すぐにでも離婚したい夫婦が財産分与でデッドロック。焦る女の相づち攻撃

テレフォン人生相談 2017年7月8日 土曜日

パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 中川潤(弁護士)

相談者: 女68歳 夫64歳 内縁2年を経て結婚15年 娘42歳 3人暮らし

今日の一言: 行動する時に文句を言っている人は解決する意思はありません。

加藤諦三:
もしもし?

相談者:
はい

加藤諦三:
は、テレフォン人生相談です。

相談者:
はい、すいませんお願い致します。

加藤諦三:
はい。

相談者:
・・はい

加藤諦三:
最初に年齢教えてください。

相談者:
はい、68歳です。

加藤諦三:
68歳

相談者:
はい

加藤諦三:
結婚してます?

相談者:
はい

加藤諦三:
はい。ご主人何歳ですか?

相談者:
64歳です。

加藤諦三:
64歳・・お子さんは?

相談者:
・・ひ、一人です。

加藤諦三:
一人、何歳ですか?

相談者:
42歳です。

加藤諦三:
42歳・・今そうすっと、ご主人と二人で暮らしてんですか?

相談者:
3人です。

加藤諦三:
あ・・お子さんと3人ですか?

相談者:
はいはい、はい

加藤諦三:
はい分かりました。で、どんな相談ですか?

相談者:
あのお・・結婚して、や、17年目に入るんですけどもね、

加藤諦三:
はい

相談者:
あの最初の2年間は内縁でいたんですけどもね、

加藤諦三:
最初の2年間は内縁、はい

相談者:
はい、内・・したく、今もう15年ですね。

加藤諦三:
はい

相談者:
籍入ってからですね。

加藤諦三:
はい

相談者:
で、その間からもうずっとあの、生活費をもらってないんですね。ずっと・・

加藤諦三:
生活費・・全くもらってないって・・

相談者:
もらってないんです。

加藤諦三:
どう、どうやって生活してたんですか?

相談者:
それは、最初の方はあの、会社へあの、働いておったもんですから・・#$%◆

加藤諦三:
あなたが働いてた?、はい

相談者:
最初の方ですね。

加藤諦三:
そいで、ご、その時に、ご主人は働いていたんですか働いてな・・

相談者:
働いてました。はい

加藤諦三:
働いてた。

相談者:
うん

加藤諦三:
そうすっと、こういうこと?

相談者:
はい

加藤諦三:
あなたも働いてましたよねえ?

相談者:
はいはいはい

加藤諦三:
ご主人も働いてましたよねえ?

相談者:
はいそうです、はい

加藤諦三:
であなたは、せ、
「生活費入れてくれない」って言ってましたよねえ?

相談者:
はい、そう入れてくれません、ずっと前、はい、うん

加藤諦三:
ということはあなたの働いていたお金で、もっ、給料でもって、

相談者:
はい

加藤諦三:
生活を立てていたと考えていいんですか?

相談者:
あ、そうです、あのお・・会社の帰り・・店へ寄って・・そういうおかず類を買って、

加藤諦三:
ええ

相談者:
食べらしてましたね。

加藤諦三:
はい

相談者:
でそれで・・団地に住んでましたもんでね、・・だからあのお・・団地のお金4万円ですね、団地は。

加藤諦三:
はい

相談者:
で、それであのもう、なんか割り勘みたいなもんですね。

加藤諦三:
割り勘っていうことは、お金を入れてるのは一応は入れてたわけ?

相談者:
う、俺はあのお・・家賃払ってるからっち頭持ってるからね。家賃・・家賃をね。

加藤諦三:
ああ

相談者:
それで・・

加藤諦三:
そう、すと・・細かいこと言うようだけど、家賃は払ってるけど、食費は払わねえと。

相談者:
はいはい、そういうことです。

加藤諦三:
そういうことですか。

相談者:
そういうことです。

加藤諦三:
そうすると、ご主人は、

相談者:
うん

加藤諦三:
あなたと一緒に・・

相談者:
はい

加藤諦三:
住んでるけれどもお。

相談者:
はい

加藤諦三:
適当にい、

相談者:
はい

加藤諦三:
もう、独身みたいに、やりたいようなことやってたっていうこと?

