アタシの理想と違う。夫への不満から、これ見よがしに不倫に走る女45歳

テレフォン人生相談 2016年10月19日 水曜日

パーソナリティ: ドリアン助川
回答者: 三石由起子(三石メソード主宰、作家、翻訳家)

相談者: 女45歳 夫49歳会社員 息子20歳

週に一度浮気しているが、夫はそれに気づかないフリ。夫が振り向いてくれるには?

後日談もあります。
’17/06/05 息子の許可を得てやりたい放題。不倫半同棲を終えた女46の次なる願い
’18/09/06 泣く、スネる、構ってちゃん48歳。吹き出す大迫、熱く叱る柴田も最後はお手上げ

ドリアン助川:
もしもし?テレフォン人生相談ですう。

相談者:
あ、もしもしい?

ドリアン助川:
はい、よろしくお願いします。

相談者:
あ・・あ、よろしくお願い致しますう。

ドリアン助川:
えー、今日、どんなご相談でしょうか?

相談者:
あ、あのお、夫とお、の、関係と、自分自身の事なんですけども、

ドリアン助川:
はい

相談者:
えっとお、夫とお、結婚して、まあ、もうすぐ、にじゅい1年になるんですけどお、

ドリアン助川:
はい

相談者:
その結婚生活の中でえ・・えっとわたしが一番、なんか、あの、大切にしたいなと思ってるものがあ、

ドリアン助川:
はい

相談者:
あのお、夫とのいる・・色んな感情をお、やっぱ共有したいとかっていうのが一番あって、

ドリアン助川:
はい

相談者:
でえ、ま、どんな色んな問題とかもお、こ一緒に乗り越えてえ・・っていうふうな、のが夫婦関係っていうのか、そういうのが、凄くわたしの中で理想で、

ドリアン助川:
はい

相談者:
・・で、なんかそういう、あのお、関係性を、築きたいって、ずっと思ってるんですけども、なかなかそれが叶わないっていうのが、

ドリアン助川:
ええ

相談者:
悩み・・でえ、でそれが、あの、悪い方に、なんか自分自身にも向いて行っているような感じが今してて、

ドリアン助川:
ええ

相談者:
もう、どうして良いのかあ、ちょっと分からないんですけども・・

ドリアン助川:
はい、では、あのお、少し具体的に、聞いて行きますね。

相談者:
はい

ドリアン助川:
はい、まずう、あなたおいくつですか?

相談者:
えっと45歳です。

ドリアン助川:
45歳?

相談者:
はい

ドリアン助川:
旦那さんおいくつですか?

相談者:
え、49歳です。

ドリアン助川:
49歳?
お子さんは?

相談者:
えーと、1人、二十歳・・

ドリアン助川:
はい

相談者:
の、はい

ドリアン助川:
ええ

相談者:
息子が一人います。

ドリアン助川:
息子さんが、二十歳?、今、学生さんですかね?

相談者:
あ、学生です。

ドリアン助川:
学生、で。
旦那さん、普通のお勤めなんですか?

相談者:
は、あの、会社員です。

ドリアン助川:
会社員?
あなたは、仕事は?

相談者:
してないです。

ドリアン助川:
してない?

相談者:
はい

ドリアン助川:
あー、まあ、じゃ、あ専業主婦という事ですね?、今は。

相談者:
・・はい

ドリアン助川:
はい。それでえ、えーその2人い、の、気持ち大切にしたいとか感情を共有して何かにっていうのは、例えば・・それは、どういう事なんでしょう、つまり・・一緒に子どもの成長を喜ぶとかあ、

相談者:
うーん

ドリアン助川:
えー、或いは、休日になったら二人で映画を観に行って、

相談者:
うん

ドリアン助川:
えー、こんな事思った、あんな事思ったって、語り、明かしたいとか。

相談者:
うーん

ドリアン助川:
そういう事なんですか?、ど、ど・・うん

相談者:
ま(苦笑)そういう・・事ですね。

ドリアン助川:
そういう事?

相談者:
あのお、

ドリアン助川:
うん

相談者:
簡単に言えば、

ドリアン助川:
はい

相談者:
はい

ドリアン助川:
あまあ、

相談者:
息子が・・

ドリアン助川:
「簡単に言えば」というのは?

相談者:
・・ん、もちろん、その子どもの成長を一緒に喜ぶ、の、とかもそうですし、

ドリアン助川:
はい

相談者:
まあ、息子が、ね?、学校で良い事をしたりとかしたらあ・・・

ドリアン助川:
もしもし?

相談者:
(泣き)すいません。

ドリアン助川:
うん、大丈夫ですよお。

相談者:
一緒に喜んで欲しいし(泣き)

ドリアン助川:
うーん

相談者:
・・・

ドリアン助川:
あのお、つまりこれはあれですかねえ?、旦那さんと、今、心・・の、繋がりがなくなっちゃってるっていう事なのかな?

相談者:
・・(鼻をすする)って言いますか、あの・・

ドリアン助川:
はい

相談者:
始めからあんまり、そういうものを感じた事がなくて、

ドリアン助川:
はい。えっと、恋愛結婚なんですよね?、お二人。

相談者:
・・はい

ドリアン助川:
それで、

相談者:
うーん

ドリアン助川:
あの、旦那さん、元々、無口なタイプですか?

相談者:
・・はい、凄く、無口ですう。元々。

ドリアン助川:
元々無口なんですね?

