ドロドロにならない不倫。「なんで不倫したの?」突き放す女弁護士
テレフォン人生相談 2017年4月19日 水曜日
上司との不倫が夫にバレた。「やり直す気があるなら許す」と言われたが、もう夫への愛情はない。離婚すべきか?
パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 大迫恵美子(弁護士)
相談者: 女30歳 夫41歳 結婚2年半 子なし
今日の一言: 自分の心の問題を他人を巻きこんで解決しようとしないこと。
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
もしもしい
加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です
相談者:
おせわになります
加藤諦三:
はい、最初に年齢を教えてください
相談者:
はい、30歳です。
加藤諦三:
30歳
結婚してます?、独身ですか?
相談者:
はい
加藤諦三:
結婚してます、はい
相談者:
結婚しています
加藤諦三:
ご主人何歳ですか?
相談者:
41歳です
加藤諦三:
41歳
お子さんは?
相談者:
おりません
加藤諦三:
で、結婚してからどのくらい経つんですか?
相談者:
約2年半になります
加藤諦三:
2年半ね
はい、分かりました。
で、どんな相談ですか?
相談者:
えー、わたしの、あの、不倫が、夫にバレてしまいまして、
加藤諦三:
はい
その不倫の相手ってのは何歳ですか?
相談者:
不倫の相手は43歳です
加藤諦三:
43歳・・いつ頃からですか?
相談者:
約一ヶ月ほど前から
加藤諦三:
一ヶ月前
相談者:
はい
加藤諦三:
そいで、それが夫に、バレたってのは、どうしてバレたんですか?
相談者:
夫があ、わたしの携帯を見たようです。
加藤諦三:
うーん・・
相談者:
はい
加藤諦三:
はい
で、あなたの・・ま、これはその、いい悪いは別にしてね、あなたの気持ちとして、
相談者:
はい
加藤諦三:
そのお・・43歳の男性の方に、惹かれていったのは、どういう出会いで、どう、どういう気持の、プロセスがあったんですか?
相談者:
えっとお、同じ、職場の、ま、上司い・・
加藤諦三:
あ、職場の上司、あー
相談者:
はい
加藤諦三:
はいはい
相談者:
にあたるんですけども、
加藤諦三:
これ結婚しているわけですね?、この上司は。
相談者:
あ、はい、あのお、奥さんはいらして・・
加藤諦三:
はい
相談者:
はい
加藤諦三:
同じ職場・・
相談者:
はい
加藤諦三:
だけど、これ、一ヶ月前ってことですから、
相談者:
はい
加藤諦三:
前から職場は一緒だったんですけれ・・ども、
相談者:
はい
加藤諦三:
一ヶ月前から、こういう関係になったということですね?
相談者:
あっ・・はい、そうです。
あのお、わたしがあ、ちょっと精神的に、病んで、まして、
加藤諦三:
はい
相談者:
で、そのときに、上司が、ま、心配してちょっとお、連絡をくれ・・たのが・・ま、きっかけで、ちょっと飲むように・・なりましてえ、
加藤諦三:
その、あな、あなたはその、自分でわたしが・・病んでいてっていうのは、どういうことですか?
相談者:
と、わたしは、あのお、夫に対する愛情が大分前から冷めてえ・・
加藤諦三:
はい
相談者:
おりましてえ、
加藤諦三:
はい
相談者:
でえ、ま、そのことで、自分の中で、こう・・満たされない部分と言いますかあ、
加藤諦三:
うん
相談者:
ま、わたしは一生、こんな感じ、か?(苦笑)っていう・・
思うことがあって、
加藤諦三:
うん
相談者:
悲し・・くなっていた・・というか・・
加藤諦三:
うん
相談者:
あの、毎日、あの、会社・・の往復で、あのお、ま、趣味とかはあるんですけども、
加藤諦三:
うん
相談者:
ま、ちょっと男性に対しては・・夫に対してトキメキっていうのもお・・ないですし、
加藤諦三:
うん
相談者:
ま、一生そういうのは、ないのか?、と、(苦笑)思って・・
加藤諦三:
ほいで、一ヶ月前に、会社の、上司と・・不倫が始まったという・・
相談者:
はい
加藤諦三:
そいで、そのことが、夫の知るところとなって・・
で、今どうなってんですか?
