個性的な女はパーソナリティ障害だった。妻に振り回されたウツ男の19年目の決意
(回答者に交代)
坂井眞:
よろしくお願いします。
相談者:
はい
坂井眞:
えー、結婚して19年、っていうことですよね?
相談者:
はい
坂井眞:
で、えー、ま、最初はその、ま、分かりますよ。魅力に感じて結婚されて、
相談者:
はい
坂井眞:
で、最初にそういう問題が、出たのは子供が生まれてからというのは、最初のお子さん今18だから、
相談者:
はい
坂井眞:
最初のお子さんの時から?
相談者:
そうですね。最、初の、娘が生まれて、2歳ぐらいの時に、あの私の、キャッシュカードを使って、80万の、キャッシングをしました。
坂井眞:
で、私が聞きたかったのは、そうすると、19年のうち、16年は、今、あの、いろいろお聞きした、大変なことの連続だったわけでしょ?
相談者:
はい
坂井眞:
その間、あのお、何ていうのかな?あん、安心して生活できる期間ていうのはあったんですか?
相談者:
は(わ)、なかったです。
坂井眞:
と、もう16年間、今、お聞きして、ほんとに大変だと思うんだけども、
相談者:
はい
坂井眞:
そういうことを、多かれ少なかれ、こう、やってきたと?
相談者:
はい
坂井眞:
で、あなたはもう刀折れ、矢尽きちゃって入院までしちゃって、仕事もなくなっちゃったと、こういうことでしょ?
相談者:
はい、そうです。
坂井眞:
で、だったら、
相談者:
はい
坂井眞:
で、もう離婚の裁判、調停も起こして、
相談者:
はい
坂井眞:
裁判もするという決心をしてるわけじゃないですか?
相談者:
はい
坂井眞:
早くやりましょうよ。裁判起こして。
相談者:
はい
坂井眞:
で、裁判をすぐ起こして、
相談者:
はい
坂井眞:
で、今お話になったことを、ちゃんと事実として裏付けていけば、
相談者:
はい
坂井眞:
そりゃあ無理ですよって、裁判所も、思いますよ。勝てますよ。
相談者:
ああ
坂井眞:
だから、裁判やって、早く離婚しましょう。
相談者:
そうですよね。
坂井眞:
それを、だってもう切るって決めてるのに、
相談者:
はい
坂井眞:
切れないで奥さんの心配、一生懸命してるわけあなたは。
相談者:
ああ・・
坂井眞:
この人とはもう駄目だって、分かってるでしょ?16年もやってきて。
相談者:
駄目です、もう、自分でも・・
坂井眞:
あ、もうよく聞いて。あなたね、ほんとよくやってきた。
相談者:
うん・・
坂井眞:
よくやってきてそれでも駄目だって分かったんだから、
相談者:
はい
坂井眞:
も、とっとと別れること考えなきゃ、それ子供達のためにもその方が良いですよ。
相談者:
はい
坂井眞:
で、ちなみにお子さん3名いらっしゃるけど、
相談者:
はい
坂井眞:
みなさんどうやって生活してるの?これ収入は今どうされてるんですか?
相談者:
まあ、あのお、マンションの、もう、マンションは私の、持ち家なもんですから、私が払ってて、
坂井眞:
はい
相談者:
あの、光熱費と、食費以外は私が全部払ってます。
坂井眞:
収入は、だって、今あるんですか?
相談者:
収入は、あの、もう、ないですけど、貯金と、あとは僅かな退職金で何とか、凌いでる、ところです。
坂井眞:
じゃ、それがあるうちに、
相談者:
はい
坂井眞:
なくなったら大変じゃないですか?
相談者:
そうですね。だからこそ、も、早く、働こうっていう。
坂井眞:
で、働くのもいいけど、
相談者:
はい
坂井眞:
働くだけで、離婚しないと同じこと繰り返すから。
相談者:
はい
坂井眞:
まず離婚の裁判起こしましょう。
相談者:
はい
坂井眞:
今ちゃんとさ、済むとこもあって、
相談者:
はい
坂井眞:
えー、あなた立派にちゃんと蓄えも、ね?あって、退職金もあるっていうんだから。
相談者:
はい
坂井眞:
そういう余裕のあるうちに、
相談者:
はい
坂井眞:
まずやるべきことやっちゃいましょうよ。
相談者:
はい
(再びパーソナリティ)
私も私名義の一言が一番引っかかりました!
私名義、というのは、
「自分の名義だ」と主張している、と解釈できなくもないですが、
弁護士に離婚の相談をしているので、
名義がどちらか、という情報を伝えるのは、
非常に重要です。
(もしくは、重要だと勘違いしているか)
ローンの問題、権利の問題になりますから。
(もしくは、そのあたりの法律知識が薄いか)
私は、「自分の名義だという自己主張」とは感じませんでした。
相談者の声と雰囲気が内容に合っているからか、なんだか涙が出てきました。
妻の借金で人生狂わされてるって、そりゃ早く離婚した方がいいわって思いました。
それで、子どもの親権はもちろん夫が持つよね?一緒に暮らすんでしょ?って勝手に思ってました。
でも、音声を聞いてから管理人さんの意見を読んだら、自分は全然公平に見てなかったな、と感じ、自分に軽く失望してしまいました^^;