嫉妬深い夫はPTA不倫妻とやり直すことが出来るのか?
テレフォン人生相談 2018年2月27日 火曜日
妻がPTA役員の男と旅行に行ったことが相手の奥さんにバレて訴えられた。
妻からは離婚届けを突き付けられているがやり直したい。
パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 塩谷崇之(弁護士)
相談者: 男47歳 妻46歳 長女14歳 次女11歳 長男7歳
今日の一言: 小さい頃、愛着人物との関係が不安定な人は嫉妬深くなります。
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
はい、もしもし
加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。
相談者:
はい、よろしくお願いします。
加藤諦三:
最初に、年齢教えて下さい。
相談者:
えっと47歳です。
加藤諦三:
47歳。結婚してます?
相談者:
はい
加藤諦三:
えー、奥さん何歳ですか?
相談者:
えっと46歳。
加藤諦三:
46歳。お子さんは?
相談者:
えっと長女が14歳。
加藤諦三:
はい
相談者:
えー次女が11歳。
加藤諦三:
はい
相談者:
えーっと長男が7歳。
加藤諦三:
・・はい、分かりました。
それで、どんな相談ですか?
相談者:
えっと、不倫した妻との修復についてなんですけど。
加藤諦三:
はい。
で・・不倫ん、は、いつ分かったんですか?
相談者:
えっと、4ヵ月程前ですね。
加藤諦三:
4ヵ月前に。
相談者:
はい
加藤諦三:
で、不倫の相手というのは・・
相談者:
えっと・・
加藤諦三:
あの、独身の男、の人ですか?それとも結婚してる・・
相談者:
えっと、結婚してる、方で、えっとお、同じ小学校のPTAの、役員の方ですね。
加藤諦三:
そうすっと、お互いに家庭を持っていたという事ですね?
相談者:
そうですね、はい
加藤諦三:
うーん。
それで・・4ヵ月前に分か・・ったというんですけれども、
相談者:
はい
加藤諦三:
ま、不倫という・・からには、もう内容的には・・
「結婚しよう」とか、なんか、そういう事じゃなくて・・
相談者:
えーっと、まあ・・何回か一緒に旅行とかには行ってるみたいなんですよね。
加藤諦三:
旅行に行ってる?
相談者:
はい
加藤諦三:
あ、2人で?
相談者:
ええ、そうです、そうです。
加藤諦三:
ていう事は、かなり大胆だね?、だって・・旅行っていうのは泊まり掛けでしょう?
相談者:
そうですね。
だからその時あの・・
「友だちと一緒に旅行に行くんだよ」って出・・出掛けてたんですね、いつも。
加藤諦三:
はい
相談者:
で、わたしも、ま・・たまには、いいのかな?と思って・・出してたんですけど、はい
加藤諦三:
あー・・なんか、そ、その時こう・・感じる事はなかったんですか?
相談者:
えっと、ま、その・・
加藤諦三:
「友だちと行くんだよ」って言うけども・・要するに不倫の相手と行くわけだから、
相談者:
ええ
加藤諦三:
何となく・・態度が、落ち着かないとか・・
相談者:
うん・・ただその・・新幹線の、駅のホームまで家族みんなで送ったりとかしてるんですよ。
加藤諦三:
家族みんなでっていう事は、この子ども3人・・
相談者:
と、わたしとで、その、駅まで、送って行ったんですよね。
加藤諦三:
・・駅まで送って行った、新幹線・・
相談者:
ええ
加藤諦三:
それで、当然、「友だちと行く」と言いながら、友だちはそこにいないんですよね?
相談者:
そうですね。
「違う駅で待ち合わせてるんで」ていう事・・だったんですけど。
加藤諦三:
あーあー・・
それで堂々と、
「じゃサヨナラ、行って来まーす」って、ニコニコして、出掛けてったわけですね?
相談者:
ええ、ええ、そうです、そうです。
加藤諦三:
これはあなた・・分かった時、凄いショックだったねえ?
相談者:
はい、あのー、だから全然疑ってなかったんですよね。
加藤諦三:
うん、まあ・・
相談者:
まさかそういう事だとは思わなかったんで。
加藤諦三:
うーん・・で・・これは、ん、どのくらい続いてたんですか?
PTAの・・
相談者:
えっとおー・・
加藤諦三:
役員同士で。
相談者:
大体・・半年ぐらいですかね。
加藤諦三:
半年ぐらい・・はあ
相談者:
はい、半年・・
加藤諦三:
それほど長くないんですね?
相談者:
うん・・
加藤諦三:
うーん
相談者:
もしかしたら半年から1年の間かもしれないんですけど。
加藤諦三:
ん、うーん
相談者:
大体それぐらいですね。
加藤諦三:
うーん、うーん、で・・何で分かったんですか?そういう事が・・不倫だって事が。
相談者:
・・向こうの、相手方の、奥さんから・・
加藤諦三:
うん
相談者:
・・調停の呼び出しが来たんですよ、うちの・・妻宛てに。
加藤諦三:
はい
相談者:
で、それで・・ま、問い質したところ、うちの妻も認めて。
加藤諦三:
はい
相談者:
ん、あの、「浮気をしていました」という事で、それは認めたんですよね。
加藤諦三:
・・あー・・向こうのご主人が・・
相談者:
はい
加藤諦三:
バレてしまったという事ですね?