相談者:
・・うーん

ドリアン助川:
お家い、帰って来て何してるんですか、旦那さん。

相談者:
うふん(笑)とお、そうですね、ぶ、一番に、も、テレビを付けてえ、

ドリアン助川:
はい

相談者:
うーんも何か、くつろいでるって感じですね。ご飯食べて、

ドリアン助川:
ええ

相談者:
嫌なのはあ、

ドリアン助川:
ええ

相談者:
お互いの、「わたしとの、お互いの関係性・・をお、一番大切にしたいものお、が、これえ・・・なんだよ」っていう事を、こう、ずっと言ってるけどもお、それに対して、分かってもらえないので、あのお・・「話し合いをしようよ」っていう風な事を言うと、もう、何か、すぐ、そういう話い、を、しようとするとお、

ドリアン助川:
はい

相談者:
あの、わたしが、もう、その話し合いをしようって思ってる事自体が、

ドリアン助川:
ええ

相談者:
もう、「離婚に向けて考えてるやろ」みたいな・・あの、ふうに、

ドリアン助川:
うーん

相談者:
とりう・・取るんですね。

ドリアン助川:
ああ

相談者:
なんか・・

ドリアン助川:
お、旦那さんの事を愛してらっしゃる、んですか?

相談者:
・・・うん、け、結局は、旦那さんの事を、わたしは好きだと思います。

ドリアン助川:
あ、好き、好きっていう気持ちはあるんですね?

相談者:
はーい

ドリアン助川:
うんふんん

相談者:
けどもう、

ドリアン助川:
はい

相談者:
あのお・・(鼻をすする)なんかそういう、あの、状態がこう続いてえ・・来るとお、

ドリアン助川:
はい

相談者:
あのお、何か・・あのお・・ん、外でえ、そういう何かあ、色んなお誘いがあったりとかってするとお・・た、フラっとこう、自分がついてってしまう・・・あのお、

ドリアン助川:
そういう事はもう、

相談者:
ええ

ドリアン助川:
起きてしまったんですか?

相談者:
・・もう、はい

ドリアン助川:
ああー、それは何?あの一回っきりですか?、それともよくある事なんですか?

相談者:
・・もうちょっと、続いてますね。

ドリアン助川:
うーん

相談者:
そんで、そこで、また問題なのが、

ドリアン助川:
うーん

相談者:
わたしがそういう風な事してても、あ何も言わないんですねえ。

ドリアン助川:
ん?それはちょっと待って。

相談者:
うふ(笑)

ドリアン助川:
えっと旦那さん、知ってるって事なの?

相談者:
もうそんなのお、分かってると思います。わたしが帰って来ないんで、家に。

ドリアン助川:
あ、家に帰って来ないの?

相談者:
はい

ドリアン助川:
あれまあ、

相談者:
あの朝帰って来たりとかし、した事もあるんでえ、

ドリアン助川:
ええ

相談者:
・・でも、全然怒らないんですねえ。

ドリアン助川:
うーん

相談者:
だか、それも、なんか、わたしも腹が立って、えへ(苦笑)

ドリアン助川:
うーん

相談者:
もうホントにこの人はあ、わたしの事・・とことん大嫌いなのか、無関心なのかあ、とかしか思えないんですね。

ドリアン助川:
うーん

相談者:
うーん

ドリアン助川:
あなたあ・・ちょっと待って下さいね。

相談者:
はい

ドリアン助川:
その、だ、他の男お、に、着いてっちゃったりするっていうのは、相手は、1人なの?

相談者:
・・うーん、はい

ドリアン助川:
うん、このお、相手の男性ってのはあ、えっと、ご家庭ある方なんですか?

相談者:
あ、はい、あります。

ドリアン助川:
はい、えー・・

相談者:
や・・

ドリアン助川:
週、週一回とか、月一回とか・・どのぐらい会うって、会ってるんでしょ?

相談者:
週・・週に一回ぐらい・・ですね。

ドリアン助川:
週一ぐらい?

相談者:
はい

ドリアン助川:
でえ、まあ、体の関係もあるわけですね?

相談者:
・・そうですね。

ドリアン助川:
ええ・・で、どういうとこにも行ってるんですか?、二人で。

相談者:
・・あのお、主人は、あの、飲む、お酒は飲まない人なので、

ドリアン助川:
はい

相談者:
例えばそのお、の、飲み屋さんとか、

ドリアン助川:
あー・・で、あなたは飲めるわけですね。

相談者:
・・あ、楽しいですね。そうで・・

ドリアン助川:
飲んで楽しいし、

相談者:
はい

ドリアン助川:
もう、胸に、こう、沁み込んで来るような言葉も相手言ってくれるし。

相談者:
ホントに、ホントは、こういう事は、旦那さんとお・・あのお・・こういう感情とか・・こういう事を・・あの、したいな、と思ってるのに、

ドリアン助川:
うん

相談者:
うーん

ドリアン助川:
うーん

相談者:
やっぱりい・・辛いっていうかあ(泣き)

ドリアン助川:
うーん

相談者:
うーん

ドリアン助川:
なるほど。
どういう風にしたいと、思われてますか、今。

相談者:
・・・ま、それがもう、どうにも、する事ができなくてえ、

ドリアン助川:
うん

相談者:
だから、

ドリアン助川:
うん

相談者:
どうやったらあ・・

ドリアン助川:
道が見えて来るか?

相談者:
そうですね、その夫が、もう少し、こう、わたしい、の・・に、関、心を向けてくれるのかなあ、とかあ、

ドリアン助川:
はい

相談者:
もう・・・

ドリアン助川:
分かりました。

相談者:
はい

ドリアン助川:
では、伺ってみましょう。今日の回答者の先生、三石メソード主宰、作家で翻訳家の、三石由起子先生です。よろしくお願いします。

(回答者に交代)

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