一目惚れは必ず破綻する。そこから変われるか?、喧嘩の絶えない夫婦へ
(回答者に交代)
大原敬子:
こんにちは
相談者:
こんにちは
大原敬子:
あのね、喧嘩にはね、感情の法則があるんです。
相談者:
・・
大原敬子:
感情の法則ってのは、たとえばですね、恋人時代から、言いたいこと言って喧嘩した。
相談者:
うん・・
大原敬子:
そのとき最初に人間感じるのは、こうして何度も言える関係だと最初は思うんですよ。
相談者:
ううん・・
大原敬子:
ね?
そうすと、「あ、喧嘩っていいもんだな」と思うときもあるの。
相談者:
ううん
大原敬子:
ね?
喧嘩ってそういうもんなんですよ。
喧嘩ってのは全部が悪いんじゃないんですねえ。
相談者:
うん・・
大原敬子:
その後の法則を、どのように道を変えてしまうかによって、あなたみたいに、にっちもさっちもいかないとこになってしまうんです。
相談者:
うーん・・
大原敬子:
だんだん、だんだん、もうちょっと言おうかな、これも言ってみようかな、あれを言ってみようかな、ってことで、お互いの入ってはいけないエリアまで行ってしまった。
相談者:
ううん・・
大原敬子:
たどえばどういうことかと言いますとね、彼女が、思い出し・・最初にね、あなたのお父様、「死んじゃえばいい」って言ったときにね、
相談者:
うん
大原敬子:
あなたはどう対応したか?なんです。
相談者:
うん・・
大原敬子:
死んでしまえばいいなんて誰も思わないんですよ。
相談者:
うん
大原敬子:
自分の感情のコミュニケーション出来ない人ほど、こういうこと言ってしますんです。
相談者:
うーん・・
大原敬子:
もしそのときですよ、あなたが、「俺の親に言うなよ」ってバシっと叩いたときに、彼女はその言葉言っただろうか?ってことなんです。
相談者:
うん・・
大原敬子:
人ってのはね、いって、一番最初に、や、で、起きた、出来事の、相手の行動によって変わってくんですよ。
なぜ言えるか?って言うと、この彼女はコミュニケーションなんです。
言っても言っても自分の中にコミュニケーションが分からなければ、絡むか、難癖。
相談者:
うーん・・
大原敬子:
それをやって、あなたが乗ってくれば、まだ脈がある。
相談者:
うん・・
大原敬子:
また絡む。
でも、「なんだよ」って言ってくる。
「あ、大丈夫だわ」「大丈夫だわ」って思いながら、彼女自身が今、地獄なんですよ。
相談者:
うん・・
大原敬子:
両方ともlコミュニケーションが苦手ってことなんですよね
相談者:
うん・・
大原敬子:
で、一方は、穏便に済ませることが、上手くいく。
相談者:
んん
大原敬子:
一方は自分の感情を、ぜえんぶ出せば、そして受け留めてくれたら、まだ愛情があるっていう、非常にね、プラス・マイナスでやってるんです。
相談者:
ああ・・
大原敬子:
奥さんは、あなたの懐に向かって攻撃してるんです。
相談者:
うん・・
大原敬子:
あなたは払い除けてるんです。
邪魔だ、邪魔だって。
相談者:
うん、それは、ま、ありますね。
大原敬子:
でしょ?
そうすと、どうするか?って言うと、この虚しさは、女の人じゃないと分からない。
相談者:
うん・・
大原敬子:
デパートでショッピング行ったときに、「あなた、あの人見たでしょ?」って言ったでしょ?
相談者:
はい
大原敬子:
彼女言いましたね?
相談者:
はい
大原敬子:
そのときに、あなたは、「見たあ」って彼女言ってるのに、「俺、見てないよ」って。
それを、払い除けるって言うんです。「見てないよ」って。
相談者:
うん
大原敬子:
噛み合わないでしょ?
相談者:
うん・・ですね
大原敬子:
そこに彼女みたいにコミュニケーションできない人は、でも一応見てないって返事してるから、
相談者:
はい
大原敬子:
いいかな?と思って、さらに突っ込んでくるんです。
相談者:
うん、ですねえ
大原敬子:
ね?
相談者:
はい
大原敬子:
そのときに、み、み、「見た?僕の顔」「やっぱ僕、いい男だからね」って。
「だから君と結婚したんじゃないか」って、いうような言葉を、さらっと交わしてくれたときに、
相談者:
うん・・
大原敬子:
彼女自身が胸が痛くなるんですよ。
相談者:
うん・・
大原敬子:
蹴ることはしないですよ。
相談者:
うん・・
大原敬子:
「知らないわ、わたし」って言って逃げて行くんです。
そういう心の間が欲しいんです、彼女は。
相談者:
うーん
大原敬子:
絡む女性は、あなたが好きなんです。
相談者:
うーん
大原敬子:
絡むけれども、あなたがわたしを、払い除けるような愛情するから、悔しいんです。
相談者:
うん・・
大原敬子:
それ一点。
いい?
