思春期の孫2人の振る舞いが物語る娘が母に話す離婚理由の嘘
(回答者に交代)
大原敬子:
こんにちは
相談者:
はいこんにちは
大原敬子:
大変ですね。これちょっと整理したいんですけども、
相談者:
はい、はい
大原敬子:
「離婚をしたい」って言って6年掛かったのは、
相談者:
はい
大原敬子:
娘さんの方が「別れたい」って言ったの?、それとも・・
相談者:
そうです。娘が「別れたい」って言ったんです。
大原敬子:
と向こうが「別れない」って言ったんですか?
相談者:
「別れない」・・「絶対に別れない、親権は俺が持つんだ」って。
大原敬子:
本当にDVでした?、娘さんの言葉だけを聞いただけであって、
相談者:
はい
大原敬子:
事実は違います。
だって・・有り得ないですよね?、例えばですね、女性ってのはね?
相談者:
はい
大原敬子:
「親権は僕が取る」って言っても、
「いいえ、わたしが取る」っていうお母さんはね・・
相談者:
はい
大原敬子:
生活・・習慣はしっかりしてるんですよ。
このお兄ちゃんは生活習慣・・の弟さん?
相談者:
はい
大原敬子:
ついてないんですよ。
相談者:
ついてないです。
大原敬子:
という事は、彼女がそうなんですよ。
相談者:
ついてないです。そうです。
大原敬子:
ね?
相談者:
はい
大原敬子:
という事は、
相談者:
はい
大原敬子:
もしかしたら・・
相談者:
はい
大原敬子:
男性の方が逃げたかったんじゃないの?・・お婿さんの方が。
相談者:
あの、「俺が育てる」ってずっと言ってたんです。はい
大原敬子:
だらしないんですもの、お嬢さんが。
相談者:
・・うーん
大原敬子:
そこに・・随分違った目があるんじゃないか?、それも・・頭に入れといて、お話聞いていただきたいんですけども、
相談者:
はい
大原敬子:
まず・・弟さんのは過干渉です、これ。
相談者:
過干渉?
大原敬子:
あの、過干し・・いいも悪いも、
相談者:
はい
大原敬子:
このお母さん、いつも娘さんですね?
相談者:
はい
大原敬子:
娘さんは夫との関係◆#$%非常に感情的で。
相談者:
そうです。
大原敬子:
ヒステリックな性格なんですよ。
で一番当たるのは、この、弟の方ですね、問題って言った。
相談者:
そうです。
大原敬子:
そしてお兄ちゃんは、
相談者:
はい
大原敬子:
それ見ていますから、自分の方に非難が来たら怖いですよね?
相談者:
そうです・・はあ、その通りです。
大原敬子:
抑えるんです。
相談者:
はい
大原敬子:
そうでしょ?
相談者:
はい
大原敬子:
抑えるけれども、「嫌だな、このお母さん」っての思ってますよ。
相談者:
はい、思ってます。
大原敬子:
ね?
相談者:
はい
大原敬子:
それなのに今言いましたね?
「母とお兄ちゃんは良好でした」って。
相談者:
本人が言うんです。
大原敬子:
誰が。
相談者:
「とってもいい」って、娘が言うんです。
大原敬子:
でしょ?
相談者:
うん
大原敬子:
そこなんです。
娘さんの言葉で全部お母さんは動いてますけども、
相談者:
はい
大原敬子:
事実は違いますよ。
相談者:
そうですか・・
大原敬子:
何故それ断言するかというと、
相談者:
はい
大原敬子:
あまりに行動が・・
相談者:
はい
大原敬子:
バラバラであるという事です。
相談者:
うん
大原敬子:
その・・包丁を持つとか云々っていうの、一見凄いですよね?
相談者:
はい
大原敬子:
ね?
相談者:
はい
大原敬子:
お兄ちゃんにとってお母さん、無関心だったんです。
相談者:
んー・・そうそう、そうなんです。
大原敬子:
そうでしょ?
