ATM100万✕4日で銀行から「ご本人ですか?」。愛人から守った500万
(回答者に交代)
中川潤:
こんにちは、中川です。
相談者:
はい・・はい、よろしくお願い致します。
中川潤:
あの、とりあえず、直近のその、通帳の話なんですが、
相談者:
はい
中川潤:
結局、その出金停止、みたいな事、は・・或いは、
相談者:
手続きは・・しました。
中川潤:
出来たんですね?
相談者:
はい、すぐにあの、理由を話しまして、
中川潤:
ええ
相談者:
そいで銀行の方が病室に行って、
中川潤:
ええ
相談者:
その状態を見て、
中川潤:
ええ
相談者:
それで一応、この状態では、っていう事を、判断してくださって、
中川潤:
ええ
相談者:
あの、オッケーになったんです。
中川潤:
はい。だからその、通帳を別に取り戻す必要は、今・・
相談者:
そうですね。
中川潤:
今んところないわけだな?
相談者:
はい、はい、はい
中川潤:
はい。
そいで・・問題はそのお、勝手に引き出された400万。
相談者:
はい
中川潤:
要するに・・ご本人がそんな払い出しが出来ない状態で払い出しがされてるわけですから。
相談者:
はい
中川潤:
そうすると・・あのお・・その払い出しも・・金額は、4回に分けて、400万と、いうお話でしょ?
相談者:
はい、そうです。
中川潤:
という事は・・あのお、ATMでやったわけじゃなくて窓口で、払い出し伝票を書いて、
相談者:
いえ、ATMです。
中川潤:
ATMで?
相談者:
ええ、あのお、カードを持ってましてので。
中川潤:
あ、カードの払い出しの上限枠を、50万、とかあ、以上にあげておられた?
相談者:
100万だったんです・・100万だそうです。
中川潤:
あ、100万にしておられたのか。
相談者:
はい
中川潤:
あー・・そうするとその、払い出しの伝票でどうこうっていうのは分からんわけか・・
相談者:
えっと、ATMですので、
中川潤:
うん
相談者:
あの、銀行の方に、あの一応、刑事じきんの、「事件にしたい」って事を申し出ました時に、
中川潤:
うーん
相談者:
あのお、弁護士を通してじゃないと、
中川潤:
うん
相談者:
刑事い・・的な扱いが・・
中川潤:
あのね?、それはでもね、
相談者:
はい
中川潤:
なさった方がいいかもしれない。
あのね?
相談者:
ええ
中川潤:
ATMで、ど、どのATMから下ろしたっていうのは、
相談者:
はい
中川潤:
あの分かるんですよね。金融機関はね。
相談者:
はい
中川潤:
ですから、で、ATMのところには防犯カメラがあるから、
相談者:
あ、はい
中川潤:
そこんところハッキリさせたいんであれば、早めにねえーえ、
相談者:
はい
中川潤:
あの、代理人、弁護士をお立てになって、
相談者:
はい
中川潤:
で、弁護士の方から・・本人以外の者が勝手に無断で払い出しをしてると。
相談者:
はい
中川潤:
で、ついてはその、防犯カメラ、あの、払い出しの日時・・や、は(わ)、特定できますから。記録上、
相談者:
はい
中川潤:
取引履歴で。
相談者:
はい
中川潤:
で・・その、どの、ATMから出されているか?っていうのも、履歴上分かるは・・んですよ。
相談者:
はい・・はい
中川潤:
ですから、そのお・・ATM特定できますので、
相談者:
はい
中川潤:
「そこの防犯カメラを」・・「きちんと」、あれ、「して欲しい」と。
相談者:
はい
中川潤:
いう事で、その、誰が払い出し手続きをしてるのか?っていうのは恐らくまあ、その方だろうと思うんでね。或いは、
相談者:
はい
中川潤:
その方の関係者。
だろうと思うので、
相談者:
はい
中川潤:
それを特定して・・ね?
相談者:
はい
中川潤:
あの、り・・場合によっては刑事事件化すると。
相談者:
はい、事件・・
中川潤:
いう作業をするんであれば凄く急ぐ話です。
相談者:
あ、はい、分かりました。
中川潤:
それが1つね。
相談者:
はい
中川潤:
だから、そちらの方の問題はそれね。
相談者:
はい
中川潤:
それから、もう1つう、だけど、その慰謝料の、問題っていうのはその・・お母さん・・は、
相談者:
はい
中川潤:
今、やっぱりかなりもう、ボケておられるの?
