ネアカで全盲の女性が民謡教室をブログに書いたら先生激怒。そりゃダメだろ的内容
テレフォン人生相談 2018年7月3日 火曜日
6年前からブログに日記を書いている。
民謡教室のことも書いていたら、先生が見つけて怒った。
「どう教えているかが知られてしまうじゃないか」とか。
その後、ブログを非公開にして続けていることを先生に言ったところ、先生が激怒。
「ハッカーだっている」
「もう練習日を教えない」
「他の先生にも言って、教室を移れないようにする」
「営業妨害で訴える」
先生も少し神経質っぽいが、相談者が後半に明かしたブログに書いた内容は・・
パーソナリティ: 今井通子
回答者: 坂井眞(弁護士)
相談者: 女53歳独身 母87歳 2人暮らし 3年前に53歳で姉が他界
今井通子:
もしもしい?テレフォン人生相談でーす。
相談者:
はい・・よろしくお願いします。
今井通子:
はい、こちらこそ。
今日はどういったご相談ですか?
相談者:
民謡を習っていて、その先生が凄く怒ってるんですけど。
「裁判にする」って言われてるんで・・どうしよう?と思って。
今井通子:
なるほどお。
相談者:
はい
今井通子:
あなたおいくつ?
相談者:
53歳です。
今井通子:
53歳。
相談者:
はい
今井通子:
・・お1人ですか?それとも・・あの、ご家族・・
相談者:
あ、あのお、独身で母と2人で暮らしています。
今井通子:
あ、なるほど。
相談者:
はい
今井通子:
お母さまはおいくつ?
相談者:
87歳です。
今井通子:
87歳、お元気?
相談者:
はい、んー、ま、元気じゃないけど、ま、なんとかあ(苦笑)、お互い助け合ってって感じです。ヘヘ(苦笑)
今井通子:
あ、じゃー、あの、寝たきりだったりとか・・
相談者:
いや・・
今井通子:
介護が必要じゃないの?
相談者:
ないです。はい、ないです、はい
今井通子:
あ、それはいいですねえ。
相談者:
あ、はあ
今井通子:
はい
相談者:
でも、ちょっと、物忘れがだいぶ・・酷くなって(苦笑)はい
今井通子:
まあねえ。
相談者:
はい、イヒ(苦笑)。わたし・・
今井通子:
で、
相談者:
はい
今井通子:
あなた自身は、ご兄弟は?
相談者:
あ、えーと、いましたけど亡くなりました。
今井通子:
お兄さん?お姉さん?
相談者:
あ、姉です。姉が亡くなりまして・・
今井通子:
お姉さん・・
相談者:
うちの、お母さんが、はい
今井通子:
うん、亡くなったのは・・
相談者:
やっぱ・・
今井通子:
何年前ぐらい?
相談者:
えっと、50、そ、53の時なんですけども。今から3年前です。
今井通子:
・・3年前?、これは・・
相談者:
はい
今井通子:
ご病気で?
相談者:
はい、脳お、出血だか脳梗塞だか、そういう・・
今井通子:
あららららら
相談者:
はい、はい、それでうちの母がちょっと、弱っちゃって。
今井通子:
はい
相談者:
ん、あの(苦笑)、あん、「あんたが先に死ねばいいのに」って(苦笑)。
今井通子:
えー?
相談者:
ンフフ(苦笑)
今井通子:
フフ(苦笑)それはまた・・あの・・
相談者:
え(苦笑)
今井通子:
お姉さんもそうすると独身だったの?
相談者:
いえ。結婚して、子どももいます。
今井通子:
あー、そうなんですか。
相談者:
はい
今井通子:
ちょっと、お母さんのその(苦笑)
相談者:
ンフ(苦笑)
今井通子:
ンフフ(苦笑)
相談者:
アハハハ(笑)
今井通子:
お母さんが・・
相談者:
あの・・
今井通子:
また・・
相談者:
あのわたし・・
今井通子:
うん
相談者:
全盲なもんですから、あの、うんと、「何ともない子が」んー「死んじゃって」、「どうでもいい子が生き残った」ってしきりに、フ(苦笑)・・
今井通子:
あー、まあ、それはお母さまも凄いわねえ。
相談者:
アハハ、ハハ(苦笑)
今井通子:
なるほど。
相談者:
はい(苦笑)
今井通子:
それで?
相談者:
はい、はい
今井通子:
まず・・
相談者:
はい
今井通子:
お師匠さんていうの?そういう時は。民謡。
相談者:
えーと、ま、先生とか、師匠とか#$%◆
今井通子:
先生でいいの?、あ、ししょ・・
相談者:
#$%◆いいか分かんないけど。
まず最初にわたしの・・日記が、バレたの・・は、ちょっと、しばらく前なんですけど、そん時は、先生のお名前があったり、
ま、先生の、稽古状況があったりして、
うんと、「これじゃあ、うちのお、教室でどのように教えてるか分かっちゃうじゃないか」って凄い怒られて。
今井通子:
先生は、おいくつぐらいの方?
