（再びパーソナリティ）

加藤諦三：
あの、１つ、１つあなたの言う事をね？、正確に言い直すと・・

相談者：
はい

加藤諦三：
あなた・・「考えすぎる」って言いましたよね？

相談者：
・・はい、はい

加藤諦三：
だけど、そうじゃなくてえ、あの考えすぎてんじゃなくて悩みすぎてるってだけの話なんです。

相談者：
・・はい

加藤諦三：
それから・・もう１つあなた、単純に体面を気にしてるっていうだけなんです。

相談者：
・・はい、そうです。

加藤諦三：
対面を気にして悩んでいるっていう、簡単に言うとこういう事なんです。

相談者：
・・はい

加藤諦三：
それでね、元々自分が嫌いなんです。

相談者：
・・そうです・・はい

加藤諦三：
・・中心的な事実から自分が目を逸らしているからなんですよ。

相談者：
・・あ、はい

加藤諦三：
中心的な事実はあなたが劣等感を、が深刻だっていう事なんです。

相談者：
・・はい

加藤諦三：
・・わあ・・これ、これでもうあなた、だいじょぶですよ。

相談者：
・・

加藤諦三：
で、あなたここで全部認めましたから。

相談者：
・・はい

加藤諦三：
人との関係が上手く行ってないのは・・

相談者：
はい

加藤諦三：
自分の心のトラブルの・・関係を表してるわけです。

相談者：
はい・・分かりました。

加藤諦三：
・・毎朝ね？

相談者：
はい

加藤諦三：
顔洗う時、鏡向かってね？

相談者：
はい

加藤諦三：
「自分は幸せになるんだ」って事・・そして「自分は幸せにな、なれるんだ」っていう事を・・恥ずかしくなければ、声に出して行ってみて下さい。

相談者：
・・あ、分かりました。

加藤諦三：
・・大丈夫です。

相談者：
はい

加藤諦三：
・・必ず、幸せになれますから。

相談者：
・・どうもありがとうございます。

加藤諦三：
はいどうも失礼します。

相談者：
はい、どうもすいませんです。はい

加藤諦三：
誰とも上手く行っていない人・・それは自分と上手く行ってない人です。