気が進まない近所の飲み会。義務感に訴える振り回し型と燃え尽きる振り回され型

(再びパーソナリティ)

加藤諦三:
もしもし?

相談者:
あ、はい

加藤諦三:
あのお、嫌な人から学ぶって大切な事ですね?実際の社会から・・

相談者:
あー、ええ

加藤諦三:
生きてくのね?

相談者:
ええ

加藤諦三:
で、あなたよく働く方ですよね?

相談者:
あ、そうですね、ま・・ええ

加藤諦三:
ね?、大体そうなんです・・

相談者:
うん

加藤諦三:
振り回される方は、よく働くんです。

相談者:
うーん

加藤諦三:
で・・何かあると、わたしは悪い、になっちゃうんですよ。

相談者:
うーん

加藤諦三:
で最後は燃え尽きますから。

相談者:
あー

加藤諦三:
このタイプ。

相談者:
そうですね。

加藤諦三:
で、燃え尽きた時には、周りに人がいないですよ?

相談者:
うーん

加藤諦三:
だって利用価値がなくなったから。

相談者:
そうですね。

加藤諦三:
うん

相談者:
うん

加藤諦三:
人を振り回す方のタイプ・・これはよく人を批判するんです。

相談者:
あー、はい

加藤諦三:
それで・・このね、人を振り回すタイプはね?、人を振り回す時・・利用するのは何かっていうとね?

相談者:
ええ

加藤諦三:
相手の義務感に訴えるんです。

相談者:
あー、はいはいはい・・

加藤諦三:
そこがその・・振り回すタイプと、振り回されるタイプでえ・・まあ、夜の・・飲み屋街があ・・潤ってるわけですよ。

相談者:
うーん

加藤諦三:
で、ここら辺の構造しっかり理解するとね?

相談者:
ええ

加藤諦三:
あの今・・京先生がおっしゃったようなアドバイスがね?

相談者:
うん

加藤諦三:
・・大変生きて来るんだと思うんですけれども。

相談者:
うんー

加藤諦三:
もう1つ・・大変失礼な言い方だけど、あなたは今・・自分の人生に目的がハッキリしてないよね?

相談者:
うん、そうですね、なんか・・

加藤諦三:
もし、自分の人生の目的がハッキリ分かっていれば・・

相談者:
うん

加藤諦三:
この会には出ません。

相談者:
うーん

加藤諦三:
だから、10年先、20年先考えて下さい。

相談者:
分かりました。

加藤諦三:
ふ、振り回されるタイプはね、そこら辺のとこに気が付いてないんです。

相談者:
あーはい

加藤諦三:
はいどうも失礼します。

相談者:
ありがとうございました。

加藤諦三:
嫌いでも、離れられない。自分の人生の目的がない人です。

 


「気が進まない近所の飲み会。義務感に訴える振り回し型と燃え尽きる振り回され型」への3件のフィードバック

  1. オッケーウルヴェさん 全然オッケーじゃないのでは…まあ、いつものことですが…😅

    諦三先生お気に入りの一人だから仕方ないけど…

    個人的には諦三先生と三石さんとのコラボが(ちょっと不謹慎ですが)面白そうなので期待したいのですが… _(^^;)ゞ

  2. メンタルトレーナーという肩書きは伊達じゃないと思います。自分が見ている限り評判は芳しく無いのに、出演し続けるので。加藤先生の「あんたが暇してるからフラフラ行っちゃうのが原因」みたいなニュアンスで充分でした。
    かく自分も町内会関連の集まりは欠席しております。フレキシブルなシフトの仕事と家事をこなし、年一万円の町内会費はきっちり支払っている。これで充分でしょう。「うちらは若い方だから便利屋になってしまう。集まりには行かなくていい」という配偶者からの指示もあるので。
    五年前に発生した「付け火して・・・」の事件。彼もまた、都会経験と郷愁が災いして、田舎の便利屋扱いされてしまったのが原因のようですね。
    ご近所付き合いはスープが冷める間合いを持つのが一番なのです。

  3. どんなとこで飲んでるか知らないが、約6,000円は高すぎないかい?出たくないの分かる。
    まぁ、普通に、3回に1回は出る、とか普通に頻度を減らせばいいんじゃないの?
    翌日仕事が早いから、とか、適当になんとでも言えばいいし。なんでもバカ正直に付き合わなくていいと思う。
    でも、その幹事役、ボスというか、主というか、面倒くさいタイプなんだろうな。自分が中心になってないと気に入らないタイプ。おだてて、上手く付き合うべし。

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