相談者:
44、です、はい
今井通子:
あ、随分若い方ね?
相談者:
そうですね(笑)
今井通子:
えっと、「日記がバレた」って、おっしゃったけど。な・・
相談者:
はい
今井通子:
それはどういう経緯だったの?
相談者:
あのお・・インターネットに、書くやつ・・
今井通子:
ネットに?
相談者:
はい
今井通子:
あ、要するにあなたブログ書いてるわけね?
相談者:
はい
今井通子:
うん
相談者:
それであのお・・検索しちゃったらしくて。その時に・・先生の、お名前やら・・稽古の状況やら、
うんと、それだけじゃなくて・・あ、部分的に悪口やらフフ(苦笑)出て来ちゃったんです。
今井通子:
日々の事を書いてる中に、
相談者:
はい。今日は・・
今井通子:
民謡のお稽古に・・
相談者:
うん
今井通子:
今日は行きました。
相談者:
行った・・はい
今井通子:
そこでえ、こんな事がありました。
相談者:
そう、そう、そう、そんな感じ。
今井通子:
えー、こんな感じでした・・
相談者:
はい
今井通子:
っていうので、
相談者:
今日はこんなアドバイスを受けたとか。
今井通子:
うん
相談者:
「ここを直せ」と言われたとか。
今井通子:
うん、そういう事を・・どの・・
相談者:
こういう注意を受けたとか、はい
今井通子:
うん、それを書いちゃったのね?
相談者:
そうなんです。
今井通子:
はい
相談者:
はい
今井通子:
そういうのをずーっと日記を、日記っていうかその・・
相談者:
はい
今井通子:
えー、書いてるうちに・・
相談者:
はい
今井通子:
どれぐらい経ってから・・先生が気付いたんだろ?、何、何年ぐら・・
相談者:
6、6年前から、書いていて、去年気付いたから・・ま、5年、#$%◆経ってからですかねえ?
今井通子:
・・5年後に気、気付かれたわけね?
相談者:
そうですねえ。
今井通子:
はい
相談者:
うで、凄い昔の、あの、もう、あの、わたしが忘れてるのも、出て来ちゃって。
今井通子:
うん
相談者:
・・フ(苦笑)、うで・・そんな・・
今井通子:
で、そして、まず、まず怒られた、
相談者:
はい
今井通子:
怒り方は・・
相談者:
はい
今井通子:
先程チラっとおっしゃってた、その・・
相談者:
はい
今井通子:
教室で何をやってるかが分かっちゃうっていう?・・その・・
相談者:
はい、はい・・はい
今井通子:
それは・・あなたに対して先生がどういうアドバイスしてるかが分かっちゃうっていうのか?
それとも・・
相談者:
あー・・
今井通子:
えーと、お教室・・
相談者:
わたしへのアドバイスを読んで・・
今井通子:
うん
相談者:
他の、誰か、第三者が、
今井通子:
うん
相談者:
「わっ、あそこの先生はこういう教え方なのかって分かっちゃう」って言って・・
今井通子:
あ、いや・・なるほど。
相談者:
うん
今井通子:
その、教え方のノウハウが知られちゃうっていう事ね?
相談者:
そうですね、そういう事だと思いま・・
今井通子:
はい
相談者:
はい、はい
今井通子:
はい。
それで怒られた?
相談者:
はい
今井通子:
はい
相談者:
それで・・一旦消して。
今井通子:
ああ
相談者:
「一旦消して」っていうのは、お名前のところとか全部、この、題名からして判断できるところ全部消して、
今井通子:
はい
相談者:
それで、い、1回、終わったように思ったんですけども、
今井通子:
はい
相談者:
お、わたしがちょっとバカだったのか(苦笑)何なのか、
あの、鍵を掛けて・・
今井通子:
はい
相談者:
「誰にも」見な、「見れないようにして日記をまた書いてる」って、言っちゃったんです。
今井通子:
・・それは誰に?
相談者:
先生に。
今井通子:
うん
相談者:
「今度はお名前も書いてないし」・・
今井通子:
うん
相談者:
「鍵も掛かってるから」・・
今井通子:
うん
相談者:
あのお、「見れないと思います。でもわたし何か日記書くの好きなので」・・「書いてます」って言ったら、
今井通子:
あはい
相談者:
「まだ懲りないのか!」っていう感じで(苦笑)。
今井通子:
はい
相談者:
怒られちゃって。
今井通子:
はい
相談者:
でえ、あの、ま、「破門する」と。
今井通子:
うん
相談者:
ら、「来月から連絡は行かないぞ」と。
今井通子:
・・はい
相談者:
で、そういう感じなので、
も、そんだけ、言われちゃったらもう、しょうがないんですけども・・
今井通子:
はい
相談者:
あの・・裁判になったらどうしよう?と思って(苦笑)。
「鍵を掛けてるのだって怪しい」って言われて。
「どんなハッカーが」い、「いるか分からないんだぞ」って。
今井通子:
なるほど。
相談者:
か、「鍵開ける人はいる、くらいはいるんだぞ」って。
今井通子:
うん、うん、うん。
日記を書くのが好きなんですか?
