（再びパーソナリティ）

今井通子：
お分かりいただけましたかあ？

相談者：
はい

今井通子：
うん。要するに、あなたがこういう行動をとっちゃうルーツ分かったところでえ、

相談者：
はい

今井通子：
・・わたしはあ・・それでもね？・・あなた大人気（おとなげ）なさすぎると思う。

相談者：
う、はい

今井通子：
そもそもがさ・・

相談者：
うん

今井通子：
あのお、相手あっての物種(*)ってあるじゃないですか。

(*)物種：
ものだね。
何事にも元となることやもの。
「命有っての物種」と言えば、「生きてるからこそ」という意味。

相談者：
うん

今井通子：
恋愛に限らずう、相手が何がしたいかとかあ、相手が何を考えてるとかあ、

相談者：
うん

今井通子：
それをお、慮（おもんばか）るっていうのは、大切なことじゃない。

相談者：
うん・・はい

今井通子：
あなたの場合にはあ、

相談者：
はい

今井通子：
相手が何をしたいかを考える暇なんか全然ないでしょ？・・今からあ、

相談者：
うん

今井通子：
その恋愛っていうよりもお、

相談者：
はい

今井通子：
相手が何を考えてるかが、相手が何をしたいかっていうのを、どの相手でもいい。もう、みんなが・・あの、あなたの周りの友だちやなんかが、色々いる時にい、

相談者：
はい

今井通子：
その人の一人ずつ、のに、対して・・

相談者：
うん

今井通子：
自分の中だけで・・考える。これは人に迷惑にならないから。

相談者：
うーん

今井通子：
うん・・で、ホントに、その・・したい行動をとってるのを見たら、「やったぜ」と思えばいいんで。

相談者：
はい（笑）

今井通子：
そういう・・読める人間にならないと駄目、まず。

相談者：
ああ・・そうですねえ。

今井通子：
そこが分かったらあ、

相談者：
はい

今井通子：
自分が好きと思ったら、最後まで好きでいるっていう自分を作ること。

相談者：
あー

今井通子：
そこは自分に自信を持たないとできない。

相談者：
自分に自信・・

今井通子：
そう

相談者：
あー

今井通子：
ですよね？

大原敬子：
はい

今井通子：
はい（笑）

大原敬子：
頑張って下さい。

今井通子：
じゃ、そういうことで。

相談者：
ありがとうございましたあ。

今井通子：
はーい、失礼しまーす。

相談者：
はい、失礼します。