相談者:
はい
大原敬子:
無関心な人っていうのはね・・
相談者:
ええ
大原敬子:
弟は今度過干渉ですよね。
「お母さん、止めてくれ」「止めてくれ」って言っても、
相談者:
はい
大原敬子:
お母さんはしがみ付くんですね。
相談者:
はい
大原敬子:
それを見ていて無関心のお兄ちゃんは、
相談者:
ええ
大原敬子:
それを羨ましいと思っちゃうんですよ。
相談者:
と思います。
大原敬子:
愛を知らないから。
相談者:
はい、その通りです。
大原敬子:
ね?
だから、「弟は、あんなにお母さんに甘えられて」と思ってんですよ。
相談者:
そう思ってます。きっと。
大原敬子:
弟は甘えられないんです。過干渉で。
悲鳴あげてんです「苦しいぃ」って。
どうか離れたいと思ってるんですね。
相談者:
・・はい
大原敬子:
で、お兄ちゃんはそれを見ていて、「なんてあの弟とお母さんはいいだろう」って、「僕にも・・お母さん、あのように絡んで欲しい」って思っちゃうわけですよ。
相談者:
うんー
大原敬子:
という事は、
相談者:
うん
大原敬子:
両方とも・・ホントに、愛を知らない子になってるんです。
で、今度はその・・娘さんの、行動の中で・・被害を被ったのがあなたなんです。
相談者:
はい
大原敬子:
お兄ちゃんと弟のように、あなたがつい口出して、じゃ、わたしが看る形になったんですね。
相談者:
はい
大原敬子:
で一旦これ看ます。
相談者:
はい
大原敬子:
今看てます。今、おっしゃって「1週間」って言ったでしょ?(苦笑)
相談者:
そうです。
大原敬子:
ね?、1週間。
相談者:
長いんです、1週間。
大原敬子:
辛いね、分かります。
相談者:
ホント長い。はい
大原敬子:
でも、娘さんは、お母さんが・・喜んで・・引き受けたんですよに取ってるんですよ?
相談者:
・・そうですか?
大原敬子:
そうでしょ?だって。
相談者:
お願いします・・
大原敬子:
もしですね?、娘さんがね?
「お母さん大丈夫?」って、「ありがとう」・・
「これだけね、お弁当持って来たから」
「お母さん」って言葉を掛けてたら・・1週間で・・その疲弊した声はならないはずです。
相談者:
んっふ(苦笑)
大原敬子:
つまり、娘は「ハイ」ってね、お荷物ですよね?
相談者:
はい
大原敬子:
預けちゃって。
「ハイ」って引き受けたあなたは・・どうすんの?この、大きな、子どもを、と思ってんです。
相談者:
わたしこう言われたんです。
大原敬子:
はい
相談者:
「わたし、ずっと来ないから」って、最初預けられた時言われたんです。
大原敬子:
言われた、ンフフ(苦笑)
相談者:
「冗談じゃないわよ」って。
「あんた何言ってんだよ」って。
「自分の子でしょ」って。
「毎日顔見せなさい」ってわたし言ったんです。
・・冗談じゃないです、わたし。
大原敬子:
あなたがね?
相談者:
はい
大原敬子:
・・手を焼いてるのは・・
相談者:
はい
大原敬子:
お孫さんではなくって・・お嬢さんです。
相談者:
そうです。それはそうです、当たってます。
大原敬子:
そうでしょ?
相談者:
はい
大原敬子:
その、お嬢さんの話を・・あなたがこれからどういうふにして・・操縦するか?ってことが、今後の課題なんです。
それで・・
相談者:
はい
大原敬子:
1点、この・・下のお孫さん?
相談者:
はい
大原敬子:
中学校の子。
相談者:
はい
大原敬子:
いい子ですよ。
あなたは上手に持って行くと、
相談者:
はい
大原敬子:
ダイヤモンドにも、なるようなお子さんです、お孫さんです。
相談者:
はあー、そうですか!?
大原敬子:
そうです。
相談者:
はい
大原敬子:
学校の先生とはどういう関係になっています?
あの、あなたが行ってますか?
相談者:
学校ですか?
