優しい人評価も実は生活ジリ貧で妬ましく家族の評価は最悪。救いは自己認識

(回答者に交代)

坂井眞:
よろしくお願いします。

相談者:
あ、よろしくお願いします。

坂井眞:
(咳払い)あの、ま、ホントに法律の問題ではないんですけれども、

相談者:
はい

坂井眞:
色んな・・方を・・見て来ているので、

相談者:
はい

坂井眞:
そういう経験からわたしの、おー・・

相談者:
はい

坂井眞:
考え、お話したいと思います。

相談者:
・・はい

坂井眞:
それでえ・・こう、弁護士という職業柄色々聞きたい事が、お話伺って来ると、出て来るんですが(苦笑)。

相談者:
あ、はい、お願いします。

坂井眞:
今はそうすると奥様と2人暮らし?

相談者:
そうです。

坂井眞:
でえ・・「妻とも上手く行かない」とおっしゃっておられたけれども、

相談者:
はい

坂井眞:
上手く行かないっていうのはどんな感じなんですか?

相談者:
会話が・・ないんです。それで、最近も、それで・・まあ、いつも、原因で、えー、口利かなくなって、

坂井眞:
はい

相談者:
この間、2、3日前に・・一度、話し合い・・ちょこちょこ話はするんですが、

坂井眞:
うん

相談者:
・・でもやっぱりい、そこでは・・解決・・の方向は行こうと思うんです、けれども、やっぱり2、3日すると・・また挨拶もなくなり・・はい、あ話もしなくなっちゃうんですよね。
なんか・・自分が気分屋・・なところもあるんで、

坂井眞:
うん

相談者:
自分が悪いとは思ってるんですけども、

坂井眞:
うん

相談者:
だ、もう少しその・・他人に頼り過ぎてると思うんです、自分は。

坂井眞:
うん

相談者:
とにかく。
あまりにも、あの軽率な考え方が、わたし多いんで、性格的に。

坂井眞:
うん・・なんか軽率というより、考えすぎてるのかもしんないと思いますけどね。

相談者:
あ、そうです。

坂井眞:
エヘへ(苦笑)

相談者:
「考えすぎ」・・ってよく言われます。

坂井眞:
うん

相談者:
・・周りに。

坂井眞:
あのお・・今、お仕事は現役でいらっしゃる・・でしょ?

相談者:
え、そうなんです。だから・・

坂井眞:
え、やってらっしゃるんですよね?

相談者:
職場でもそうです。どこでも。

坂井眞:
でも職場あ、でちゃんと勤めて、
ま、そういう、あの、あなたから見て問題はあるんだけど、仕事は・・

相談者:
はい・・問、あ、一応・・

坂井眞:
ちゃんと、行ってらっしゃって、

相談者:
はい

坂井眞:
給料・・

相談者:
はい、やってます、はい

坂井眞:
お勤めですかね?、ちゃんと・・

相談者:
はい

坂井眞:
もらっていて、

相談者:
はい

坂井眞:
別に・・経済的に困るような事はないんですね?

相談者:
いや、あ、ま、多少・・あまり良くないです。今、やっぱり景気悪くなって。

坂井眞:
苦しいの?・・うーん

相談者:
やっぱり、それも1つ・・10年ぐらい前からあ、ちょっと、悪く、同じ仕事やってるんですが、悪くなって。
それもちょっと1つの・・その落ち込みの原因もあるんですが。

坂井眞:
あーあ・・じゅ・・

相談者:
ええ、3割ぐらいカットされたんで。

坂井眞:
なるほどね。

相談者:
ええ

坂井眞:
「10年ぐらい前」って事は、その若い、ときは、仕事1本でっていうか・・

相談者:
はい

坂井眞:
ていうのとは違うお仕事なんだね?

相談者:
・・いや同じ仕事です、やってるのは。

坂井眞:
あ、「職人」・・

相談者:
はい

坂井眞:
「的な」とおっしゃったけど、そういう仕事は同じなの?

相談者:
あ、それ、一度、一度、あの・・切って、違う仕事に、移りました。

坂井眞:
あー、移って・・

相談者:
あ、それも、やっぱり自営なんですけども、今はもう。

坂井眞:
あ、自営なんですか?

相談者:
はい、そうなんです。

坂井眞:
あ、自営なんだ。

相談者:
ええ、ですから・・

坂井眞:
それで、うん

相談者:
結局、収入が、あの、自分の思うようにならないもんで。

坂井眞:
なるほどね。

相談者:
ええ・・そういう・・

坂井眞:
それは何年ぐらいやってらっしゃるんですか?

相談者:
もう長いです、かなり。

坂井眞:
何十年って感じですかね?そうすっと・・

相談者:
ええ、そうですね。はい

坂井眞:
20年とか・・

相談者:
はい

坂井眞:
そういう感じですかね?

相談者:
そんな感じです。はい

坂井眞:
結婚されてからは、35年とか40年弱とかいう感じですよね?20代始め・・

相談者:
そうです、はい

坂井眞:
で、そうすっと、前半は別の仕事をして、

相談者:
はい。ああ、そうですね、はい

坂井眞:
えー、で、仕事・・中心に回って、

相談者:
ええ

坂井眞:
で、一遍切り替えて、今の自営の仕事に就いて、

相談者:
はい

坂井眞:
それをもう、ずーっと続けてらっしゃると。

相談者:
はい、そうです。

坂井眞:
でえ、ま、ちょっと、あの、売上等々の調子は良くないけれども、

相談者:
ええ、なんとか、はい

坂井眞:
別に、それで、今すぐ生活困ってます、とかいうところ、ではない?、ちょっと苦しいかなっていう程度?

