私の時もそうでした。同僚喰い教員の武器は涙とマメさ。夫を許す妻は代理母

テレフォン人生相談 2019年2月25日 月曜日

教員の夫が前の浮気相手である同僚と今も続いていた。
以前の発覚時に3者会談の末、相手の女に念書を書かせていたので、今回は慰謝料請求の内容証明郵便を送ろうと思うのだが、また別の人と同じことを繰り返されそう。

自分に対する夫の気持ちはホンモノで、離婚はしたくないと言う相談者に対して言外に翻意を促す加藤&ウルベ。

パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 田中ウルヴェ京(シンクロ銅メダリスト、メンタルトレーナー)

相談者: 女31歳 妊娠8ヶ月 夫30歳教員

今日の一言: 困難に噛み付く。代理母(だいりぼ)に逃げない。

加藤諦三:
もしもし?

相談者:
あ、もしもしい?

加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。

相談者:
あ、よろしくお願いしますう。

加藤諦三:
はい・・最初に、年齢教えて下さい。

相談者:
んと31歳です。

加藤諦三:
31歳。

相談者:
はい

加藤諦三:
結婚してます?

相談者:
はい

加藤諦三:
えー、ご主人何歳ですか?

相談者:
えと、30歳です。

加藤諦三:
30歳、お子さんは?

相談者:
再来月に、産まれる予定で、今、8ヶ月です。

加藤諦三:
8か、はい、分かりました・・

相談者:
はい

加藤諦三:
それでどんな相談ですか?

相談者:
えーと、主人の女性関係の・・問題なんですけれども、

加藤諦三:
はい

相談者:
・・出会ったのは、も、10年ぐらい前でして、

加藤諦三:
はい

相談者:
・・で、付き合う前から・・こう、それとなく、わたしの事が好きなんじゃないか?っていうようなアプローチがありまして、

加藤諦三:
うん

相談者:
ただ、ま、あの、知り合いには、あの
「彼は、色んな女の子を惑わすようなそんなタイプだから」ていうようなこと言われてまして、

加藤諦三:
はい

相談者:
で、あんまり相手にしてなかったんですけれども、

加藤諦三:
はい

相談者:
・・ただあ、まあ、あの、2年、くらい前に、ちょっと、ま、あのお、親しくなるようなきっかけがありまして、

加藤諦三:
はい

相談者:
付き合ってる間も、ま、ちょっと女性の影がチラホラしているようなところはあったんですけれども、

加藤諦三:
はい

相談者:
・・でも、まあ、えーと、何回か問いただしてはみたんですけども、ま「わたし(キミ)一人だけだ」っていうような・・

加藤諦三:
あはいはい

相談者:
感じだったので、
ま、それを信じて結婚したっていうような感じなんですね。

加藤諦三:
・・

相談者:
で・・ま、結婚してみると、

加藤諦三:
はい

相談者:
ま、やはりその、携帯を常に携帯してたりですとかあ、

加藤諦三:
はい

相談者:
・・ま、「帰る」っていう連絡があってから、非常に・・それから時間が掛かったりとか、ありましたので、

加藤諦三:
はい

相談者:
でえ、あれ?おかしいなと思いまし、て、

加藤諦三:
はい

相談者:
ま、問いただしたら、やはりまあ、浮気をしてた、ことが発覚したんですね。

加藤諦三:
あ・・本人はもう認めたわけですね?

相談者:
そうですね。

加藤諦三:
はい、はい

相談者:
彼が、すごく・・あの、一見、好青年っぽく見えまして、
で、もう、すごい誠実そうな・・&#△%

加藤諦三:
で、か、彼の仕事は・・

相談者:
はい

加藤諦三:
なんですか?

相談者:
教師ですね。

加藤諦三:
ん、教師ですか。

相談者:
で、ま、相手の女性も教師でして・・

加藤諦三:
・・

相談者:
でも、その付き合ってた時に、

加藤諦三:
はい

相談者:
わたしが疑ってた、人っていうのはまた別の人なんですね。

加藤諦三:
はい

相談者:
だか、ま、結局はその、誰か一人に、ま、執着するのではなくて、

加藤諦三:
うん

相談者:
ま、自分が寂しい時に、誰か構って欲しいっていうような・・

加藤諦三:
うん

相談者:
タイプでして、

加藤諦三:
うん

相談者:
メッセージのやり取りっていうものが物凄いんですね。

加藤諦三:
はい

相談者:
「おはよう」から、「おやすみ」まで・・ずうっとやり取りをしていたりとか、

加藤諦三:
はい、はい

相談者:
・・ま、具体的に言うたら、ま・・

加藤諦三:
はい

相談者:
同じ・・教員同士なので、

加藤諦三:
はい

相談者:
「今からそっちの教室に行ってもいいか?」とか。

加藤諦三:
学校も同じという事ですね?