大原敬子:
うん
相談者:
学校は、んー、先生があのお、生活指導の先生と2人でこの家(うち)で話(はなし)した時に、
大原敬子:
ええ
相談者:
先生、「学校嫌じゃないよな?」たら、
「うん」って本人は答えてましたから。
大原敬子:
そうでしょうね。うん
相談者:
いいです、学校は、はい
大原敬子:
いや、そうしましたらね?
相談者:
はい
大原敬子:
あなたがですね、
相談者:
はい
大原敬子:
学校の先生と、ホントに密にコンタクト取って欲しいんです。
相談者:
え!?いいんですか?
大原敬子:
そりゃそうでしょ、預かってるんですもの。
相談者:
はい
大原敬子:
そしてね?
相談者:
はい
大原敬子:
このお嬢さんはまだ非常に怒りが有り・・あなたに対して怒りがあるんですよ、お嬢さんは。
相談者:
ありそうですね。はい
大原敬子:
もっと言うと、あなた達ご両親の関係の中で・・お嬢さんはこういう性格を作ってしまったんです。
相談者:
はい
大原敬子:
そこは長く言っても仕方がないので、
相談者:
はい
大原敬子:
これは、加藤先生に・・お願いしまして。
今、あなたがなさる事です。
あの、朝「起きなさい」云々ではなくって、
相談者:
はい
大原敬子:
しばらく3日ぐらい、
相談者:
3日ぐらい。
大原敬子:
うん、ただし、ただしですよ?
相談者:
はい
大原敬子:
顔を洗う、こと。
相談者:
はい
大原敬子:
お風呂綺麗になってるんじゃないか?と思うんですけども。
お風呂は入れる事。
相談者:
はい
大原敬子:
入って欲しいんですね。
相談者:
はい
大原敬子:
何時でもいいから。
相談者:
はい
大原敬子:
せっつかせない事ですよ?
相談者:
せっつか・・
大原敬子:
それから必ず、カーテン?
相談者:
はい
大原敬子:
それから窓?、開閉?、あなたがする事。
相談者:
真っ暗にした中に寝かして・・
「朝だよ」って開ける?
大原敬子:
そうです、そうです。
相談者:
はい、はい
大原敬子:
と起きないで「んー」って時は
「起きようね」、「起きようね」って言いながら、
相談者:
はい
大原敬子:
しばらく置いといて・・そして、10時か11時頃に、起こす。
「さあ、起きよ」って。
相談者:
はい
大原敬子:
それだけでいいです。
相談者:
3日ぐらい休ませるって事でしょうか?
大原敬子:
ていう覚悟、覚悟。
相談者:
覚悟、覚悟、はい
大原敬子:
そして、できたらですね?
相談者:
はい
大原敬子:
お遣いとか、
相談者:
はい
大原敬子:
そういうのは行かせて下さいね。
相談者:
はい分かりました。
大原敬子:
分かります?、それだけでも、あ、こんな生活があったんだと思います。
相談者:
あ・・あー
大原敬子:
彼は、今まで生活がなかったんです。
相談者:
あーそうです・・
大原敬子:
監視の目の中で、彼は生きて来たの。
相談者:
はい
大原敬子:
ですから、別れたご主人さまが・・
相談者:
はい
大原敬子:
お兄ちゃま会いに行ったって事は、やっぱり、成長すると・・お父さんが・・酷かった場合に会いに行かないです。
お母さんを泣かせたお父さんに、会いに行くわけがないです、男の子は。
そうなると・・このお嬢さんが問題だったんです。
で、この問題の心を作ってしまったのが・・もしかしたら・・
相談者:
うーん
大原敬子:
あなた達ご両親かもしれません。
じゃ、お孫さんの関係分かりましたよね?
相談者:
はい分かりました。
大原敬子:
あの必ずいい子になりますから、
相談者:
はい
大原敬子:
先程の電話のように、はあーっていうため息は・・止めて、
相談者:
はい
大原敬子:
もう・・財産ですから。頑張って。
相談者:
はい
大原敬子:
ね?、じゃ
相談者:
はい
大原敬子:
加藤先生お願いしますね。
相談者:
はい
(再びパーソナリティ)