相談者:
ま、と思います。なんとか、かんとかっていう感じです。2人で、働いて。

坂井眞:
あ、じゃ、奥様と一緒に仕事してらっしゃるの?

相談者:
いや、あのお、また別です。

坂井眞:
奥さんは別の・・お勤・・

相談者:
パートで、はい、はい

坂井眞:
パートで?

相談者:
はい

坂井眞:
なるほど。
あの、ちょっとあんまり、心の問題にはならないんだけど・・あの・・

相談者:
はい

坂井眞:
あなたの・・そこ弁護士的に・・一般的なね?

相談者:
はい

坂井眞:
社会的な、有り方からすると、

相談者:
はい

坂井眞:
奥さんがいて、お子さんも2人・・

相談者:
はい

坂井眞:
ちゃんと成人して。

相談者:
・・はい

坂井眞:
えー、ご立派に、独立されてると。
えー、で住むところに、困っているという事でもなさそうなので。そういう中で・・

相談者:
あ、あのお・・

坂井眞:
うん

相談者:
収入は良くないです(苦笑)。

坂井眞:
うん。それはさっきお聞きしたけど、

相談者:
ええ

坂井眞:
本当に・・

相談者:
援助をしてもらわないと。

坂井眞:
うん、あ、なるほどね。

相談者:
あのお、や・・

坂井眞:
援助っていう・・

相談者:
援助してもらってます、現実的に。

坂井眞:
誰から?

相談者:
あの、親から。

坂井眞:
あ、そうですか。

相談者:
ええ

坂井眞:
ま、それは1つ悩みだよね。ただ・・これまではあんまりなんかご自分・・

相談者:
そうなんです、こ、そこも悩みなんです、かなり。

坂井眞:
それ、おっしゃってなかっただけで、実は大きいの?

相談者:
あ、すいません。

坂井眞:
うん(苦笑)。最初はだって、その話されてないもんね?

相談者:
・・ええ

坂井眞:
じゃ・・それは1つ大きな問題かもしれないね?
で、だとしたら・・

相談者:
そうです、はい

坂井眞:
それはあの・・「自分の性格の問題だ」というご相談ではな、なくて、
その話をそっちへ持ってっちゃってる、のかもしれないですよね。

相談者:
・・はい。
で・・その、要するに・・段々年取って来たわけです。

坂井眞:
はい

相談者:
周りを見ると・・

坂井眞:
うん

相談者:
全然・・釣り合わないんですよね(苦笑)、結局。

坂井眞:
「釣り合わない」っていう・・

相談者:
羨ましいんですね、周りが物凄く。

坂井眞:
あー、そういう事がおっきいのかな実は。

相談者:
ええ、それが、きっと・・1つの原因があると思います。

坂井眞:
なるほどね。

相談者:
で・・物凄く・・その、羨ましいんです。

坂井眞:
うーん

相談者:
妬ましいんですね、やっぱり周りが。
知り合いからとか、友だちからとも、声掛かって、

坂井眞:
うん、うん、うん

相談者:
「遊びに行こう」なんて言われても、

坂井眞:
うんうんうん

相談者:
「飲みに行こう」なんて言われても、

坂井眞:
うん

相談者:
・・嫌なんですね。やっぱり向こうのが・・立場が全然違うもんで(苦笑)。

坂井眞:
それってえ・・

相談者:
あまり表に出ないです。

坂井眞:
あの、あんまり・・い、意味ないかもしれないけど、
自分の今を・・

相談者:
はい

坂井眞:
他人と比べても・・何も意味ないじゃないですか。

相談者:
・・そう思うんですけども。

坂井眞:
理屈はま、そうだよね?

相談者:
え、思うんですけども・・ダメなんです。

坂井眞:
だってそれだったら・・

相談者:
はい

坂井眞:
やっぱりあなた・・あの、世の中で、一番お金持ちの部類まで行かないと・・そういう気持ちなくならないですよ。

相談者:
・・

坂井眞:
比較の問題で考えてる限り。

相談者:
あ、い、はい、はい

坂井眞:
で、あなたの今、いるところ・・

相談者:
はい

坂井眞:
が現実なんだから。

相談者:
・・はい

坂井眞:
・・それをどう見てえ、認めたらいいのか?っていうのは、僕は現実を見て、自分のあり方はここなんだからと思って、
あのお・・

相談者:
はい

坂井眞:
素直に受け入れるしかないと思うんだけど、その辺をどう受け入れて行くかっていうのはわたしより(苦笑)、加藤先生に、お話伺った方がいいと思うんですけど。

相談者:
あ・・

(再びパーソナリティ)


「優しい人評価も実は生活ジリ貧で妬ましく家族の評価は最悪。救いは自己認識」への3件のフィードバック

  1. 生活苦しくないわけないよね
    ローンですか
    言えよ〜はじめに〜1番大切なことを
    自分にお金あったら家族に何言われても何とも思わなさそうな感じがムンムンする相談者

    自分は幸せになるって毎朝私もやってみるか
    あはは

  2. 本人にとっては背水の陣みたいな状況に感じられるのだろうが、ネット民にとっては「また愚か者が一人」的な。さらっと浮気してたことを告白してるしな。相談者に「ロミオメール」で検索するのをオススメしたい。身に覚えあることありまくるんじゃない?おそらく奥さんは熟年離婚の好機を伺ってる。

  3. 良い人良い人とチヤホヤされて調子に乗ったら、家庭に居場所無しジリ貧のアラカンアカンオッサンの出来上がりですか。「良い人」という評価は「どうでも良い人」だったりするからね。嫁が姑からイビられてもスルーする人の頭の中ってこんな感じかな。このオッサン、立場のヤバさは理解しつつも因果関係は何もわかっちゃいるまい。

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