（回答者に交代）

中川潤：
こんにちは、中川です。

相談者：
よろしくお願いします。

中川潤：
うん、あのお・・ちょっと・・わたしい、みたいなその弁護士・・いーっていう仕事の立場で、ね？

相談者：
（鼻をすする）

中川潤：
適切なお答えができるかどうかあ、は、正直言って自信はありません。

相談者：
はい

中川潤：
ただね？・・うん・・別れなさいよ。
あなた無理する事ないよ。

相談者：
・・

中川潤：
ねえ？

相談者：
はい

中川潤：
あの・・ていうのはね？

相談者：
はい

中川潤：
何も、そのお・・結論を急ごうをしてるわけではなくて、

相談者：
はい

中川潤：
まずね、い、今一番大事な事はあなた自身の心の平穏を取り戻す事。

相談者：
はい

中川潤：
これが一番大事なんですね。

相談者：
はい

中川潤：
で、それは、今、７ヵ月の子どもさん・・

相談者：
はい

中川潤：
・・の、ためでもあるわけ。

相談者：
はい

中川潤：
あなたのためでもあるし、その子どもさんのためでもあるわけ。

相談者：
はい

中川潤：
それで・・ま、あなたの言葉通り、だろうと思うんで、それを前提にした時にね、

相談者：
はい

中川潤：
やっぱりそのお・・ご主人の・・い、それまでの、あなたをそこまでね？、追い込んでしまう。

相談者：
（鼻をすする）

中川潤：
特に、お母さんがさ、

相談者：
はい

中川潤：
あなたのお話だとお・・非常に・・その、アルコールう、だけの問題じゃなくて、メンタルで・・

相談者：
はい（泣き）

中川潤：
相当、あの・・シビアな状況にあるわけでしょう？

相談者：
はい

中川潤：
そういうお母さんの、面倒、も、看させなきゃいけないと。

相談者：
はい（泣き）

中川潤：
やっぱり戻ったって・・余計事態は悪くなるだけだと、わたしは思うなあ・・

相談者：
はい

中川潤：
話聞いてて、お話聞いてて。

相談者：
はい（鼻をすする）

中川潤：
だから・・あのお・・あなたはその冒頭でね？

相談者：
はい

中川潤：
「離婚すべきかどうか、迷ってる」って言い方をされて、

相談者：
はい

中川潤：
で、今もね？・・おー、「もう一度やるべきかどうか？」・・あのお、「考えあぐねて電話をした」っておっしゃったんだけども、

相談者：
はい

中川潤：
でも、どうして、もうし、もう一度お、やるべきか？・・っていう、ところ・・を、あなたとしては引っかかるわけ？

相談者：
・・

中川潤：
もう少し、そこら辺の気持ち、は・・ちょっとお話いただける？

相談者：
うん、なん・・んー、や・・うん、うん・・

中川潤：
何が引っかかる？

相談者：
やっぱり・・

中川潤：
うん

相談者：
わたし自身も、

中川潤：
うん

相談者：
やっぱり、わたし自身が、

中川潤：
うん

相談者：
うーん・・心が強くないというかあ、

中川潤：
うーん

相談者：
甘いのかな？という部分もあって・・

中川潤：
うん

相談者：
旦那だけを、責めえ、ってするのも嫌だし、

中川潤：
うーん

相談者：
だからわたし自身も、変えられるところは改善して行きたいとは思って来てやってるんですけどお、今回、

中川潤：
うん。でもやって来たんでしょ？

相談者：
やって来ました。

中川潤：
今まで。

相談者：
はい

中川潤：
それでやって来たんでしょ？

相談者：
はい

中川潤：
うーん。それで今があるんでしょ？

相談者：
はい

中川潤：
ちょっとね、わたし、言葉あ・・の選びように今、困ってるんだけれども、

相談者：
はい

中川潤：
あの、そこまで生真面目に考える必要はないんじゃないの？
あなたもっと、今の自分を、まずね・・

相談者：
はい

中川潤：
回復させる事を・・第一に考えるべきだと・・思うんですよ。

相談者：
はい

中川潤：
わたしはお話伺ってて。

相談者：
はい

中川潤：
だとするとね？、今のお・・今までの・・その流れの中のご主人の、ありよう・・を、伺ってると、

相談者：
はい

中川潤：
ここであなたがいくら・・頑張っても、頑張り方に限度があるから。

相談者：
はい

中川潤：
あなたがここで突然、鋼（はがね）のようなね？・・タフなね？

相談者：
はい

中川潤：
精神状態で、も、あのお、戻れるなんて、とても思えないから。

相談者：
はい

中川潤：
ね？

相談者：
はい

中川潤：
ただ、戻って、

相談者：
はい

中川潤：
頑張って、

相談者：
はい

中川潤：
やってみたって・・

相談者：
はい

中川潤：
恐らく結果は見えてると思うし、もっと悪くなるから。

相談者：
あー

中川潤：
うん。

相談者：
はい

中川潤：
だとすれば・・

相談者：
はい

中川潤：
わたしい、は、思うのは・・やっぱり、別れる選択をされた方が、

相談者：
はい

中川潤：
で、その上で・・あなたが、心の・・ね？

相談者：
はい

中川潤：
整理を、時間を掛けて、

相談者：
はい

中川潤：
作って行くと。

相談者：
はい

中川潤：
そういう道を歩まれた方が・・

相談者：
はい

中川潤：
今の状況、の中で、あなたを守る・・

相談者：
はい

中川潤：
については一番いい方法ではないかなと、わたしはちょっと・・お話を伺ってて思いました。

相談者：
あ、分かりました。

中川潤：
ちょっと今井先生に代わりますね？

相談者：
はい、ありがとうございます。

（再びパーソナリティ）