相談者:
いや、あのお・・ボケてえ、は、いないんですが、
中川潤:
うーん
相談者:
把握するのに、ちょっと・・把握しきれないような状態ですね。
中川潤:
うーん・・んま、ひと、1つのお・・ん・・もん・・おっしゃるように、その慰謝料っていうのは、
相談者:
はい
中川潤:
こちらの・・そのお・・お母さん的に言えば、あの、夫婦関係を、
相談者:
はい
中川潤:
この間(かん)・・ま、50年に渡ってっていう事になるんだけども、
相談者:
あはい
中川潤:
ま、ふ、不適切な・・
相談者:
はい
中川潤:
ね?・・お付き合いで・・散々ぱら、痛めつかれて来たというお母さん自身の問題ね?
相談者:
はい、そうですね。
中川潤:
で・・それと、場合によってはねえ・・あ、あのお・・共々・・あなた方、家族としての子どもさん・・
相談者:
はい
中川潤:
の立場で・・まあ、お父さんもお・・要は、実は加害者なんですよ?・・あの(苦笑)・・
相談者:
あ、そうですそうです。
中川潤:
お父さん共々、共同不法行為っちゅうことになるんだけども。
相談者:
そうです・・そうです、はい
中川潤:
でもま、その片割れだと。
相談者:
はい
中川潤:
いう事での・・あのお、損害賠償っていう事があり得るのかどうか?
相談者:
はい
中川潤:
で、その2点を含めてねえ、
相談者:
はい
中川潤:
今あ、ま、そういう・・その実際に、無断で払い出してしまって、
相談者:
ええ
中川潤:
その400万、もう持ち逃げされてるっていう状況になれば、
相談者:
はい
中川潤:
その可能性が強いんであれば・・早めに、あのお・・弁護士・・どなたかお頼みになって、
相談者:
はい
中川潤:
その対応を、あのお、早急に組み立てられる事だろうと思いますよ。
相談者:
分かりました。
中川潤:
うーん
相談者:
あのお・・えっと一応、何て言うんでしょう、そのお、損害賠償っていうか、その・・相手の方に対して、
中川潤:
うーん
相談者:
請求を・・起こせる形っていうのは可能ですか?
中川潤:
うーん・・あの・・基本的に・・お母さんの立場では、可能だと思いますねえ。
お母さんの立場ではね。
相談者:
した、あの、で、一応、あの、わたしが今電話してますけど、母の代理として、
中川潤:
うんー
相談者:
あの、そういう形をやりたいと思うんですが。
中川潤:
うーん
ただ、お母さんの、その、今の・・何て言うんだろ、状態と、
相談者:
はい
中川潤:
それからあ・・状態っていうのは、その・・どの程度、おー・・どういうその、意思能力の状態ね?
相談者:
はいはい
中川潤:
それと・・お考え・・がどうなのか?っていうところ・・お母さんの意思ですからね?
相談者:
うん
中川潤:
うん
相談者:
なんか諦めてる感じはありました。
中川潤:
うんー・・
まあね、
相談者:
はい
中川潤:
ただ・・その辺のところを・・今、今の、とりあえずその400万の問題・・
相談者:
はい
中川潤:
は(わ)、お有りになるようだから、
相談者:
はい
中川潤:
で、且つ・・あの・・今みたいな対応されて、
相談者:
はい
中川潤:
ま、それ以上に被害は拡大しなかっただけでも幸いなんですけども、
相談者:
はい
中川潤:
その辺のところ、お母さんのご意向も踏まえて、という事になるので、
相談者:
はい
中川潤:
あのお・・お母さん自身が頼みに行く事はないんでしょうから、
相談者:
はい
中川潤:
頼まれた弁護士もお母さんとお会いになって、
「どういう風にお考えですか?」っていう事を、まずご相談する事になると思いますね。
相談者:
あ、なるほど。
中川潤:
ええ
相談者:
はい・・分かりました。
中川潤:
で、お子さんの立場として・・何か考えられるのかどうか?
相談者:
はい
中川潤:
ていう事を、ま、ご相談になる、ことになると思うので、
相談者:
はい
中川潤:
とりあえず、代理人頼んで、みる。
んで、相談をすると、いう事が、
相談者:
はい
中川潤:
今、まあ、とりあえずの、急務なんでしょうね。
相談者:
はい
中川潤:
はい、そんな風に思います。
相談者:
分か・・はい、分かりました。
中川潤:
はい
相談者:
ありがとうございます。
(再びパーソナリティ)