よくう、やってくだすったと思うし、今からも、やってえ、貰いたいと思うんですけれども、あなたの方には少し余裕があるので本も読めるし、
相談者:
はい
三石由起子:
ね?あの、こうやった方が良いっていうことも、客観的に分かるんですけれども、
相談者:
はい
三石由起子:
実際に四六時中、目の前にいる、母親にとってはね?
相談者:
はい
三石由起子:
「本読め」って言われてもね、余裕ないんですよね。
相談者:
はい、そうですね。
三石由起子:
そうなんですよ!だからね、この「本読め」っていうアドバイスだけは駄目ですね。
相談者:
あ、はい
三石由起子:
うん、だから、あなたが読んで黙って、実行するっていうか。
相談者:
はい
三石由起子:
「ああ、こういうことが良いのか」って思ったらそういうこと黙ってしてやるとか。
相談者:
はい
三石由起子:
そうすと、段々ほら、お嬢さんが、余裕が出てきた時にですね、あのお、「あ、これ、どういうこと?」とか、「あ、こんなのがいいの?」っていう風に、
相談者:
はい
三石由起子:
質問してくるわけだから、
相談者:
はい
三石由起子:
それにやっぱり、あの、応えてやるっていうことで、
相談者:
はい
三石由起子:
これはやっぱりあの、お手伝いしてもらわないと困ると思うんだけれども、
相談者:
はい
三石由起子:
あの、自閉症だって分かったのが3ヶ月、4、4年育ててきた子なのに、
相談者:
はい
三石由起子:
3ヶ月前にそうだっていうことが分かって、
相談者:
はい
三石由起子:
はてそれはあの、逆上したり、パニック起こしたりするの当たり前だと思うんですよ。
相談者:
はい
三石由起子:
そういう時にやっぱり、幸いなことにね?近いところに居て、
相談者:
はい
三石由起子:
そして、あの、助けてあげられる時間も余裕もあって、
相談者:
はい
三石由起子:
これはほんとに有り難いことなのでね?
相談者:
はい
三石由起子:
これ是非、あの、助けてやってほしいと思いますよ。
でね?
相談者:
あ・・
三石由起子:
あの、もう少し後になればね、
相談者:
はい
三石由起子:
自閉症、ならではの子供を持った、何ていうのかな?メリットみたいなもも、ものをね?
相談者:
はい
三石由起子:
認識して楽しめるような、余裕も出てくるんですけど、今そんなこと言っても全然(笑)、聞く耳も、ないでしょうし、
相談者:
はい
三石由起子:
だからそういうものをね、お母さんは先回りして読んで?
相談者:
はい
三石由起子:
ストックしておくっていうのは大事だと思いますよ。
相談者:
ああー
三石由起子:
うん。あの、本人はちょっと、
相談者:
はい
三石由起子:
今無理なんですよ。
ね、お母さまが一歩引いた分、先取り、できるわけですから、
相談者:
はい
三石由起子:
うん、それして、もう黙って、「パニックう、だな」と思ったら、えー、ちょっと、見ててやるとか、
相談者:
はい
三石由起子:
そういう貢献しかないと思いますね。
相談者:
ああ
三石由起子:
うん、ほんと大変だけども、
相談者:
はい
三石由起子:
このままやって良いでしょうか?っていうのは勿論良いし、今までも、良いことしてきたと、思うし、もうちょっとあの、お嬢さんに、
相談者:
はい
三石由起子:
心の余裕が、出来るまでね、なかなか出来ないと思うんですよ。
相談者:
はい
三石由起子:
これ何年もかかると思うんですけども、
相談者:
はい
三石由起子:
それまでは、や、あの、ほんとに、良いおばあちゃまが傍に居てね?幸せな子だと思います。この4歳の男の子。
相談者:
はい・・
三石由起子:
え、それは、ほんとにあの大変だと思いますけれども、
相談者:
はい
三石由起子:
あ、やれることはもう何でもやるっていう、くらいにもう覚悟決めてね?
相談者:
はい
三石由起子:
やりすぎはないです。こういう子は。
相談者:
そうですか
三石由起子:
ええ、やりすぎはないし、お嬢さんにい、だって、どおんな風に甘やかして、やっても良いと思いますよ?
お嬢さんとして。娘として。
相談者:
そうですか
三石由起子:
うん、「ママが半分手伝ってあげる」、くらいのことを言えば、
相談者:
はい
三石由起子:
安心しますから。
相談者:
はい
三石由起子:
今もう、心がもう、ほんっとに揺れてる状態だと思うんですよ。
そうじゃなければ、子供に手を上げるみたいなことにはなかなかならないんですね?
相談者:
はい
三石由起子:
だからそれがやっぱり、どのくらい辛いことか?っていうのを、あの母親なら分かるじゃないですか?
相談者:
はい
三石由起子:
これはやっぱりやもう、もう、出しゃばって、しゃしゃり出ていって、
相談者:
はい
三石由起子:
手伝う、のが正解と思います。
相談者:
ありがとうございます(笑顔)
三石由起子:
うん、ほんとにあの、幸せな子だと私は思いました今。
相談者:
じゃあ、
三石由起子:
うんうん
相談者:
自信持って、
三石由起子:
ええ
相談者:
あの、わ・・
三石由起子:
良かったです、あなたがいて。
相談者:
私と、主人とで、
三石由起子:
ええ
相談者:
一生懸命フォローしていってっていうことですね?
三石由起子:
ええ、そうしてやってください。
相談者:
分かりました。
三石由起子:
ほんとにどんなに幸せかと思います。
相談者:
はい
三石由起子:
ええ
相談者:
はい
(再びパーソナリティ)