相談者:
そうですね。はい
加藤諦三:
あーそうですか。
それで・・今の、あなたの感情としてはあ・・
相談者:
はい
加藤諦三:
どういう事なんですか?、あの、わ、もう妻とは別れるって感情か?それとも・・妻とはまた別れないでこのまま続けたいという・・
相談者:
出来ることなら・・元の生活に戻りたいんですよね。
加藤諦三:
あ、できる事ならね?
相談者:
はい。あの家族5人でずっと暮らしたいっていうのやっぱありますんで。
加藤諦三:
ええ・・「できる事なら」って・・あなたの奥さんの方は・・
相談者:
はい
加藤諦三:
遊びなのか?・・本気なのか?っていう事ですけれども、
相談者:
うん
加藤諦三:
・・完全な遊びなん・・ですかね?
相談者:
ま、本気になりかけてたのかな?と、いう気はするんですけどね。
加藤諦三:
あーあ、それで今、奥様はなんて言ってるんですか?あなたに。
相談者:
妻の方は、「離婚したい」という風に言ってるんですよ。
加藤諦三:
あ、「離婚したい」と言ってるわけ?
相談者:
はい・・はい
加藤諦三:
あー・・
相談者:
ま、離婚届に自分の名前だけ書いて・・
加藤諦三:
あ・・
相談者:
突き付けて来たりはするんですよね。
加藤諦三:
あ、もうそういう段階ですか?
相談者:
はい
加藤諦三:
という事は「別れたい」というよりも・・もう、「別れます」って事ですよね?
相談者:
そう、そうですね、意思としてはそうだと思うんですよね。
加藤諦三:
ええ
相談者:
んー
加藤諦三:
それでもあなたとしてはやっぱり・・元に戻りたいわけですね?
相談者:
そうですね、やっぱ子どもの事とか考えると、
加藤諦三:
うん・・でも子どもの事を考えると、ここまで割れちゃってるとあの、あんまり良くないですよね?
・・だってお父さんとお母さんが、凄い関係になってる事・・分かって一緒に、暮らすっていうのは辛いですよね?、子どもにとって・・
相談者:
ええ、はい
加藤諦三:
うーん・・で、そうすっと今日のあなたの相談として、ま、お、奥さんとしては、こういう・・考え方であると。
相談者:
はい
加藤諦三:
あなたの方はこういう考え方であると。
相談者:
はい
加藤諦三:
で、奥さんはこういう事を言って来ていると。
さ、どうしたらいいでしょうか?っていう・・
相談者:
そうですね、はい
加藤諦三:
という事ですね?
相談者:
はい
加藤諦三:
大変、あの、難しい・・相談だとは思うんですけれども・・
相談者:
はい
加藤諦三:
相手の気持ちが、は、入りますからね。
相談者:
ええ、ええ、そうですね、はい
加藤諦三:
大変難しい相談だと思いますけれども・・あのお、今日はスタジオに弁護士の塩谷崇之先生がいらしてんので、
相談者:
はい
加藤諦三:
伺ってみたいと思います。
相談者:
はい、よろしくお願いします。
(回答者に交代)
いくら「劣等感」を持ち出されても、 子供の親同士で不倫しでかす妻と、別れたくないと言う相談者さんのことがわからない。
それに、ここのところ加藤先生の説明が意味不明でついていけないです。
他所様のことですが、なんなのこの妻は?旦那に一生消えない傷を負わせた加害者のくせに。しかも家族が駅まで送ってどういう神経しているか全く理解出来ない。たかだか4ヶ月程度で何事も無かった様にしようとする考え。被害者の立場に寄り添って旦那を支えるんではないの?自分さえ良ければそれで良いんだ…。
管理人さんの最後の一行、
全方位の執着が、嫉妬深いということ、で意味がわかりました。
旦那は妻に今後不倫しない誓約書にサインさせたのですかね?
サインさせてしっかりと謝罪させて、不倫男から慰謝料を取ってきっちりケジメをつけさせたのですかね?
それが出来たら後は本人の気持ち次第ですね。
クロンボさんも執着すごいですね^^;
いや、相手側から慰謝料請求されてる訳だから、相互主義の原則から言ってもクロンボさんの意見が普通でしょ。
自分の非にはほっかぶりして嫁が慰謝料請求するあたり、相手側が確信犯的に慰謝料請求してるとしか思えないよ。
PTAじゃなくて昔の同級生に寝取られた経験者です。
結局私は離婚しましたが、私の焦点となったのは信用です。
夫婦二人でこれからの人生を歩むのを、ロッククライミングに例えると、片方の人間が岩から滑り落ちてもう一方の人間に全荷重が掛かった時、あっさりとロープを切られるかもしれない人に任せられない、という感じです。
恋愛感情は割り切れるかもしれないけど、信用は取り戻せないと思います。