相談者:
それ、パチンコばっかりしてました。

加藤諦三:
あ、パチンコばっかりしてた。

相談者:
もう、パチンコば、っかりもう・・パチンコに、どう、お金つぎこ(苦笑)・・注ぎ込むっつうか、そう注ぎ込んでましたね。パチンコ代にね。

加藤諦三:
はい

相談者:
で、それで・・ボーナスですね、会社で出るボーナス。

加藤諦三:
はい

相談者:
ボーナスが、全部パチンコに、注ぎ込んで行ったみたいですね。

加藤諦三:
あー・・

相談者:
うん、そういう風です。

加藤諦三:

相談者:
その頃はですね。

加藤諦三:
その頃・・

相談者:
であの・・

加藤諦三:
はい

相談者:
50で・・一緒になって・・で、その時にあのお・・退職金もらいました。会社からね。

加藤諦三:
はい

相談者:
退職金が、1300万ですか。で、それで・・あのわたし団地に住んでたもんでね。

加藤諦三:
はい

相談者:
したらそういうわけですあら・・じゃそれだったらもう・・そのお金で、ちょっとした家(うち)
「家でもあの買おうか」ってわたしが出したんですね。

加藤諦三:
ええ

相談者:
「土地と持ち家でも持とうか」っていう・・はな、そでないとパチンコ屋に全部注ぎ込みますからね。全部お金を。

加藤諦三:
はい

相談者:
そのお金持ってるとね。

加藤諦三:
ええ

相談者:
「だったらいい」ちゅうもんで、でそれで・・あのお、中古の家(うち)を買ったんですね。

加藤諦三:
はい

相談者:
二人で相談してね。

加藤諦三:
はい

相談者:
「買うわ」って。

加藤諦三:
あの、家を買ったっていうのはその、

相談者:
うん・・うんうん

加藤諦三:
共同・・名義ですか?それとも・・

相談者:
名義はうちの旦那の名義です。

加藤諦三:
ご主人の名義ね?

相談者:
の名義で買ったの、はいはいはい

加藤諦三:
はい

相談者:
買ったんです。

加藤諦三:
はい

相談者:
うーん、してそういうわけで、それからもうずーっと、おかしくなって(苦笑)もう・・

加藤諦三:
「ずーっとおかしくなって」てのは具体的・・

相談者:
おかしくなりました、ずーっとせ、お金・・もう

加藤諦三:
い、いや「おかしくなって」っての、な、ない・・具体的に言うとどういうことですか?、おかしいっていうのは。

相談者:
おかしいっちゅうことは、もう、なん・・て言っていいか。
お金は渡さない、お金はもう、一円も入れたくない、もずっと・・あの家引っ越してからですもんね。

加藤諦三:
はい

相談者:
団地から引っ越してからもうお金は入れてくれない。

加藤諦三:
はい

相談者:
そういう状態でずっと今、まで来てるんですね、そういう状態で。
そして・・何か言うと、暴力振って来るわ・・暴力・・

加藤諦三:
あ、暴力振るうの?

相談者:
振ります、振ります、振ります。

加藤諦三:
で、その暴力っていうのはどの程度?

相談者:
凄い暴力です、もう入院しま、入院したぐらいです、わたしが。病院へ。・・そういうことで。

加藤諦三:
入院するほどの暴力・・

相談者:
はい・・はいそうです。

加藤諦三:
はい、それで、この42歳のお子さんというのは、

相談者:
はいはい

加藤諦三:
あなたのお子さんですか?それとも・・

相談者:
うちの娘です。

加藤諦三:
あのお・・ご主人の子どもではないんですよね?

相談者:
はいそうです、そうです。

加藤諦三:
分かりましたそれで今現在は、その3人でいて、

相談者:
はい

加藤諦三:
ご主人がな、あ64歳でえ、

相談者:
はいはい

加藤諦三:
はい、それで・・あなたの今日の相談はどういうことですか?、離婚したいってこと?

相談者:
はいそうです。それでまあの、お金は渡さないと・・して、あのなんか言いますと、
「わたしは少しでもお金もらわないと出てかれません」て言いましたら、あの
「お金は一銭も渡さない」と。

加藤諦三:
すとあなたは「離婚したい」と言ってるけれども・・

相談者:
はい

加藤諦三:
ご主人が、「離婚・・しない」と言ってると。

相談者:
や、離婚はしたいんだけども、離婚はしたいんです。
「お金は渡したくない」ちゅうんですよ。「一円も」、相手はね。

加藤諦三:
はあ、はあは

相談者:
離婚はしたいんです、それは、もうしたいんです。

加藤諦三:
したら、二人共離婚はしたいけれども・・

相談者:
そうそうそうそう

加藤諦三:
離婚の条件はととの、整ってないということですね?

相談者:
そう・・そそ・・だからどのようにして・・そ、あのお金・・やっぱ取れない・・のか、取れるのか。

加藤諦三:
どのようにしたらお、お金を・・

相談者:
はいはい

加藤諦三:
取れるか?ということですね。

相談者:
そうですそ、そういうは・・はい

加藤諦三:
はい、分かりました。今日はあのスタジオ・・

相談者:
そういう相談なんです・・

加藤諦三:
スタジオに弁護士の、中川潤先生がいらしてんので、

相談者:
はい、すいません、はいお願いします。

加藤諦三:
伺って、みたいと思います。

相談者:
はい、はい

(回答者に交代)


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