50歳再婚どうし。昼は仕事で叱られ夜はイクのが早いと責められる。夫に愛されたい

(回答者に交代)

三石由起子:
こんにちは

相談者:
はい、こんにちは

三石由起子:
あのね?

相談者:
はい

三石由起子:
あなたが冒頭でおっしゃったのは・・

相談者:
はい

三石由起子:
「夫に愛されたい」っておっしゃったのね?

相談者:
はい

三石由起子:
うん。それとね・・

相談者:
はい

三石由起子:
えーっと「自分は母親とよく似てて」

相談者:
はい

三石由起子:
その母親っていうのが、あの、気が強くて、

相談者:
はい

三石由起子:
その、女の人としての、魅力が足りないと自分でも思うっていう事、おっしゃったでしょ?

相談者:
はい

三石由起子:
つまりね?

相談者:
はい

三石由起子:
あのお、なんか、高校生みたいに・・

相談者:
はい(苦笑)

三石由起子:
あの「性格直したい」って言ってるのよね、あなた。

相談者:
はい

三石由起子:
あの、直りますよ。

相談者:
・・はい

三石由起子:
だってあなたが・・

相談者:
ええ

三石由起子:
愛されたいという気があって、

相談者:
はい

三石由起子:
そしてね?、なんか反面教師みたいな見本があってさ、

相談者:
はい

三石由起子:
あ、この母親、女性として可愛くないなっていう風にあなたは分かって、

相談者:
あーはい

三石由起子:
しかもそれは・・

相談者:
はい

三石由起子:
自分に似てるんだって事まで分かってるわけじゃないですか。

相談者:
はい

三石由起子:
だから・・分からなくてやってる事じゃないんだから、

相談者:
はい

三石由起子:
これはね?、あの、ハッキリ言って・・簡単なのよ。

相談者:
(息を吸って)はい

三石由起子:
うん、あのね?

相談者:
ええ

三石由起子:
これはあの、一番簡単なのは形から入る事ですよ。形から。

相談者:
形から、はい

三石由起子:
うん、あのね・・

相談者:
はい

三石由起子:
3年一緒に暮してるわけだよね?

相談者:
はい

三石由起子:
でもお・・30年以上、これから暮らさなきゃいけないのよ。

相談者:
・・はい

三石由起子:
離婚しないとするとね?

相談者:
そうですね

三石由起子:
うん

相談者:
はい

三石由起子:
で、あなたはこう、「夫に愛されたい」と言ってるわけだから、

相談者:
はい

三石由起子:
30年以上暮らす意思を持ってるわけですよ、今。

相談者:
はい

三石由起子:
だからね?

相談者:
はい

三石由起子:
その、昨日と今日と・・こ、態度をね?

相談者:
はい

三石由起子:
コロっと変えるのは・・

相談者:
はい

三石由起子:
難しい、かと思うけど、

相談者:
はい

三石由起子:
あの、む、難しくもないんだよ。これ居直ればい、いい事で。
あのね・・

相談者:
はい、ええ

三石由起子:
形から何を、何をすればいいか?っていうとね?

相談者:
はい

三石由起子:
敬語で話してご覧なさいよ。

相談者:
・・はい・・

三石由起子:
ご主人に。

相談者:
敬語ですね。

三石由起子:
うん

相談者:
あーなるほど、はい。

三石由起子:
まずね、驚くかもしれないけど(含み笑い)

相談者:
はい、はい

三石由起子:
知らんぷりして・・あのね、驚かれてもね?

相談者:
はい

三石由起子:
あの「わたしい、は、もう今日から敬語で話す事にしました」って。

相談者:
はあ

三石由起子:
宣言しちゃえばいい。

相談者:
・・はい

三石由起子:
だって幸いにしてね2人しかいないじゃん。

相談者:
そうですね。

三石由起子:
家(うち)の中。

相談者:
はい

三石由起子:
だからね、誰に対してもカッコ悪くないのよ。

相談者:
うーん、はい

三石由起子:
ね?

相談者:
ええ

三石由起子:
だからね、それは夫婦、だけの事だから、

相談者:
はい

三石由起子:
「わたしはもう今日からあなたに、敬語で話す事にしました」(苦笑)って言って、

相談者:
はい

三石由起子:
敬語崩さないで話してご覧なさい。
それを・・

相談者:
はい

三石由起子:
例えば3日やる。

相談者:
はい

三石由起子:
で、3日出来たら1週間やる。

相談者:
はい

三石由起子:
で、3ヵ月やると癖になるんですよ。

相談者:
あ・・はい

三石由起子:
でね、言葉っていうのは気持ちついて来ますよお。

相談者:
はーい

三石由起子:
うん。それからね、ちょっと不安になったらね?

相談者:
ええ

三石由起子:
全然関係ない時にね?

