乗っ取られた実家。後妻&連れ子 vs 子どもたち。父にとって想い入れが強いのは?
(回答者に交代)
大迫恵美子:
もしもし?
相談者:
もしもし
大迫恵美子:
はい、こんにちは
相談者:
こんにちは
大迫恵美子:
はい。えーとですねえ、
相談者:
はい
大迫恵美子:
あのお、ま、あなたのお母さんと・・
相談者:
はい
大迫恵美子:
お父さんは、
相談者:
はい
大迫恵美子:
え、何年前に離婚されたんですか?
相談者:
17年位前です。
大迫恵美子:
で・・それから2年後に、今の、お・・方と再婚されたってことなんですね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
そうすると、そちらの結婚生活は15年ぐらいっていう事ですかね?
相談者:
そうですね。はい
大迫恵美子:
はい。あのお、その連れ子として入っているお子さん・・
相談者:
・・はい、あの連れ子としては認知してないです、うちの父は。
大迫恵美子:
うん・・「連れ子として認知する」っていうのは、ま、言葉としては全くおかしな、言葉なのでね?
相談者:
あーはい
大迫恵美子:
あのお、要するに、その、再婚された人のお子さん。
相談者:
あ、はいはい
大迫恵美子:
その人は・・何人ですか?
相談者:
えと、子どもは二人いるんですけれども、
大迫恵美子:
ええ
相談者:
えと、家(うち)の中に上げてるのは一人です。
大迫恵美子:
あー、その人はいくつぐらいの人?
相談者:
34です。
大迫恵美子:
男の人?
相談者:
男です。
大迫恵美子:
はい。で、その、その人の、結婚してる相手も、家にいるってことですか?
相談者:
はい
大迫恵美子:
・・で、あの、あなたご自身はね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
えっと、いつ、お家をお出になったんですか?
相談者:
えっと、家(うち)出たのはもう、高校生くらいの時に、もうあの全寮制の学校に通っていたので、
大迫恵美子:
はい
相談者:
・・はい
大迫恵美子:
・・あなたはご兄弟の何番目ですか?
相談者:
えっと3番ん、目です。
大迫恵美子:
ご兄弟は、あとは年上の人しかいないってことですね?
相談者:
えっと二人と、あと妹が二人います。
大迫恵美子:
あ、そうなんですか。
相談者:
はい
大迫恵美子:
そうすると・・5人兄弟?
相談者:
はい
大迫恵美子:
全部その、離婚された・・あ、お母さんの、お子さんってことですね?
相談者:
はいそうです。
大迫恵美子:
はい。で・・実家にお住まいだったのはま、高校えー頃っていうことですよね?
相談者:
その前までです。
大迫恵美子:
ああ
相談者:
はい
大迫恵美子:
で、他のご兄弟は、あなたよりも、後までずっと、いらしたんですね?
相談者:
妹はそうです。やっぱ早くに、実家出てます、みんな。
大迫恵美子:
ああ
相談者:
はい
大迫恵美子:
そうすると、今の再婚相手の人が入って、来る、前に、もう出ちゃってるってことなんですかね?
相談者:
う、そうです。
大迫恵美子:
はあ・・ん、うん、なるほどねえ・・まあ、非常にあなたがね、えー、腹立たしく思うっていうのは・・分かりますけど。
相談者:
はい
大迫恵美子:
ある程度、何ていうか、あのお、「実家」っておっしゃってるけど、お父さんが住んでるお家とあなた達との関係は結構疎遠なんですね?
相談者:
そうですね、はい
大迫恵美子:
うーん・・そうするとまあ、お父さんからするとお、おー、まあ、つ、元の妻も出て行ってしまったし、
相談者:
はい
大迫恵美子:
え、子ども達もみんな出て行ってしまったし、
相談者:
はい
大迫恵美子:
えー、子ども達もみんな出て行ってしまったし。
相談者:
はい
大迫恵美子:
えー、自分一人で住んでいる家(うち)と・・いうような考え方っていうのは・・まあ、しばらく持ってたっていうことなんでしょうかね?
