医療機関に勤める40代息子のパワハラ被害。やたら事情に詳しい母親

テレフォン人生相談 2017年9月28日 木曜日

息子が職場でパワハラの被害。恨みを晴らしてから退職したいが、退職金などが減らされる不安も。

パーソナリティ: 今井通子
回答者: 坂井眞(弁護士)

相談者: 女 息子40代で家庭持ち

今井通子:
もしもしい、テレフォン人生相談です。

相談者:
よろしくお願い致します。

今井通子:
はい。今日はどういったご相談ですかあ?

相談者:
えっと、40代の息子がですね、

今井通子:
はい

相談者:
職場で、パワハラに遭ってるようなんですね。

今井通子:
はい

相談者:
で、医療関係の・・透析室で技師として働いているんですけれども、

今井通子:
はい

相談者:
4年ぐらい前にですね、

今井通子:
はい

相談者:
今の上司・・えと50代ぐらいでしょうかね。

今井通子:
はい

相談者:
アルバイト募集で、面接に来た方だったらしいんですけれども、

今井通子:
はい

相談者:
その場で、管理職として採用されたんですね。

今井通子:
はい

相談者:
で、管理職にした理由っていうのは、

今井通子:
はい

相談者:
ま、年齢的、なもので・・ま、あの、その業界っていうかね、そのお、近くの、医療関係の、人、では、あの変わった人っていうので有名だったようなんですけれども、

今井通子:
はい

相談者:
ま、その方がたまたま上司として、あのお、迎え、入れられたっていうことですね。

今井通子:
はい

相談者:
で、そのお・・人が来るまでは、そういう人間関係とかそういうので・・ま、今40代ですけれども・・一度もそういう人間関係でトラブったことはないんですね。

今井通子:
はい

相談者:
でえ、7、8年ぐらい前ですかね。

今井通子:
はい

相談者:
あの、息子が、お、副主任っていう肩書をいただいたんですね。

今井通子:
はい

相談者:
そいで、あのま、あのお、手当も付きますし、

今井通子:
はい

相談者:
それでずっとやってたんですけども、

今井通子:
はい

相談者:
つい最近ですね、その肩書も外されたんですよ(苦笑)

今井通子:
・・はい

相談者:
でその、外された理由っていうのはですね、

今井通子:
はい

相談者:
ま、今まで透析室で、人工透析の仕事をしてましたけれども、

今井通子:
はい

相談者:
それを半分・・

今井通子:
はい

相談者:
50%にして、

今井通子:
はい

相談者:
今度は医療安全課・・管理ですかね?

今井通子:
はい

相談者:
それを、50%にする。
・・なので、透析室が100%じゃないので、それを外すっていう事だったらしいんですけれども、

今井通子:
はい

相談者:
それも、ま、しょうがないかなっていうのは、あったようなんですけれども、

今井通子:
はい

相談者:
そのお・・医療安全の、

今井通子:
はい

相談者:
所属もはっきりしないんですね。
で、上司もいないんですよ。
で、部屋もなくて・・で、あの医療の関係なんで、まあ、息子は透析、の仕事をしてますけれども、透析い、の事は、分かると思うんですが・・何というのか、看護お・・の方とかね、

今井通子:
うん

相談者:
そういう風なものも色々あるんで、

今井通子:
ええ

相談者:
あの皆さんと一緒に連携して行かないと・・きちっとしたものってえ、できないと思うんですね。

今井通子:
はい

相談者:
で、それえ、を、ま事務長・・っていうんですかね、事務の一番上の方ですね。

今井通子:
はい

相談者:
んが、あの、きちっと、言わな、言われない?・・それと、あと事務長と、その息子の上司の人お・・と、やっぱり、仲良しなんですね、年代が同じぐらい、なようなので、

今井通子:
はい

相談者:
その方あ、が、その上司の人が、言うことを・・すべて、色々、鵜呑みにしてるようなんですよ。その事務長の、方が。

今井通子:
はい

相談者:
それで、あのお、今年に入ってから、あの息子に、んの、ことを、
「仕事が遅い」とか、「ミスが多い」とか・・そういう風なことを言って・・来たようなんですね。
それは・・あの、直接上司が言ったんではなくて、事務長が、何か、あると、事務長を、通して、来るんで直接は言われないみたいんですけれども。

