実家の母81歳の家に週2で通う主婦59歳。愚痴を聞かされるのが辛くなってきた
テレフォン人生相談 2017年9月30日 土曜日
パーソナリティ: 今井通子
回答者: 三石由起子(三石メソード主宰、作家・翻訳家)
相談者: 女59歳 夫65歳 長男35歳と次男32歳は独立して家庭持ち 両親共に81歳で二人暮らし 妹53歳
今井通子:
もしもしい、テレフォン人生相談でーす。
相談者:
あ、こんにちは。よろしくお願いしますう。
今井通子:
はい。今日はどういったご相談ですかあ?
相談者:
えーと、わたしの実家の母のことで、
今井通子:
はい
相談者:
あの、付き合い方で、どういう風に付き合ってったらいいかな?と思いまして。
今井通子:
あ、はい。あなたおいくつ?
相談者:
はい、59歳です。
今井通子:
59歳、お母さまはおいくつ?
相談者:
81歳です。
今井通子:
81歳。お父さまは?
相談者:
81歳です。
今井通子:
そうするとご夫婦・・共に、お元気で、ご実家にいらっしゃるわけね?
相談者:
はい
今井通子:
はい。あなたはご兄弟いらっしゃいます?
相談者:
あ、はい、妹がおります。
今井通子:
はい、おいくつ?
相談者:
えーっと、53歳です。
今井通子:
53歳
相談者:
はい
今井通子:
えー、ご実家のお、お母さんとっていうお話でしたから、
相談者:
はい
今井通子:
あなた自身は、あの、ご実家にはいらっしゃら、住んではいらっしゃらないんですよね?
相談者:
あ、そうです。はい
今井通子:
えー、結婚してらっしゃいますか?
相談者:
あ、はい
今井通子:
ご主人はおいくつですか?
相談者:
65歳です。
今井通子:
65歳。お子さんいらっしゃいます?
相談者:
あ、はい、男の・・息子が二人です。
今井通子:
はい。おいくつとおいくつ?
相談者:
35歳と32歳です。
今井通子:
はい。
で・・息子さん達はもう・・
相談者:
はい
今井通子:
せ、て、結婚して?
相談者:
ええ、そうです。
今井通子:
・・あのお、別に、お住まい?
相談者:
あ、そうです。結婚して別々です。
今井通子:
で、えーとお・・お父さんお母さんはこれ・・あのお、なんだろ・・何かしてらっしゃる?
相談者:
あ、いいえ、あの、もう・・何もしてません。
今井通子:
悠々自適の生活?
相談者:
あ、そう(笑)そうですね。
今井通子:
はい
相談者:
はい
今井通子:
で、あなた方は・・ご主人、は、会社か?・・自営か?、何か・・
相談者:
あ、そうですね、もう、あの、定年は迎えてますので、
今井通子:
はい
相談者:
アルバイト的に働いてます。
今井通子:
あ、まだ、じゃ・・
相談者:
はい
今井通子:
働いてはいらっしゃるのね?
相談者:
はい
今井通子:
はい・・・で、ふ(笑)問題の、お母さまとの付き合い方なんですが、
相談者:
はい
今井通子:
何かありましたか?
相談者:
んーあのお、もう昔からわたしに対して、結構、色んな愚痴をこぼす・・タイプだったんですけども、
今井通子:
はい
相談者:
もう5、6年になると思うんですが、足が痛くなりまして、
今井通子:
はい
相談者:
でえ、色んな病院行ったんですけど・・原因がよく分からないんですが、
今井通子:
はい
相談者:
なんか余計もう、そのお、痛さで、いっつも口癖で「痛くて痛くて」ってことで、
今井通子:
はい
相談者:
あのお・・色んなことを、行くたびに愚痴をこぼされてしまって、
今井通子:
はい
相談者:
わたしもなんか、ちょっとその愚痴を聞くのが・・疲れて来てしまって、なんか、優しい言葉も掛けれないし・・どういう風にこう・・言葉を掛けたり・・なんか、付き合って行っていいのかな?って、ちょっとこのところ、悩んでしまいまして。
今井通子:
あのお、要するに、
相談者:
はい
今井通子:
あなたに対してなの?、それとも・・もう・・誰彼構わず(苦笑)・・て言うとおかしいんですけど(苦笑)
相談者:
(苦笑)
今井通子:
その、例えば、妹さーんに、き、聞いてみた?
