息子20歳が小6で埋めたタイムカプセルに込めた想い。8年後に離婚して知る女

(回答者に交代)

大原敬子:
こんにちは

相談者:
あ、こんにちは、よろしくお願いします。

大原敬子:
あのお・・これ、

相談者:
あの・・

大原敬子:
あなたの方に未練があったんじゃないでしょうか?

相談者:
・・

大原敬子:
ご主人さまに対して。

相談者:
・・

大原敬子:
と申しますのは・・

相談者:
うーん

大原敬子:
離婚をする時に、

相談者:
うん

大原敬子:
未練がある女性っていうのは、

相談者:
うん

大原敬子:
みれ、未練ていうのは、好き云々ではなくって、やっぱ躊躇している?

相談者:
うん

大原敬子:
ホントにこの離婚の道に踏み出していいんだろうか?と思う時に、

相談者:
うん

大原敬子:
夫と一緒に座って、

相談者:
うん

大原敬子:
息子の前で別れるか云々と聞くって事は・・

相談者:
うん

大原敬子:
あなたは、最大なる武器を使って・・

相談者:
#$%◆

大原敬子:
もしその時息子さんが・・
「嫌だ」と言ったら・・

相談者:
うん

大原敬子:
あなたはどうしました?、自分がホントにね・・

相談者:
うん

大原敬子:
もうこの夫嫌いだわ、別れようと思った時にね・・

相談者:
うんー

大原敬子:
嫌いな夫と一緒にですね・・

相談者:
はい

大原敬子:
「今から別れるのにどうするの?」という事は聞かないんですね。

相談者:
・・あ、あのお・・

大原敬子:
うん

相談者:
ていう、その時は、

大原敬子:
うん

相談者:
「離婚するから」っていう、もう、決めた、結果を報告した・・

大原敬子:
そこもまだ迷ってたんじゃないの?あなたもしかしたら。離婚するの決まっていたら・・

相談者:
はい

大原敬子:
なるべ、これだけ息子さんの事思ってるあなたを・・の、今の言葉ですね?、あなたがおっしゃってる、そのお、先生とお話なさった時にね?

相談者:
はい

大原敬子:
家族・・タイムカ、カプセルの家族、キーワードですね?

相談者:
うん、うん

大原敬子:
お母さんが「僕の結婚式に」って言った言葉。

相談者:
はい

大原敬子:
これはあなたが、自分の生きやすいような理解だと思ってるんです。
で、ホントの事実は・・

相談者:
うん

大原敬子:
あなた自身が、息子さんは、

相談者:
うん

大原敬子:
「わたしにはもの凄く反発した」って。
その部分を、掻い摘んで、

相談者:
うん

大原敬子:
どんな状況かを想像してみたんです。

相談者:
あはい

大原敬子:
そうすとね?、先程、あのお、あなたが無意識にですね、
「ゴミはどうしたの?」とか、「洋服はこうすんのよ」とか「ハンガーをこうす・・」いちいち、いちいち・・

相談者:
(苦笑)

大原敬子:
子どもに指図をする?

相談者:
うーん

大原敬子:
ある意味これ躾(しつけ)ですよね?

相談者:
うん

大原敬子:
でも、この躾は・・夫に対する怒りとか、

相談者:
はい

大原敬子:
夫に対する不満のある、母親が、やる、このパターンなんです実は。

相談者:
はい

大原敬子:
と、子どもにすると「うるさい」ってなるんですね。

相談者:
はい

大原敬子:
よく、「あなたのために言うのよ」って。
「ゴミはちゃんと捨てたの?」って、「洋服はこうするの」っていう方のほとんどがですね・・夫との関係が上手く行った時は・・

相談者:
うん

大原敬子:
言ってないんですよ、これ。

相談者:
ああ、はい

大原敬子:
で、
「子どもが反抗する」っていうけど、この坊やちゃんはとってもいい子ですよね?