相談者:
そうでしょうね、はい
大迫恵美子:
でま、そこへ、そのお、再婚相手の人が入って来て、
相談者:
はい
大迫恵美子:
まあ二人で、結局、ま、新しい、家をね、
相談者:
はい
大迫恵美子:
スタートさせたっていうか、
相談者:
はい
大迫恵美子:
そういう考え方、あー、で、ま、いる、可能性はありますよね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
でまあ、15年間一緒に、再婚相手の方もいらっしゃるので、
相談者:
はい
大迫恵美子:
えー、お父さんの財産っていうか、
相談者:
はい
大迫恵美子:
そういうものについて一緒にその形成して来たっていう気持ち・・それはまあ、あの、奥さんですから・・多分持ってるんじゃないでしょうかね。
相談者:
そうでしょうね、はい
大迫恵美子:
うーん・・で・・このね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
まあ、あなたとしては問題だと思う事について、
相談者:
はい
大迫恵美子:
お父さんとは話をしたことがありますか?
相談者:
ない、です。
大迫恵美子:
うーん・・あのね、えっと、ま、非常に難しい、話なんですけど、
相談者:
はい
大迫恵美子:
あのお、あなたご自身がね、
相談者:
はい
大迫恵美子:
あの、置かれてる立場も、あのお・・ま、分からないではないんですけど、
相談者:
はい
大迫恵美子:
ん、基本的には、今・・この、お、家庭生活をね、
相談者:
はい
大迫恵美子:
現在進行形で、あの、動かして、い、いるう、のは、お父さんと、その再婚相手ですよね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
だからその、例えば家計え、の在り方をどうするかとかね。
相談者:
はい
大迫恵美子:
どういう風にお金を使う、とか使わないとか。
相談者:
・・はい
大迫恵美子:
こういうことはまあ、夫婦で話し合って決める、ことですよね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
で、もちろんそのお、そうは言ったってえ・・ま、無口な人やらね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
あのお、性格の強い人やら、いろんな、人がいるわけですから、
相談者:
はい
大迫恵美子:
あの、二人で話し合って決めてねっていう、建て前は建て前としてね、
相談者:
はい
大迫恵美子:
あのお、「実際には、あの人が全部一人で財布握ってんのよ」みたいな、家庭って、いっぱいどこにもあると思うんですけど(苦笑)、
相談者:
はい、はい
大迫恵美子:
でもまあ、それもね、あのもう一方の方が・・あの、大きな問題にしないでね、
相談者:
はい
大迫恵美子:
えーそういう生活を送っていると、おー、なかなかあ、周りの人がね、
相談者:
はい
大迫恵美子:
えー「そういうやり方はあ、普通じゃないよ」とかね。
相談者:
はい
大迫恵美子:
あのお・・「あるべき姿とは違うね」みたいなことはね、
相談者:
はい
大迫恵美子:
言いづらいですよねえ?
相談者:
そうですねえ
大迫恵美子:
うーん
相談者:
はい
大迫恵美子:
で、あのお、傍から見てね、
「いやちょっとそれは、あまりにもお、もう一人の人が可哀想よね」なんてね、
相談者:
はい
大迫恵美子:
あの、言う事はありますけどお、
相談者:
はい
大迫恵美子:
ま、言われて、そういう風に同情されてる、側の人がね、
相談者:
はい
大迫恵美子:
ま、それでもいいやって思ってるんだったら・・もう、周りは何も言えないですよね?
相談者:
そうですね、それもそうなんですけれども、
大迫恵美子:
ええ
相談者:
「あなた達はその、財産は・・ないからあ、もし、うちの父が死んーだ、時もその1円も・・請求しないでね」って言われても、それは請求・・できないー・・わけではないー、ですよね?、どうなんでしょうか?
実際、そのお、相続するっていうとお、奥さん半分、わたし達兄弟半分、その奥さんの・・うちの父とは血の繋がりのない、子ども達い、も・・相続、するん、ですか?
大迫恵美子:
いや、それはだからね、あなたがさっき「認知したことがない」とかっておっしゃったと思うんですけど、
相談者:
はい
大迫恵美子:
その意味は多分養子縁組をしてないって意味じゃないですか?
相談者:
あ、そうです。はい
大迫恵美子:
あー、そうすると、お父さんの子どもではないので、
相談者:
はい
大迫恵美子:
相続権はないですよね。
相談者:
あ、そうですか。
大迫恵美子:
はい
相談者:
はい
大迫恵美子:
まあ、ただね、
相談者:
はい
大迫恵美子:
あの、遺言書か何かを、お父さんが書かれるという可能性、は、残ってますよね?