相談者:
はい

三石由起子:
「好きだ」って言うんですよ。

相談者:
・・ああー・・分かりました。

三石由起子:
好きでなくていいんだよ、いいんだよ(苦笑)

相談者:
はい(苦笑)

三石由起子:
アハハ(笑)好きって思わなくてもいいんだけどお、

相談者:
はい。ああ

三石由起子:
「好きだ」「好きだ」って言・・言うんですよ。

相談者:
分かりました。

三石由起子:
そうすっと気持ちついて来ますから。

相談者:
はい

三石由起子:
わたしこんなバカな事ねえ・・

相談者:
はい

三石由起子:
なんで言ってるかっていうと、

相談者:
はい

三石由起子:
あなたが冒頭にい・・

相談者:
はい

三石由起子:
「変えたい」って言ったからなのよね。

相談者:
はい

三石由起子:
「夫に愛されたいんだ」と。

相談者:
はい

三石由起子:
で「母親はダメなんだ」と。

相談者:
はい

三石由起子:
「それに似ている」と・・

相談者:
はい

三石由起子:
「わたしの性格が」って・・あなた、そこまでねえ・・

相談者:
はい

三石由起子:
あのお、若いんだから。

相談者:
はい

三石由起子:
脳がね?

相談者:
はい

三石由起子:
出来ると思います。

相談者:
分かりました。

三石由起子:
あのね、君子は豹変すって言葉あるじゃない?

相談者:
はい

三石由起子:
立派な人間っていうのはね、

相談者:
はい

三石由起子:
もう昨日までダメだと思ったら・・

相談者:
はい

三石由起子:
「恥ずかしい」とかね・・「みっともない」とか言ってないでコロっと変わるんですよ。

相談者:
はあ・・はあ・・

三石由起子:
うーん

相談者:
そうですね、はい

三石由起子:
で、もう、ご主人にね・・

相談者:
はい

三石由起子:
からかわれたらね?

相談者:
はい

三石由起子:
「君子は豹変すと申しますから」と。

相談者:
はい(笑)

三石由起子:
アハハハ(笑)

相談者:
はい(笑)

三石由起子:
ホント。

相談者:
うーん

三石由起子:
うん

相談者:
そうですね、はい

三石由起子:
この間、わたしねえ・・

相談者:
はい

三石由起子:
あの「人生フルーツ」っていう映画観て来たんだけど。

相談者:
はい

三石由起子:
87歳と、90歳の夫婦の話ね。

相談者:
はい

三石由起子:
お互いに敬語で喋ってましたね。

相談者:
あー、そうですかー。

三石由起子:
ほおー、っと思ってた。
その奥さんはね?

相談者:
はい

三石由起子:
ジャガイモが嫌いなんだって。

相談者:
はい

三石由起子:
でも旦那がジャガイモ好きだから・・

相談者:
はい

三石由起子:
ジャガイモ料理は必ず作るんだって(笑)

相談者:
あ(笑)・・ああ

三石由起子:
そんな事言ってましたよお。

相談者:
うーん

三石由起子:
うん
ほおーっ、と思って、

相談者:
はい

三石由起子:
あのね、こんな事は真似出来ないじゃなくてさ、

相談者:
はい

三石由起子:
真似出来ないと思ったらね、形だけ真似すんの。

相談者:
・・分かりました。

三石由起子:
そうすると心がついて来ますから、言葉にね?

相談者:
はい

三石由起子:
で、わたしは、あなたは出来ると思う。

相談者:
はい、分かりま・・

三石由起子:
それと、もう1つはね?

相談者:
ええ

三石由起子:
28歳の息子がいますよね?

相談者:
はい

三石由起子:
今から結婚してえ・・

相談者:
はい

三石由起子:
この子どもは家庭を・・持つんです。

相談者:
はい

三石由起子:
あのねえ・・50過ぎて再婚した母親のね?

相談者:
はい

三石由起子:
その後のゴタゴタ勘弁して下さい。

相談者:
そうで、そうですよね(苦笑)

三石由起子:
ほんーと。

相談者:
はい

三石由起子:
ホント、それホント嫌だから。
うん

相談者:
はい

三石由起子:
だからやっぱりね、仲良くやって欲しいと思うのね。

相談者:
あー、そうですね。

三石由起子:
うん、そのためには・・

相談者:
はい・・はい

三石由起子:
でもお・・旦那もあんまりな事言うと思うけどね、わたしはね、聞いててね。

相談者:
あ・・

三石由起子:
でもあなたは、「自分が直したい」って・・

相談者:
はい

三石由起子:
言ったからね、わたしはご立派だと思うんですよ。

相談者:
(息を吸って)はい

三石由起子:
そんなご立派な反省が出来る人はね・・

相談者:
はい

三石由起子:
必ず出来ます。

相談者:
あ・・

三石由起子:
必ず出来るからあ・・

相談者:
分かりました、

三石由起子:
うん

相談者:
ありがとうございます。

三石由起子:
簡単だよ。

相談者:
はい

三石由起子:
敬語で喋ればいいと・・思ってりゃいいんだから。

相談者:
はい

三石由起子:
うんー

相談者:
分かりました。

三石由起子:
うんー

相談者:
はい、ありがとうございます・・

(再びパーソナリティ)

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