相談者:
そうです。

加藤諦三:
職場が同じという事ね?

相談者:
はい

加藤諦三:
はい。年齢は何歳ぐらいですか?

相談者:
・・えーと女性の方お、は、20う、4とか、そこぐらいたと思いますね。
でえ、ま、それが、あのお、浮気が発覚しまして、

加藤諦三:
はい

相談者:
で、まあ、呼び出して3人で会う事になりまして、

加藤諦三:
はい

相談者:
・・で、相手の、女の人には念書を書いてもらったんですね。

加藤諦三:
はい

相談者:
体の関係が、いつからいつまであった事っていうのと、

加藤諦三:
うん

相談者:
で、今後、ま、会わない事は・・もちろんのこと、電話や、メッセージ、関係も・・一切断ち切るっていうような事を・・

加藤諦三:
うん

相談者:
で、それを破った場合には、

加藤諦三:
うん

相談者:
慰謝料が発生するっていうよな、ような・・内容ですね。

加藤諦三:
・・だけど一切会わないって言ってるけど、これ、し、職場が同じですよね?

相談者:
彼の方が学校が変わりましたので。

加藤諦三:
あ・・学校変わったんですか?、分かりました、はい

相談者:
はい・・はい
で、ま、それえ、から・・3ヶ月ぐらい経ちまして、

加藤諦三:
うん

相談者:
ちょうど昨日なんですけれども・・えーと主人の、携帯の着信履歴を見る機会がありまして、

加藤諦三:
はい

相談者:
たら3人ぐらいの女性に電話を掛けてまして、

加藤諦三:
はい

相談者:
一人まあ、あの、登録がされていなくて、名前の。

加藤諦三:
はい

相談者:
番号だけで表示されていた番号が、その、同じ教師の不倫してた・・彼女の、電話番号だったんですね。

加藤諦三:
はい

相談者:
なので、あ、まだ・・続いてたんだなっていうのが、ま、分かりまして・・

加藤諦三:
はい
要するにあれですね?・・彼は、彼って、ご主人はあ・・周りに、チヤホヤしてくれるう、女性がいないと・・

相談者:
はい

加藤諦三:
生きてかれないという・・

相談者:
そんな感じです。

加藤諦三:
チヤホヤしてくれれば、誰でもいんですよね?

相談者:
そうですそうです。
チヤホヤされるのは好きだし、

加藤諦三:
ええ

相談者:
自分がすごいしんどいっていうような、ま、すぐ・・泣いたりする、人なので・・もう・・

加藤諦三:
泣く?

相談者:
はい、も、可哀想に思って欲しい・・っていうような・・感じで女性に接して・・

加藤諦三:
ああー

相談者:
それにまあ、女性が、「あ、可哀想やな、構ってあげなきゃ」って・・なっちゃうような、感じですね、わたしの時もそうだったので。

加藤諦三:
うーん

相談者:
で、ただまあ、あの、その相手の女性に対しては、

加藤諦三:
うん

相談者:
念書通りに・・これを破う、られたので、内容証明送ろうと思ってまして、

加藤諦三:
うん

相談者:
はい。ただ、まあ、そのお、彼の場合は、彼女に対してではなくて・・恐らく彼女お、が・・解決したとしても、また・・違う誰かとそういう事になる可能性が十分に考え、られるので、
子どもも産まれるで・・(鼻をすする)

加藤諦三:
うん

相談者:
ま、どうにか治らないかなあと思いまして(泣)

加藤諦三:
うん

相談者:
出来れば離婚は、しない方向で(鼻をすする)・・

加藤諦三:
大変あの・・難しい質問だと思いますけれども。
今日はあの、スタジオに、シンクロの、銅メダリストで、メンタルトレーナーの、田中ウルヴェ京先生がいらしてんので、