相談者:
そうなんです。
今井通子:
それとも、その日記を人に見てもらう事が好きなの?
相談者:
いえいえ。日記を書くのが好きみたいなんです、わたし。
今井通子:
・・あの、点字とかはやってる?
相談者:
はい。
「点字で書いたらどうだ」って怒られたんですけど、
今井通子:
フフ(苦笑)
相談者:
点字って、エヘ(笑)
今井通子:
うん、はい
相談者:
凄いあの・・(苦笑)、あの・・場所を取る・・
今井通子:
そ、確かにそうね。
相談者:
フフ(苦笑)
今井通子:
うん
相談者:
うでえ、見てもらいたいっていうのは、その、ごくわずかな友だちには見てもらいたいかもしんないですね、もしかしたら、もしかして。
ただ、え、一番目的は、自分のために・・やあ、1年前、あ、あ、これ買いに行ったんだ・・
今井通子:
記録を残したいっていう方が先なのね?
相談者:
そうそうそ・・はい
今井通子:
オーケー
相談者:
はい
今井通子:
そこはまあ、んじゃ、分かりました。
相談者:
はい、はい
今井通子:
はい。そこで、
相談者:
うん
今井通子:
この先生じゃなきゃダメなの?、民謡教わるの。
相談者:
うんと、それなんですけども、あの、先生が言うには、
今井通子:
はい
相談者:
「こういう悪い生徒は、他の先生にも『受け付けないでくれ』って、全先生に言うぞ」って言うんです。
今井通子:
・・うん
相談者:
「言われた先生だって」・・
今井通子:
うん
相談者:
「そんな、稽古の状況書くような人が、受けるわけないぞ」って・・
今井通子:
先生を変える気はあるの?
相談者:
民謡は続けたいのでえ・・
今井通子:
はい
相談者:
うん、先生を変えても、続けて行けるものなら続けて行きたい、ただ・・民謡の、中で・・
「あ、あの人よ。あの先生のところであの、嫌われてる人、あの人よ」なんて・・他の人に言われたら嫌だなとも思ったり、
今井通子:
なるほどねえ(苦笑)
相談者:
フフフ(苦笑)
今井通子:
色々考えられるわけね?
相談者:
え、上手く言えないですけど(苦笑)。
今井通子:
うん本当に民謡が好きで。
相談者:
はい
今井通子:
人に何と言われても・・自分が・・
相談者:
民謡は好きで。
今井通子:
民謡が出来ればいいわってえ・・
相談者:
はい
今井通子:
じゃー、ないという事を言いたいわけね?
相談者:
うん、そ、民謡は好きなんだけど・・
今井通子:
ええ
相談者:
先生も大好きなんだけど、
今井通子:
ええ
相談者:
その、これだけ嫌われたらしょうがないし、
ただ、民謡は続けたいなとは思うんですけど・・
今井通子:
うん
相談者:
うーん
今井通子:
人からこう、い、あの、後ろ指さされるのも嫌だっていう・・
相談者:
いやだ、フフフ(苦笑)
今井通子:
うん。それくらいの・・
相談者:
はい
今井通子:
あの、
相談者:
はい
今井通子:
熱意しかないっていう事ね?、民謡に対して。
相談者:
うん、そうですかね?(苦笑)
今井通子:
ま、それで・・とりあえず民謡は続けたいし・・
相談者:
はい
今井通子:
他の先生になってもいいんだけれども、
相談者:
はい
今井通子:
そうすると問題は、
相談者:
はい
今井通子:
要するに・・
相談者:
裁判になったら・・
今井通子:
裁判・・
相談者:
どうしよう。
わたし、どのくらいの$%◆なんだろ?
今井通子:
それが一番?
相談者:
はい、そうですねえ。
今井通子:
で、その先生が言う裁判っていうのは・・
相談者:
営業妨害。
今井通子:
営業妨害ね?
相談者:
はい
今井通子:
分かりました。
相談者:
はい
今井通子:
じゃ今日はですね・・
相談者:
はい
今井通子:
弁護士の、坂井眞先生がいらしてますので、
相談者:
はい
今井通子:
伺ってみたいと思います。
相談者:
はい、よろしくお願いします。
今井通子:
先生よろしくお願いします。
(回答者に交代)
あぶない人ですね。
常識知らずの世間知らず。
百聞は一見にしかず…
目が見えない事で人付き合いの機敏さが身につかないってあるのかも
私の知り合いの全盲の方もいい方ですが、何というかやっぱり長く生きて居ても情報が圧倒的に少ないんだなって思う事多々あります
相手が怒る(困る)原因が己にある
小学生でも理解できるが
障害があるからできない・・とは違うよね
それでも、そんな貴女をお客として商売している側が
商売上の損得をお客に求めるのは了見が狭い
音楽講師?としてトラブルこなすのも仕事の内
結局、しょーもない相手に悩む貴方もしょーもない
捨てる。見栄も、欲も、捨てる。わきゃねーか・・