相談者:
・・はい

大原敬子:
今一見見ると、凄い反抗と思いますけども、そうではないとわたしは思ってるんですね。あなたの世界観の中の反抗なんです、反発なんです。息子さんの。

相談者:
あ・・はい

大原敬子:
息子さんのこの性格が、とっても優しいんですよ。

相談者:
・・え

大原敬子:
優しい性格が、

相談者:
はい

大原敬子:
反発する事が・・あなたとの関係、あなたとの癖ですね、自分が、感情的に抑えられない、もの。

相談者:
はい

大原敬子:
それを、子育ての教育という、名のもとに・・

相談者:
うん

大原敬子:
子どもに説教している・・ことしか彼が反発してないんですね。子ども、息子さんが。

相談者:
うん

大原敬子:
という事は、「お母さんうるさいよ」って事なんですよ。

相談者:
はい

大原敬子:
「いい加減に止めてよ!」って事なんです。

相談者:
・・んはい

大原敬子:
一般的に子どもが・・「うるさい!」とかね、「黙れ!」とかって騒ぐお子さんで、

相談者:
うん

大原敬子:
普段は何でもないけれども、って時には、あ、ここまでお母さんが口出ししたらキツいだろうなってお子さんなんですね。

相談者:
うーん

大原敬子:
というお子さんは、親孝行です、実は。だから、別れる前にタイムカプセルの中にも、「家族」とかっていう、優しさがあったんだわ、とわたしは、納得したんですね。
ここまでがちょっと、今までの結婚生活が全く分かりませんけれども・・

相談者:
うーん

大原敬子:
あなたの話で感じた事なんです。

相談者:
あ・・

大原敬子:
で、次の段階に行きます。

相談者:
はい

大原敬子:
息子さんは、今幸せですよ。
なぜかっていうと、お父さんとは会ってるわけですよね?

相談者:
はい

大原敬子:
で大学生活ですよね?

相談者:
はい

大原敬子:
アルバイトしてますよね?

相談者:
はい

大原敬子:
恋人もいるんですよね?

相談者:
はい

大原敬子:
このお子さんが、

相談者:
うん

大原敬子:
あなたにとって不憫だとか、罪悪感なんていうのは、一切持たなくてもいいんじゃないでしょうかね?

相談者:
・・

大原敬子:
あなたが明る、け、さえすれば。

相談者:
(鼻をすする)うん#$%◆

大原敬子:
うるさくなければ、
このお子さんは、あなたに益々親孝行すると思います。

相談者:
(鼻をすする)うーん

大原敬子:
ですから、何を言いたいかというと、

相談者:
はい

大原敬子:
あなたは全部息子さんていう名前を借りて・・今自分が、えー苦しんでいるっていう事になっていますけども、

相談者:
はい

大原敬子:
本当は・・息子さんではなくって、

相談者:
うん

大原敬子:
自分自身が、

相談者:
うん

大原敬子:
虚無感と、

相談者:
うん

大原敬子:
空虚感と、

相談者:
はい

大原敬子:
それから、その、自分ん、の、今、位置ですね、

相談者:
はい

大原敬子:
息子さんは第一歩新しい生活を始めていますから、

相談者:
はい

大原敬子:
・・今日の相談は、虚無感、寂しさ、夫に対する・・

相談者:
はい

大原敬子:
未練はあるかもしれないけども、

相談者:
はい

大原敬子:
もっとその前に、

相談者:
はい

大原敬子:
自分の、今まで溜めて来た気持ちですね?

相談者:
はい

大原敬子:
辛かった気持ちを、聞いて欲しいのに、聞いてくれる場と・・

相談者:
はい

大原敬子:
状況と、相手がいない・・寂しさを、

相談者:
うん

大原敬子:
今日お電話なさったんだと、わたしは思ってるんです。
先生伺ってみますね?、先生・・

相談者:
はい

(再びパーソナリティ)

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