離婚はどっちのせい?嫌になって実家に帰ったら夫がメンタル壊して出て行った
(回答者に交代)
中川潤:
こんにちは、中川ですう。
相談者:
こんにちは。
中川潤:
あのお・・あなたの方から、
相談者:
はい
中川潤:
元、このご主人の方に、
相談者:
はい
中川潤:
んー、ま、行方不明になったっていう事なんだけども、その、ご実家であるとか何とかであるとか、
相談者:
はい
中川潤:
アプローチを、され・・たんでしょ?
相談者:
えっと、連絡が、取れなくって、
中川潤:
うーん
相談者:
妊娠、わたしの妊娠中に出て行ってるので、
中川潤:
うん
相談者:
で、向こうは向こうできっと、実家のご両親にも、わたしが悪い風に言ってると思ったので、
中川潤:
うん
相談者:
そこで、変に動いたら、話が、こじれるん、じゃないかと思って、
中川潤:
うん
相談者:
で、ちょっと、様子を見てたんですけども、
中川潤:
あなたの方から、そうすっと、例えば、彼の携帯知ってて携帯へとかあ、
相談者:
はい
中川潤:
メールを、お頻繁に送るとかあ、
相談者:
はい
中川潤:
或いは、彼の職場へ連絡取るとかあ、
相談者:
はい
中川潤:
或いは彼の実家へね?
相談者:
はい
中川潤:
連絡取るとか、
相談者:
はい
中川潤:
そういうアクションは、何も、起こしてない?
相談者:
職場には、行きました。
中川潤:
え?
相談者:
職場には行ったら、「しばらく休んでる」っていう事で、
中川潤:
うん
相談者:
で、それぐらいでした・・
中川潤:
あなたの方から、
相談者:
はい
中川潤:
そのお、積極的な、お、あのアクション、というのは、
相談者:
はい
中川潤:
一度職場に、訪ねて行ったって、それだけ?
相談者:
そうですね。
中川潤:
はあ・・
相談者:
もう、臨月だったので、
中川潤:
ええ
相談者:
あの、「あまり、精神的にも肉体的にも・・あまり負担は掛け・・たら、いけない」と、病院の方からも、言われて、
中川潤:
はい、そうですね。
相談者:
少し、動くのを、ストップしてました。
中川潤:
その・・突然出て行く前の状況ってのはあ、あの、思い当たるような・・っていうかあ、ん、どういう状況・・が、あったんですか?
相談者:
と・・んーと、わたし、つわりが凄く酷くて、
中川潤:
はい
相談者:
で、仕事も、普通に、正社員で、勤めてたんですけども、
中川潤:
(咳払い)はい
相談者:
で、相手の、元旦那さん、も、朝、6時に、仕事に出て、夜中の11時12時に帰って来るような人だったんですけども、
中川潤:
ええ
相談者:
凄く体調が悪い時に、
中川潤:
ええ
相談者:
「起きて待っててほしい」とか、
中川潤:
はい
相談者:
「朝ご飯、朝昼晩も、しっかりご飯・・食事の準備をして欲しい」と言われた時に、
中川潤:
はい
相談者:
も、体調がホントに悪くって、
中川潤:
ええ
相談者:
で、何もできなくなってしまって、
中川潤:
えーえー
相談者:
「申し訳ないんだけども」
中川潤:
ええ
相談者:
「ちょっと・・仕事行くのでいっぱいいっぱいなので」
中川潤:
ええ
相談者:
お、「ご飯、お弁当なり買って、欲しい」って、いう話をしたんですけど、ちょっと、そういう女性の体の変化に、理解を・・して、もらえなくって、
中川潤:
はあ
相談者:
で・・その時ちょっと精神的にわたしも、参ってしまって、
中川潤:
ええ
相談者:
体調も、悪くって。
中川潤:
ええ
相談者:
で、実家にちょっと、帰ったんですよ。
中川潤:
はあ、はあ、はあ、はあ
相談者:
で・・全部、出産して、
中川潤:
はい
相談者:
ちょっと、心も体も、落ち着いたら、ちゃんと話を、話し合って・・・うん、「こういう状態で申し訳なかった」っていう話も、しようと思ってたところだったんですけど。
中川潤:
あ、すると、
相談者:
うん
中川潤:
彼が出て行った時っていうのは、
相談者:
はい
中川潤:
あなたはもう、実家に帰って、
相談者:
そうです。
中川潤:
出産で、帰っておられた時、
相談者:
はい
中川潤:
うん、そで、自宅へ戻ってみたらあ、
相談者:
はい
中川潤:
離婚届があ、置いてあったと。そういう状況?
相談者:
そう、うん
中川潤:
で、実家には何ヵ月ぐらい戻ってたの?
相談者:
う、半年ぐらいですかね。
中川潤:
あー半年間。
相談者:
はい、うん
中川潤:
ほで、その半年間、実家に戻ってる間、
相談者:
はい
中川潤:
彼との間あ、のお、そのコンタクトっていうか、やり取りっていうのは、メールだとか、電話だとか、
相談者:
うん
中川潤:
そういう事は?、あの、出来てたんですか?
相談者:
それはしなかったです。
中川潤:
・・そうすっと、お互いに音信が途絶えた状態、になって、しまってたんですか?その半年間?
相談者:
実家には、よく来てたんですけども、
中川潤:
あ、みえ、彼が・・だから会ってたの?、じゃ・・
相談者:
会ってないです。
中川潤:
え、え?