相談者:
あーあ・・父がそういう風なあ、
大迫恵美子:
はい
相談者:
気持ちでいるんであれば、全然いいんですけれども、
大迫恵美子:
はい
相談者:
その父と関係ないところでえ・・お金の、そういうことがあ・・行われているっていう風なことであれば、ちょっと許されないな・・っていう風に思ってえ、はい
大迫恵美子:
結局ね、要するに、お父さんの問題なんだと思うんですよ。
相談者:
はい
大迫恵美子:
で・・えーお父さんがどうしたいかっていうことで、に、ま、それは、100%じゃないかもしれないですけど、お父さんがどうしたいかということに、沿って・・物事が動くように、一応、仕組みはね、
相談者:
はい
大迫恵美子:
そういう風に用意されてるんですね。
相談者:
はい
大迫恵美子:
法律上の仕組みっていうのはね。
相談者:
はい
大迫恵美子:
まあ、あの、それを、う、お父さん本人が意識しない、で、そうなってることも知らないでね、
相談者:
はい
大迫恵美子:
え、ほ、放ったらかしにしたまま、あ、ま、亡くなったと・・すると、
相談者:
はい
大迫恵美子:
ま、法律が定めてある通りになると、いうことなんですね。
相談者:
はい
大迫恵美子:
で・・ま、あなた・・ご自身は、その・・ま、お父さんっていうのは、そういうことから超越した存在でね、
相談者:
はい
大迫恵美子:
何にも気付かずにいる間に、
相談者:
はい
大迫恵美子:
周りの悪い人に、むしられて行ってしまって、
相談者:
はい
大迫恵美子:
不当なことが起こるんじゃないか?っていうご心配だと思うんですよね。
相談者:
はい
大迫恵美子:
でも、ま・・あの酷かもしれませんけど冷静に考えるとね、再婚相手とずっと再婚してるのもお父さんだし、
相談者:
はい
大迫恵美子:
再婚相手がブランドで、着飾ってね、
相談者:
はい
大迫恵美子:
綺麗にしてんのを見て・・ま、綺麗だなと思ってるのもお父さんだし、
相談者:
はい
大迫恵美子:
それから、あ、息子を家に、あの置くと、いうことに対してね、
相談者:
はい
大迫恵美子:
ま、少なくとも反対はしないで、家に置いてあげていると、いうのもお父さんだし。
相談者:
はい
大迫恵美子:
え、かなりやっぱりお父さんの意思で、こ、今の、状態があるんだということはね、
相談者:
はい
大迫恵美子:
ま、残念ですけど、認めなきゃ、しょうがないでしょう?
相談者:
・・あー、そうですねえ・・
大迫恵美子:
ええ
相談者:
はい・・分かりました。
(再びパーソナリティ)
私後妻なんですけど…
私の立場を作ったのは、両親であるので
両親が離婚したので、法的に私が妻になれるわけで
恨むなら私じゃなく、離婚だと思ってました
読んでいて、何だかスッキリしました(笑)
意味わからん
後妻なんですけどぉ…
もしかして最初と三番目のコメは関係者?ならば、ここまで来たのだから肚括る方がかえって清々しいよ。
管理人さんの「自分から神風吹かせたらダメ」、加藤氏の「恨む相手が違う」に同意。相談者父は離婚時に別世界の人間になった上に、その時点で実家も乗っ取られた。後妻が堂々としていられるのは、相談者父が黙認しているということ。後妻みたいな「泥水を吸ってしたたかに生きる人種」は少なからずいる。ナニワ金融道の「法律は弱い者の味方ではなくて、知っている者の味方や」を地で生きている。
北九州や尼崎の事件の被害者は常識や正義感を逆手に取られて、文字通りぺんぺん草どころか骨まで残らない状態になったから。決して遠い世界の出来事だと思ったらダメよ。更に、将来父親が他界した時に葬儀や相続の連絡が在ったからってホイホイ行くのも危ない。僅かでも良心や欲に付け入れるのが得意だから、ああいう人種は。
大迫さん、遺留分のことはちゃんと言ってあげないと。