見たくない現実を見ない女。終わったハズの不倫相手と連絡取り合う夫の言い訳
(再びパーソナリティ)
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
はい
加藤諦三:
ま、今、坂井先生にほんとにいいアドバイス頂きましたけど・・
これをきっかけにい、
相談者:
うん
加藤諦三:
もうちょっと、ウソの生活をやめるっていうことがスタートですよ。
相談者:
うん・・ウソの生活ねえ・・ふうん・・
加藤諦三:
も、完全にウソだもん。
全部、フリ。
相談者:
うん・・
加藤諦三:
解決するフリ。
相談者:
うん・・
加藤諦三:
愛してるフリ。
相談者:
うん・・
加藤諦三:
家庭が上手く行ってるフリ。
全部仮面。
相談者:
はあい・・
加藤諦三:
あれ、「はい」って、(笑)認めてくれると僕はありがたいんだけども。
相談者:
うん・・
や、一通り訊こうかなと思って・・
加藤諦三:
これからは、キチンと行動してください。
相談者:
分かりました
加藤諦三:
別れる方であれ、
相談者:
うん
加藤諦三:
離婚する方であれ、
相談者:
うん
加藤諦三:
言ってるだけっていうのはダメ。
相談者:
だけってのはダメね、はい
うん、分かりました
加藤諦三:
よろしいでしょうか?
相談者:
はあい
加藤諦三:
はい、どうも失礼します
相談者:
はい、ありがとうございましたあ。
加藤諦三:
ご機嫌取りをすると、ズルい人は図に乗るだけです。
(内容ここまで)
「訴えることは出来るでしょうか?」
弁護士にこう聞くことは、床屋で
「髪切った方がいいかな?」
と聞くことに等しい。
なかなか面白かった。
女の虚勢がいつ崩れるかと。
構図が、
妻&夫 VS 女
こうしたいらしいけど、どう見ても
妻 VS 夫&女
こうでしょ?
加藤 「別れるであれ、離婚するであれ、言ってるだけはダメ」
(笑)
スゴッ。
相談者、仲がいいって言ってるのに。
でも一言も言い返せなかったね。
浮気相手に直接電話入れたり、
携帯チェックしたり、
カバン中をまさぐったり、
カレンダーに帰宅時間記録したり、
夜中も寝ずに待ってたり。
投げやりな雰囲気とは裏腹にやってることは嫉妬狂いの女そのもの。
本音のところでは夫のウソに気づいているんだけど、認めるのが恐い。
そいで、いつのまにやら旦那の妙な行動が妻の公認になっちゃってんの。
「話し合いも百万回してて」
もう、どうしていいか分かんないんでしょ?
てか、アンタが想像するウソよりもっと酷いウソを旦那はついてると思うよ。
だって、電話でも、LINEでもいいんだけどさ、それで連日帰りが夜中過ぎるとか、ないよ。
あんたが思いもよらない第三の女とかさ。
思うに、心筋梗塞は天の声。
ほら、人間、死を意識すると変わるっていうじゃない?
旦那も今そんな心境だと思う。
もっとも、
かけがえのない家族を大切にしようと思うか、
それとも、欲望に正直に生きようと思うか。
旦那の頭ン中はどっちなのか、まだ分からんけどさ。
相談内容以前に相談者の口調や言葉遣いにビックリ!
品も知性も全く感じられない。
浮気する夫も最低だけど嫁も最低。
加藤先生も坂井先生も内心は相談内容にも相談者にも呆れてるだろうな。