離婚っていう話になってんの?
相談者:
あの、そういう話になってたんですけども、
加藤諦三:
はい
相談者:
夫としてはあ、ま、あたしがあ、裏切っても、やり直したいみたいで、
加藤諦三:
うん
相談者:
わたしいに、やり直・・す気が、あるのか?っていうのを、聞かれてまして、
加藤諦三:
はい
相談者:
あるのであれば、ま、今回のことは目をつぶってえ、
加藤諦三:
ええ
相談者:
ま、わたしも今の生活を失うこともないし、っていうふうには・・言われてるんですけどもお、
加藤諦三:
うん
相談者:
もし離婚するとなったらあ、ま、わたしに慰謝料、請求して、
加藤諦三:
う、うん
相談者:
で、わたしの、両親とか、相手の両親に、あたしの浮気の原因で別れるということを、ま、報告さしてもらうっていうふうに、
加藤諦三:
うん
相談者:
言われてます。
加藤諦三:
そいで、その不倫相手の、43歳の上司、あのお、上司とは今どうなってんですか?
相談者:
今は、ま、職場では・・会ってるんですけども、
加藤諦三:
はい
相談者:
バレたということは、はな、しましました。
加藤諦三:
うん、話したら?
相談者:
たら、ちょっと・・専門家に相談・・しないとね、っていうような感じで・・
あの正直、あの、その人の、ことが、
加藤諦三:
うん
相談者:
バレたっていうふうには言ってなくて、わたしの浮気がバレたっていうように、言ったので・・
加藤諦三:
あー
だけど、あなたのご主人は、この、43歳の上司との関係ということを分かってるわけですよね?
相談者:
分かっています。はい
加藤諦三:
だけど、あなたは、この上司と、っていう・・あなたとの関係がバレたというふうに、上司には言っていないんですよね?
相談者:
あ、はい、言ってませんけども・・ま、たぶん浮気してた、のがバレたっていうのは自分しかいないと思っているので・・薄々気づいてはいるかな、とは思います、けども・・
加藤諦三:
ふうん・・
それでえ、今日のあなたの相談は、そういう中で、
相談者:
はい
加藤諦三:
わたし、どおーしましょう?ということですか?
相談者:
・・
はい、ここであたしが、だん、なと、「心入れ替えて、やリ直す」と言えば、
加藤諦三:
うん
相談者:
バレることもなくう、両親にも、ま、慰謝料請求ですとかあ、
加藤諦三:
うん
相談者:
いかなくてえ、なんとか表面上、取り繕って、傷は、浅く済むと、思う一方で、
加藤諦三:
うん
相談者:
も、こんなに愛情が冷めきった夫お・・と、またやり直すって言っても・・自信がないんで、
加藤諦三:
うん
相談者:
どうしたら(苦笑)いいのか?、上司にも迷惑掛けたくないし、っていう・・ところで悩んでいます。
加藤諦三:
うん・・
はい、分かりました。
ま、離婚しようか?離婚しまいか?っていう◆#$%、心の迷いの問題ですね?
相談者:
はい
加藤諦三:
はい、分かりました。
今日はあの、弁護士の大迫恵美子先生がいらしてんので、伺ってみたいと思います。
相談者:
はい、お願いします
(回答者に交代)
なんという幕切れ。当然と言えば当然だけど。こういう相談に変に立ち入らずに終わらせる大迫先生さすがやな。
この女の人、この後どうするんだろうな。生易しいもんじゃないと言われた、夫との結婚生活でやっぱ病んで…でも夫にサポートしてもらえたりして…なんだかんだいって病みつつ老後を迎えそう…。
大迫をべた褒めだなw
今までの相談で不倫を擁護してたらかまるで説得力ないね