相談者:
はい
大原敬子:
で、次にですね、彼女の生い立ちです。
彼女自身が、まったくコミュニケーションできない人なんです。
相談者:
ううん・・
大原敬子:
で、彼女自身が、その、「死ね」とか云々ってありましたね?
相談者:
はい
大原敬子:
これを言ってるときに初めて、「ああ、お父様、お母様に言ってない言葉をこの人は聞き入れてくれた」っていう、快感があったんでっしょうねえ。
相談者:
ううん・・
大原敬子:
自分の両親に言いたかったんですよ
相談者:
ううん・・
大原敬子:
その言ってはいけない言葉を言ったときに、あなたが、払い除けても、怒らないじゃないですか、不愉快な顔しても。
相談者:
ああ
大原敬子:
で、帰って来るじゃない、ちゃんと、家に。
相談者:
はい
大原敬子:
つまり、あなたではなくって、自分の両親、
相談者:
はい
大原敬子:
父親か、母親が浮かんで来るんです。
相談者:
はい
大原敬子:
すと、ここは最初は心地よかったんですよ。
相談者:
・・
大原敬子:
ところが最近、あなたの態度がおかしくなったときに、彼女も悩んでるんですよ、すごく。
相談者:
ううん・・
大原敬子:
自分が今まで得たことのない世界を、この夫によって、自分は・・出来たわけですよね、その行為が。
相談者:
はい
大原敬子:
ところが彼女には、感謝って言葉がないんです。
相談者:
うん・・
大原敬子:
なぜならば、こういう、親子関係の愛情の無い方は、「わたしはこんだけ苦労したんだ」と。
相談者:
うん・・
大原敬子:
この苦労を、わたしに償うべきだって、あなたに持ってってるんです。
相談者:
うん・・
大原敬子:
だから、あなたを蹴ろうが何しようが、「当然でしょ」って。
相談者:
うん・・
大原敬子:
「わたしはこんない苦労したのよ」
「あなたはしてないじゃない」
相談者:
◆#$%□&▽
大原敬子:
え?
相談者:
うん、言いますね。
大原敬子:
言ってますか?
相談者:
うん、言ってます
大原敬子:
そうなんです。
そのぐらいに、無差別なんです。
相談者:
うん・・
大原敬子:
あなたを見ていながら、感情が出たときに、あなたの顔が、お父さんか、お母さんになってるんです。
相談者:
うん・・
大原敬子:
で、それが、全部出して、ずうっと感情が引いたときにい・・
彼女は恐怖になるんです。
相談者:
ううん・・
大原敬子:
この繰り返しなんです。
相談者:
ううん・・
大原敬子:
わたしという、どうしようもない妻でも、受け入れてくれているっていうことが、分かれば、
相談者:
はい
大原敬子:
彼女自身が、だんだん、変わってくると思います。
相談者:
ううん・・
大原敬子:
で、最後に言いますけど、人生は全部、風のように過ぎて行ってしまうんですよ。
相談者:
はい
大原敬子:
せっかく一緒になってる人でしょ?
相談者:
はい
大原敬子:
見方を変えて、あなたに、37歳に求める、酷だけども、
相談者:
はい
大原敬子:
でも、あなたの人生ですよね?
相談者:
はい
大原敬子:
そしたら、すーと、一歩後ろに引いて、
相談者:
はい
大原敬子:
しばらく様子を見てくださいませんか?
相談者:
はい、◆#$%□
大原敬子:
変わると思いますけども。
ちょっと加藤先生に伺いますね。
相談者:
はい
(再びパーソナリティ)
はじめまして。
いつも読ませていただいてます。
加藤先生のコメントに脱帽です!
私も相談者のような夫婦関係(子なし)で私は離婚のために動いております。
本当に先生の言った事が的を射てます、痛いくらいに。
管理人様、いつも文で立ち上げていただいて、ありがとうございます。
実は海外在住なので本当に助かってます。
これからもできる範囲で続けてください。
応援してます(^-^)/
若い時 この様な経験しました。結婚には至らなかったですが 私の親子関係も悪く 二人で 憎しみ合いながら 別れました。やっと わかりました。あれから 自分の意志を しっかり 持つように していますが・・・ 勉強になりました。