今井通子:
はい

相談者:
それで、もう・・20年以上のキャリアありますんで、

今井通子:
はい

相談者:
・・今、「『仕事が遅い』とか『ミスが多い』って言うの?」っていう話も、わたくしもしたんですけれども。

今井通子:
はい

相談者:
あのお、ま、嫌がらせなんでしょうね。
で、そこの透析室から外すために、そういうふにしてえ、たんだと思うんですけれども。

今井通子:
はい

相談者:
で、今、一人しかいなくて上司もいない。
で、医療の安全ですので、
「上司がいなかったら自分が責任取らなきゃいけないんじゃないの?」っていう話をしたんですけれども。

今井通子:
はい

相談者:
何かあった時ですねえ。
でえ、ま、退職を考えてはいるんですけれども、ほいであんまりゴタゴタ揉めると・・た、退職金とか、そのボーナスう、が・・ちゃんともらえないんじゃないかな?っていう、不安もあって、
あのお・・3ヵ月前に?、退職願を出さないといけないっていう就業規則になってるようなんですよ。

今井通子:
はい

相談者:
で、ちょっとやっぱり、精神・・が、え、病んでますかね・・そうなので、ちょっと親としては・・どうしたらいいのか?
そいで・・あの今までや・・やられて来たこと?

今井通子:
はい

相談者:
色んな嫌がらせ、等がありますよね?

今井通子:
はい

相談者:
「その気持ちも、晴らしたい」って言うんですけれども(苦笑)・・それもまた難しいかな?と思ったりとお、か、ま色々ですねえ・・

今井通子:
うーーん。
え、要するにじゃ、い、あの、息子さんとしては、方向性としては、今後は、

相談者:
はい

今井通子:
その病院は辞めようというのが一つ?

相談者:
あ、もう「近々辞めたい」っていう風に、言ってますね。もう・・

今井通子:
「辞めたい」というのが一つ?

相談者:
はい

今井通子:
それをお・・そのお、辞める前にい、

相談者:
はい

今井通子:
その恨みを晴らしたいと(苦笑)いう・・

相談者:
(苦笑)

今井通子:
ことですか?

相談者:
そうですね。

今井通子:
はい

相談者:
はい

今井通子:
で・・他の同僚の方たちとかはどうなんですかね?

相談者:
えーとですねえ、うーん

今井通子:
そこ、え、例えば4年前に、その・・えー、変わった管理職が来ちゃって以来、同僚の内何人かもう・・辞めちゃったとか、

相談者:
ええ

今井通子:
それから・・同僚も同じような扱いを受けてるとか、

相談者:
はい

今井通子:
なんか、その同僚の方々になんかありますか?

相談者:
えーと、同じい・・場所ではいないですね。
ただ、あの病院の中では、2年ぐらい前でしょうかね、自殺された方います。

今井通子:
2年前?

相談者:
ええ亡くなっちゃった方がいます。

今井通子:
はい

相談者:
で、技師ではないですけれども。

今井通子:
自殺者が出てる?

相談者:
はい

今井通子:
え?、技師ではない?

相談者:
ないです。同し場所ではないですけども、

今井通子:
ええ

相談者:
病院の中ですね。

今井通子:
なるほど。
それで、その、んあ、あなたの、今日のご相談はそうすると何になりますか?

相談者:
えーとですねえ、ま、気持ちを晴らすっていうのは一つありますよね?

今井通子:
はい

相談者:
今までの、え・・出来事に。
そいであとお・・3ヵ月、前なんで、ボーナスとか、退職金、を・・これから退職願まだだ、出してませんので、

今井通子:
はい

相談者:
出すとしたら・・もらえるものなのかどうか?・・あの、今までも嫌がらせが(苦笑)多いんで、

今井通子:
うん

相談者:
その、や、えー辞めるとなった時に?

今井通子:
うん

相談者:
退職願いついつに、あん、退職をしたいっていう風に、出した時にですね、

今井通子:
うん

相談者:
退職金もボーナスも、減らされるんじゃないかな?っていうのがあるようなんですけれども、

今井通子:
・・えー、気持ちを晴らしたいっていうことと、

相談者:
はい

今井通子:
その退職願は、いつ出したら、方が、有利か?っていう話ですか?、そうすっと。

相談者:
そうですね。

今井通子:
ふーん
分かりました。今日はですね、弁護士の坂井眞先生がい、いらしてますので、

相談者:
はい

今井通子:
伺ってみたいと思います。

相談者:
はい

今井通子:
先生よろしくお願い致します。

(回答者に交代)

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