相談者:
会うと、
中川潤:
うん
相談者:
ホントに・・これもつわりの一種らしいんですけども、
中川潤:
はい
相談者:
その、つわり期間に、旦那さんの事が、ホントに・・イヤになってしまうっていう時期があって、
中川潤:
はあ・・
相談者:
そこから、ちょっともう、少し距離を、置かせてもらったんですけど、
中川潤:
あー・・
相談者:
うーん
中川潤:
と、彼の方は、その実家にい、あなたが実家に戻った、で、実家には、頻繁には、き・・来たけれども、あなたは、会わなかった。
相談者:
うん
中川潤:
という、状況、
相談者:
はい
中川潤:
が、半年結局、続いちゃったという事なんですか?
相談者:
はい
中川潤:
・・あー・・あなた的には、その彼の事は・・あの、やっぱり、2度と一緒にい、やれる事は、無理だなと思ってる、わけね?
相談者:
無理、でしたね。
中川潤:
・・そのいきさつからですか?
相談者:
うん、それもあるんですけど、
中川潤:
うん
相談者:
あの、
中川潤:
うん
相談者:
生まれる時に、
中川潤:
はい
相談者:
そろそろ、色んなもの準備しなきゃいけない、ので、
中川潤:
うん
相談者:
連絡を取ったん、ですよ。
中川潤:
・・はい
相談者:
あの、「出産の、準備費用と」
中川潤:
はい
相談者:
「子どもの、準備費用に、これぐらい掛かる、ので」
中川潤:
はい
相談者:
「少し手伝って下さい」と、
中川潤:
はい
相談者:
言ったんですけど、それを払いたくない、っていう事で、
中川潤:
はい
相談者:
・・うん
中川潤:
あ、そういう対応を取られた?
相談者:
うん
中川潤:
でも、その対応を取られた時期っていうのは、あなたが実家にい、
相談者:
うん
中川潤:
戻っていて、彼と会うのを、拒絶してた時期?
相談者:
・・拒絶、そろそろ、ちゃんと歩み寄らなきゃいけないと思っていた時期ですね。
中川潤:
うん、じ・・
相談者:
なので、
中川潤:
うーん
相談者:
連絡取って、
中川潤:
分かりました。うん、じゃあ、それを前提にしてえ、
相談者:
はい
中川潤:
あのお、その、養育費と慰謝料の話だけ、先にちょっと、お話しとくんだけども、
相談者:
はい
中川潤:
まず、その、養育費の問題について言うと、
相談者:
うん
中川潤:
これは、どういう別れ方をしようと、
相談者:
はい
中川潤:
あなたの方で、養育監護をしてると、
相談者:
うん
中川潤:
いう状況・・であればね?
相談者:
うん
中川潤:
別れたあ、元配偶者の方からね?
相談者:
うん
中川潤:
ご亭主の方が、その養育費を払う義務は、これはあ、あるんですよ。
相談者:
はい
中川潤:
当然の事として。
ま、手続き的な問題はありますし、
相談者:
はい
中川潤:
それから、話し合いがまとまらなければあ、ま、弁護士があ、向こう側、代理人でいるようだから、
相談者:
はい
中川潤:
あの、普通の弁護士であればあ、その養育費の話っていうのは、ごくノーマルな話としてね?
相談者:
はい
中川潤:
やり取りはできる話だろうと思います。
相談者:
はい
中川潤:
ただ、もう1つのね、慰謝料の問題、
相談者:
うん
中川潤:
これはね、物凄く、デリケートだろうなっていう気が今のお話を聞く限度では、思います。
相談者:
うん
中川潤:
というのは、ご亭主の・・元ご亭主の方からすれば、かなり決定的な事は、あなたが、あー実家へ帰って、
相談者:
うん
中川潤:
半年、の間、彼が訪ねて行っても、おー、足しげく通っても、会おうとしてくれなかったと。
相談者:
うん
中川潤:
で、「これ以上、そんな対応取られたんじゃ、」
相談者:
うん
中川潤:
「夫婦関係なんて、やれっこないじゃないか」と、
相談者:
うん
中川潤:
いう風な、恐らく言うようになって来ます。
相談者:
うん
中川潤:
で、だから、決定的な意味で、破たんの原因を、作ったのは、むしろ、おー、元奥さんであるあなたの方であると。
相談者:
うん
中川潤:
いう言い方あ、にも、なる、
相談者:
うん
中川潤:
やもしれない。そうすると、慰謝料っていうのはね?、これは、離婚の場合、常に、慰謝料の問題は出て来る訳ではないんですよ。
相談者:
うん
中川潤:
あの、片方が、も決定的に、婚姻関係をぶち壊した、
相談者:
うん
中川潤:
事に責任がある事が、誰から見ても明らかだと、
相談者:
うん
中川潤:
いう風な場合は、これは、損害賠償として、慰謝料を払いなさいと。
相談者:
うん
中川潤:
いう問題になるんですね。
で、そ、慰謝料っていうのは、そういう性質のものなので、
相談者:
うん
中川潤:
今の、あなたの、お話を聞く限りではですよ?
相談者:
うん、うん
中川潤:
もっと、細かく伺わないと、それは、あの、断定的な事は言えないんだけど。
あなたの方から、慰謝料請求できる立場にある、っていう風に、言えるかっていうと、相当、おー、疑問があります。
相談者:
あー、分かりました。
(再びパーソナリティ)