気が進まない近所の飲み会。義務感に訴える振り回し型と燃え尽きる振り回され型

テレフォン人生相談 2018年6月9日 土曜日

ご近所で、草取りなどの行事の後などに、何かと年上(40代)から飲み会に誘われる。
10数人が集まるが、それほど親しくもなく、気が進まないものの、ご近所づきあいもあって嫌々参加している。

パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 田中ウルヴェ京(シンクロ銅メダリスト、メンタルトレーナー)

相談者: 男37歳 妻36歳 長男4歳 次男2歳

今日の一言: 嫌いでも離れられない。自分の人生の目的がない人です。

加藤諦三:
もしもし?

相談者:
あ、もしもし

加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。

相談者:
あ・・よろしくお願いします。

加藤諦三:
はい、最初に年齢教えて下さい。

相談者:
えー37歳です。

加藤諦三:
37歳、結婚してます?

相談者:
してます。

加藤諦三:
えーと、奥さん何歳ですか?

相談者:
36歳です。

加藤諦三:
36歳、お子さんは?

相談者:
4歳と2人・・あ、4歳と2歳の・・男

加藤諦三:
2歳・・

相談者:
います。

加藤諦三:
はい分かりました。でどんな相談ですか?

相談者:
えーと、近所でえ・・

加藤諦三:
はい

相談者:
飲み会ばかりやる人がいてえ、

加藤諦三:
・・それはその、近所って、ど、どのぐらいの親しい人なんですか?、相手は。

相談者:
えっと、わたしより5歳上なんですけど、

加藤諦三:
うん

相談者:
自分より年下あ・・え、ま、引っ越して来るとお、

加藤諦三:
うん

相談者:
声掛けて・・
「飲み会やるから来いよ」って感じで、

加藤諦三:
うん

相談者:
桜が咲いたから飲み会とか。

加藤諦三:
あー

相談者:
「新しく入って来た人が、来たから飲み会やるぞ」って。

加藤諦三:
ああ、忘年会だ、新年会だ。

相談者:
そうです、で、田舎なもんですからね、

加藤諦三:
うん

相談者:
清掃活動とか、そういう草刈り・・とかもあって、

加藤諦三:
はい

相談者:
それが終わると、
「じゃあ、一杯やるか」って感じで・・

加藤諦三:
あー

相談者:
ええ。で、そういう・・

加藤諦三:
今まであなたは大体それ付き合ってんの?ずっと。

相談者:
そうですね、付き合ってますね。

加藤諦三:
うーん、それ、ど、どれぐらいの頻度になるの?、均(なら)すと1年のうちに。

相談者:
季節にもよるんですけど、ひと月に一遍ぐらいのペース・・も、あればあ、

加藤諦三:
1回が、うん

相談者:
ま、ちょっと2、3ヵ月開くかなって感じなんですけど。

加藤諦三:
うん、それで、集まる人は何人ぐらい集まんの?

相談者:
12、3人ですね。

加藤諦三:
結構集まるね。

相談者:
ええ

加藤諦三:
・・時間はどのぐらい?

相談者:
やっぱ3時間・・ですね。

加藤諦三:
あー

相談者:
で、日曜日の夜とかね、

加藤諦三:
うん

相談者:
祝日の、夜とか・・明日仕事なんだけどっていう時も・・あって。

加藤諦三:
うーん
それでその12、3人っていうのはほぼ同じ人?

相談者:
そうですね、もう、大体メンバー決まってますね。

加藤諦三:
あー

相談者:
ええ

加藤諦三:
そ、その人、その飲み会、あの・・幹事みたいな事やってるね?

相談者:
ええ

加藤諦三:
世、世話役の人は何歳?

相談者:
・・んん、40う・・3、とか44ですか。

加藤諦三:
4、40代ね?

相談者:
ええ

加藤諦三:
・・ま、12、3人が、ほぼお、同じメンバーという事は、

相談者:
ええ

加藤諦三:
外から見ると、上手く行ってるわけね?

相談者:
・・ま、そうです、ね。外から見ると、うーん・・ま、内心はね、みんな嫌々来てると思うんですけど。

加藤諦三:
ああ、それはあなたとしては感じる?

相談者:
ええ

加藤諦三:
で、嫌々・・40代の、この振り回し型ね?

相談者:
ええ

加藤諦三:
これはー・・苛める側、苛められる側っていう言い方をすると、常に苛める側に立つような人だよね?

相談者:
うーん・・そう・・

加藤諦三:
ま、実際に、その苛めてるか苛められるかは別としてね?

相談者:
うーん

加藤諦三:
そ、苛める側っていうのは大体ね、人を振り回すの。

相談者:
うん

加藤諦三:
で・・もう一方の・・苛められる側っていうのは振り回され型なんですよね。

相談者:
はい

加藤諦三:
そしたら、このお40歳の人は・・この会、辞められないね。

相談者:
そうですね、うん

加藤諦三:
面白くて。

相談者:
ま、そうでしょうね。うーん

加藤諦三:
で、今日の相談っていうのは、そういう中でわたし非常に、苦労しちゃって、

相談者:
ええ

加藤諦三:
本音は・・出たくないんだけど、どうしましょうか?って事ね?

相談者:
そうですね。

加藤諦三:
はい、大変、その今日は、伺うには、適した方が、スタジオにいらして、下さってます。
シンクロの銅メダリストで、メンタルトレーナーの、田中ウルヴェ京先生です。

相談者:
よろしくお願いします。

(回答者に交代)


「気が進まない近所の飲み会。義務感に訴える振り回し型と燃え尽きる振り回され型」への3件のフィードバック

  1. オッケーウルヴェさん 全然オッケーじゃないのでは…まあ、いつものことですが…😅

    諦三先生お気に入りの一人だから仕方ないけど…

    個人的には諦三先生と三石さんとのコラボが(ちょっと不謹慎ですが)面白そうなので期待したいのですが… _(^^;)ゞ

  2. メンタルトレーナーという肩書きは伊達じゃないと思います。自分が見ている限り評判は芳しく無いのに、出演し続けるので。加藤先生の「あんたが暇してるからフラフラ行っちゃうのが原因」みたいなニュアンスで充分でした。
    かく自分も町内会関連の集まりは欠席しております。フレキシブルなシフトの仕事と家事をこなし、年一万円の町内会費はきっちり支払っている。これで充分でしょう。「うちらは若い方だから便利屋になってしまう。集まりには行かなくていい」という配偶者からの指示もあるので。
    五年前に発生した「付け火して・・・」の事件。彼もまた、都会経験と郷愁が災いして、田舎の便利屋扱いされてしまったのが原因のようですね。
    ご近所付き合いはスープが冷める間合いを持つのが一番なのです。

  3. どんなとこで飲んでるか知らないが、約6,000円は高すぎないかい?出たくないの分かる。
    まぁ、普通に、3回に1回は出る、とか普通に頻度を減らせばいいんじゃないの?
    翌日仕事が早いから、とか、適当になんとでも言えばいいし。なんでもバカ正直に付き合わなくていいと思う。
    でも、その幹事役、ボスというか、主というか、面倒くさいタイプなんだろうな。自分が中心になってないと気に入らないタイプ。おだてて、上手く付き合うべし。

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