相談者:
あ、あのお、わたしの妹にも、やっぱり愚痴を言ったりとか、
今井通子:
ああ
相談者:
う、うるさくやっぱり色々言うらしいんですけど、
今井通子:
うん
相談者:
わたしに対してもそうですし、
今井通子:
うん
相談者:
あと父に対しても、意外と・・あのお、そんな感じですよね。
「なんでわたし何も悪いのにやってないで、こんな痛いんだろう」とか。
今井通子:
うん
相談者:
なんかもうそれえ・・あ、足のことしか頭にないらしくて、
今井通子:
うん
相談者:
はあい
今井通子:
この、「足が痛く」って、足のどこですか?
相談者:
あの、膝の近くらしいんですけど、ただ整形外科、何か所も行ったんですけども・・あんまりこれといったあ・・原因が分からないんですね。
今井通子:
歩くのには、不自由はない?
相談者:
あ、そういう感じですので、やっぱり外にも出なくなっちゃったので、
今井通子:
はい
相談者:
あのお、歩くのも凄く歩幅が狭くなってしまって、
今井通子:
はい
相談者:
あんまり、さっさとは歩けないですね、痛い、らしくて。
今井通子:
これはでもご本人にとってはね、体の痛みって・・気になりますよね?
相談者:
あ、そうですね、はい
今井通子:
うん・・であなたは、
相談者:
はい
今井通子:
時々、訪ねて行かれるわけ?
相談者:
あ、週に2回、行ってます。
今井通子:
これは、あの、定期的に?
相談者:
あ、そうです、曜日決まってて、
今井通子:
ええ
相談者:
あの、1日は、買い物お、で、
今井通子:
はい
相談者:
はい。で、もう1日は、あの、整体に行くので・・えっと、行って、あのトイレ掃除とか、身の回りのことやってりとか・・あと、おかずを作って持ってって、整体から帰って来たらすぐ食べれるような状態に・・あの、するような形にしてます。
今井通子:
なーるほど・・でえ、お父さまはじゃあずっと、お家にいらっしゃるの?
相談者:
あ・・はい、でも趣味的な仲間がいるので、毎日1回はその趣味の仲間のところに行って、
今井通子:
ええ
相談者:
午前中だけ過ごして、それで帰って来るような形で。
ただあの、腰い、悪くって、
今井通子:
ええ
相談者:
手術したりしてるので、ちょっと歩き方は、あんまり良くないですね。
今井通子:
ふーん
相談者:
でも精神的に元気なので、すごく助かります。
今井通子:
なるほど・・なんかデイサービスとかあ、そういうのは・・使ってらっしゃる?
相談者:
いいえ、勧めてるんですけども・・なんかそういうのは絶対拒否で・・介護保険の認定も受けてないんです。
今井通子:
うーんうんうんうんうん・・で、んあの要するに・・お父さまとお母さまで、お二人で住んでいらして、
相談者:
はい
今井通子:
だから、普段はそうするとお、ま、お父さまかお母さまか分かんないんだけれども、
相談者:
はい
今井通子:
お食事の支度とか、
相談者:
あ、はい
今井通子:
そういうのも、されてるわけでしょ?
相談者:
そうですね、わたしが行かない時は、
今井通子:
うん
相談者:
あのお・・母が、やってますね。
今井通子:
うーん
相談者:
で、ま、買って来たりもするんでしょうけども、一応、生活はそういう風に、回ってます。
今井通子:
うん、なるほど・・で、お母さまが、最近は、ずっと・・そのお、足の膝のお、辺りの痛みのことしか・・おわ、お会いになった時に言わないと。
相談者:
はい
今井通子:
で、それをずっと愚痴として聞かされていてえ(苦笑)
相談者:
はい(苦笑)
今井通子:
んも、それであなたの方が・・ストレスが、ね?、掛かっちゃって、嫌んなっちゃったと。
相談者:
はい
今井通子:
で他には何かお母さまで気になるとことはありますか?
相談者:
・・は(わ)あ・・もう愚痴ばっかりでえ、痛みに対しての、なんか頭の中いっぱいってことで。
・・うーん、あとは特別ないんですけども、でも、毎日やっぱりね、わたしも頑張ってえ・・毎日ではないんですけど、行った時に、あんまりそうやって愚痴言われちゃうと、すごくなんか辛いのでね、それ、どういう風に、気持ちの持って行き方したらいいのかな?と思いましてえ。
今井通子:
なるほど。それがご質問ね?
相談者:
はい
今井通子:
分かりました。今日はですね、
相談者:
はい
今井通子:
三石メソード主宰で、
相談者:
はい
今井通子:
作家で翻訳家の三石由起子先生がいらしてますので、
相談者:
あ、はい
今井通子:
伺ってみたいと思います。
相談者:
はい、よろしくお願いします。
今井通子:
先生よろしくお願いします。
相談者:
はい
(回答者に交代)