再相談。嫉妬女と優柔不断男。伴侶を失った同士のカップルの1年後
(回答者に交代)
坂井眞:
よろしくお願いします。
相談者:
あ、よろしくお願いしますう。
坂井眞:
あのお、その女性っておいくつなんですか?
相談者:
あ、1つ上です。
坂井眞:
えーと、そうすっと、57か。今。
相談者:
50う、7です。はい
坂井眞:
で・・そのお、えーっと、4年前に亡くなった旦那さんていうのは・・やっぱり同じぐらいの年の方だったんですか?
相談者:
そうです、あ、えー、そうですね、うん、同じ・・くらいですね、1つ上とか・・
坂井眞:
同じぐらいの大体、年齢・・
相談者:
はいはい
坂井眞:
で仕事は?
相談者:
真面目な方・・
坂井眞:
会社員?
相談者:
あ、その方もお・・ま、自営・・ですね。
坂井眞:
自営の方。
相談者:
ま、夫婦で、自営やってて、
坂井眞:
あ、なるほど。
相談者:
あの、時々・・彼女の方はあの、外に働きに出た時期もあったりして。
坂井眞:
あー
相談者:
はい
坂井眞:
はい。それからあの、もう1つお聞きしたいのは・・アパートを1年前に借りて、どっちかの家に行くっていう風にしなかったのは何か理由があるんですか?
相談者:
あ・・最初はこちらに、出入りしてたんですけど、
坂井眞:
はい
相談者:
自分の方に。やはりい・・自分の子どもが近くに居て、
坂井眞:
あーあ
相談者:
ま、おんなじ仕事してるもんで、
坂井眞:
はい
相談者:
自営で。
坂井眞:
あ、あ・・
相談者:
やっぱりあの、顔・・挨拶もしない?、子どもは、その方に対して、も、嫌・・ね?、やっぱり
「お父さん、そんな早すぎる」て言うで・・
坂井眞:
うーん
相談者:
彼女の家え、は、彼女の家で、
坂井眞:
うん
相談者:
ちょっと、色々あの、仕事の関係で?
坂井眞:
うん
相談者:
世間体が、女性の・・まあ・・未亡人の人が、他の男性を・・ていうのはちょっとまだ早すぎる?
坂井眞:
分かりました。
相談者:
うん
坂井眞:
じゃ、まあ、どっか間に、アパートを借りて・・
相談者:
そうです。
坂井眞:
付き合ってるーんだったら、
相談者:
そうです。
坂井眞:
会う場所があってもいいんじゃないかと、こういう話なんですね?
相談者:
そうです、はい
坂井眞:
・・それで、ちょっとあの・・なんていうのかな・・ま、ハッキリ言って両方それぞれの、あの・・立場っていうか・・考え方があって。
いい大人なんだけど、どっちも決められない者同士がいて、
相談者:
はい・・そうで・・
坂井眞:
要するに・・くっ付いちゃうか、別れるか?どっちかしかないのに・・
相談者:
そうです。
坂井眞:
なんか結論から言うと・・妄想が出て来ちゃって・・あなたに文句を言うと。
相談者:
はい
坂井眞:
いう事を繰り返すわけでしょ?
相談者:
そうです。
坂井眞:
ま、調子の、特別いい時を除けばって事だと思うんだけど。
相談者:
はい、はい、はい、はいはい
坂井眞:
で、なんかお話聞いてると、もうそれ自体が、彼女目的化しちゃってる感じがするんですよ。
相談者:
う・・はい、はい
坂井眞:
それで・・そうは言っても、ほら、もう3年も・・付き合ってるわけじゃないですか。
相談者:
はい
坂井眞:
1年前からアパートを借りていて、
で、最初はその、風俗の話は当然話さないから・・あのお、こういう揉める理由はなかったんですけど。
そういう話が出る前に・・彼女があなたを責めるような事はなかったんですか?
相談者:
あ、最初は、亡くなった妻の事で・・もう嫉妬で・・妻の物があると全部捨てられちゃうし。
ま「捨ててよ」と。
坂井眞:
そうですよね?、だからその・・
相談者:
最初はもう、そちらがあの・・
坂井眞:
うん
相談者:
標的でした。うん
坂井眞:
だから風俗の話だけじゃないんだろうと思ってお聞きしてるんでね。
相談者:
・・そうです、そうです。
坂井眞:
たまたま分かりやすい話い、なので。
恐らく彼女の有り方って、そこの話だけじゃないと思うんですよ。
相談者:
・・そうですもう・・常にその、自分以外の?・・女性に対する・・
坂井眞:
うん
相談者:
攻撃?、が、凄いです。
坂井眞:
うん。で、恐らくきっとその女性の話だけじゃなくて、そうきっと出て来るんだろうと思うんだけれども。
相談者:
はい
坂井眞:
で、こっから先い、は、わたしというより、むしろ加藤先生のお話になると思うんですけど、
相談者:
はい
坂井眞:
彼女、自身が・・何かその、心理学的な、乃至は、あ、その・・精神的なね?
相談者:
はい
坂井眞:
問題抱えてるような気がするんですよ。
相談者:
はい
坂井眞:
で、そういう部分・・の、ま、ある意味、あの・・捌(は)け口っていうと言葉悪いけど、そういう部分を、解消するた、め、に、あなた、が、その・・も、こう、な、ターゲットになってるような気がするし、
相談者:
・・はい
坂井眞:
本当に、あの・・おー、一緒に、居ようとして、あなたとやって行こうっていう話は、どうも彼女の関する話、には出て来ないんだよね?、あなたの話からは。
相談者:
はいはい・・も・・
坂井眞:
出だしの時に、何となく寂しい同士で、くっ付いちゃった話は出るんだけど、
相談者:
うーん
坂井眞:
その後は、さっきお聞きしたら、「最初から奥さんの事、色々言われた」と。
相談者:
うーん
坂井眞:
「その後風俗の話が出たらずーっと言われる」と。
相談者:
うん
坂井眞:
だけど言われてもあなたとしたら過去の事って、どうしようもないですよね?
相談者:
そうです、そうです。
坂井眞:
言える事は、「今はもう違う」っていうしかなくて、
相談者:
うん、そうです。
坂井眞:
それ信じてもらえる(ない?)んだったら、もう一緒に居られないじゃないかと。
これはあの・・弁護士的な理屈の話なんですけど。
相談者:
は・・
坂井眞:
でも・・実際もう、それを繰り返してるわけだから。
相談者:
はい
坂井眞:
彼女のその心の問題については・・もっと専門家のところに一緒に行くべきだと思うよ。もしそこを解決しようとするんだったら。
相談者:
はい
坂井眞:
だってあなたの解決う、出来る事じゃないでしょ?
相談者:
そうです。
坂井眞:
過去を、「過去を変えろ」って言われても・・
相談者:
そ・・
坂井眞:
出来ないんだから。
相談者:
出来ないです。
坂井眞:
で、それはもっとあの・・心理学的な話、医学的な問題としてちゃんと、専門家のところへ行って解決しない限り、そこは変わらないから。
それが出来ないんだったら続けてくのは難しんんじゃないのかな?というのが、率直なわたしの・・感想。
相談者:
はいはい・・ん・・あの・・
坂井眞:
で、ちょっとこっから先はね・・加藤先生にお話伺いたいと思うんですけど(苦笑)。
相談者:
はい、はいはい
坂井眞:
はい
(再びパーソナリティ)
こいつ、人の話まるで聞いてないな