相談者:
はい

加藤諦三:
伺ってみたいと思います。

相談者:
はい、お願いします。

(回答者に交代)

「私の時もそうでした。同僚喰い教員の武器は涙とマメさ。夫を許す妻は代理母」への9件のフィードバック

  1. これ田中先生いるんですかね?結局、加藤先生に投げちゃいましたね。大原先生や大迫先生ならどうアドバイスしてたのかなーって思いました。

    しかし、この旦那さんは天才ですね。女性の母性本能をくすぐる天才。演技も上手いんだろうなぁ。羨ましい(笑)その才能が欲しかった・・・。ただ、結婚生活を続ける才能はなかったみたいですが。

  2. 妊娠中の相談者の辛さが伝わってきて、聞いていて苦しくなってしまった。それでも、このご主人と暮らし続ければ更に辛い出来事が重なっていくだけで、結果は相談者の健康さえ壊されると思い、早めの決断に賛成です。
    田中先生の回答は、今回は的確で、加藤先生のまとめとの違いは無かったと思う。
    生まれてくる父親を憎む前に、新しい人生を選んで幸せになってほしいと思いました。

  3. 相手も教員って。不倫って、泥棒してんのと一緒でしょ。教員やってて、生徒に対して恥ずかしくないのかな。その口で、道徳とか説かないでくださいね。
    私の友人も、教員なのに、不倫してた。口ばっかご立派で、友達やめました。
    ああ、こんな人たちが教員だなんて、日本の将来が心配です…。
    だいたい、相談者さんは夫が尊敬できないでしょう。尊敬できない夫とこの先長く結婚生活は続けていけないと思いますよ。
    こどもがいたら、なおさら、結婚生活って、厳しい修業ですから。

  4. 現在海外に住んでいますが、ほぼ毎日このサイトで現代の日本人の悩みを感じています。
    この放送は30年前くらいからAMラジオで聞いていますが、時代が変化しても人間の悩みってそれほど変化しないものだなあって思います。
    大きく分けると家族関係、友人関係、子育て、お金の貸し借り、病気などになるんでしょうか。
    同じ悩みでも回答者によって随分と答え方が違うことを通じてお悩みに対する回答は一つではないんだと思います。
    回答者も内容よりもそのキャラクターが大切ですね。以前の森田浩一郎先生は味わいがあってよかったね。あんな感じの先生がまた登場してくれるといいのにね。

  5. 田中氏、確かにいつもよりは的確だったけど、相変わらず小難しいというか、杓子定規で自分の型にはめようとする。

    相談者はやっぱり、すっきりしてない。離婚を早めに勧めるのもよいけど、今回の相談者のケースはもっと、寄り添ってあげないと。他の回答者だったら何かもっと良いアドバイスをしてたのではと思ってしまう。

  6. 自己愛を満たしてくれ、気づきをくれるのが、分析の加藤先生。
    共感して気持ちを分かってくれるのは大原先生。
    ハッパかけてくれるのは、三石先生。
    叱ってくれるのは、愛先生。
    はっきりさせてくれるのは大迫先生。
    田中先生が毎回おっしゃってるライティングは、話せる相手が居なくても一人でどこででも出来るので、自分を見つめて頭を整理するために、ぜひ取り入れたい習慣だなぁと思います。

  7. こんなカマッテちゃんの夫なら子供が産まれれば更に気持ちが外へ向かうのでは?相談者が求めているであろう結婚、家庭像とは全く別物になる可能性大です。かと言って8ヵ月で離婚を考えるのは辛いですね。幸せになれる選択を!

  8. もう離婚するしかないでしょう。
    田中ウルヴェ都先生も、思いあまって
    そんな男呼ばわりしている。
    つまり、その程度の人間。
    別れてよかった、と思える日がいつか
    くると思う。

  9. 田中先生の時は外れ回ということで。まとめばかりで全くのなまくら刀で結局話の本質に入っていけないことが多い。はやくクビにならんかな…………。こんな男はじじいになるまで同じことを繰り返し続けます。社会性の薄い教育の世界なんで、同じように都合のいい女が手近に現れますからね。あたりどころ悪けりゃ皆に語り継がれる破廉恥事件になる。その前に別れた方が良いと思いますけどいかが?田中先生。

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